2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信(Markdown形式) — BRUNO株式会社(証券コード: 3140) 2025年6月期(連結)

※出所:BRUNO株式会社「2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」2025年8月14日公表資料を基に要約。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載しています。

基本情報
  • 企業名:BRUNO株式会社
  • コード:3140
  • URL:https://bruno-inc.com/
  • 代表者:代表取締役社長 塩田 徹
  • 問合せ先:常務執行役員 経営企画部長 松原 元成(TEL 03-6631-0000)
  • 報告(提出)日:2025年8月14日
  • 対象会計期間:2024年7月1日~2025年6月30日(2025年6月期)
  • 定時株主総会開催予定日:2025年9月29日
  • 配当支払開始予定日:2025年9月30日
  • 有価証券報告書提出予定日:2025年9月29日
  • 決算説明資料:2025年8月14日に同社ホームページへ決算補足説明資料掲載予定
  • 決算説明会の有無:–(注:補足資料の掲載は明記あり)
セグメント(報告セグメント)
  • セグメント構成(名称と概要)
    • 住関連ライフスタイル商品 製造卸売事業
    • インテリア雑貨・家電等の製造および卸売(専門店、法人向け販売等)
    • 住関連ライフスタイル商品 小売事業
    • 直営店舗・EC(自社EC・外部EC等)による小売販売(BRUNOブランド、トラベル等)
    • デザイン事業
    • 商品関連・住空間等のコンセプト・デザイン企画
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,717,350株(2025年6月期末)
  • 期末自己株式数:374,735株
  • 期中平均株式数(1株当たり指標の算定ベース):14,342,615株(2025年6月期)
  • 時価総額:–(資料に明示なし)
今後の予定(IR関連)
  • 決算発表:2025年8月14日(実施済・資料公表)
  • 定時株主総会:2025年9月29日(予定)
  • 有価証券報告書提出:2025年9月29日(予定)
  • 決算補足資料:2025年8月14日掲載予定(掲載済)
  • IRイベント(説明会等)の開催:–(明示なし)
主要業績(連結、百万円)
  • 売上高:14,502(前年 12,940、前期比 +12.1%)
  • 営業利益:440(前年 146、前期比 +200.2%)
  • 経常利益:329(前年 11)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:192(前年 △334:前期は純損失)
  • 1株当たり当期純利益(EPS):13.43円(前年 △23.35円)

(注)期間:2024/7/1~2025/6/30

連結財政状態(期末、百万円)
  • 総資産:10,507(前年 10,336)
  • 純資産(株主資本等合計):5,208(前年 5,088)
  • 自己資本比率:49.5%(前年 49.2%)
  • 1株当たり純資産(BPS):363.14円(前年 354.75円)
キャッシュ・フロー(連結、百万円)
  • 営業活動CF:+497(前年 +1,001)
  • 投資活動CF:△1,324(前年 △390) — 主に短期貸付金の増加(短期貸付金純増 1,200)
  • 財務活動CF:+53(前年 △1,030)
  • 現金及び現金同等物期末残高:1,888(前年 2,680)
収益性・効率性(開示指標)
  • 自己資本当期純利益率(ROE):3.7%(前年 6.6%)
  • 総資産経常利益率:3.1%(前年 0.1%)
  • 売上高営業利益率:3.0%(前年 1.1%)
  • その他CF関連指標(開示)
    • 時価ベースの自己資本比率:135.9%
    • キャッシュ・フロー対有利子負債比率:4.0年
    • インタレスト・カバレッジ・レシオ:20.3倍
セグメント別(2025年6月期:百万円)
  • 売上高(外部顧客向け)
    • 製造卸売事業:7,025
    • 小売事業:7,422
    • デザイン事業:54
    • 計:14,502
  • セグメント営業利益(営業利益ベース)
    • 製造卸売事業:612
    • 小売事業:1,183
    • デザイン事業:54
    • セグメント合計:1,850
    • セグメント調整(管理部門等):△1,409
    • 連結営業利益:440
  • セグメント資産
    • 製造卸売:4,374
    • 小売:1,909
    • セグメント計:6,283
    • 調整(全社資産等):4,224
    • 連結総資産:10,507
財務諸表の要点と解説(要約)
  • 損益
    • 売上はEC事業(特にカタログギフト)が好調で増収。BRUNOブランド全体やトラベルブランドMILESTOも増収。
    • 円安・原材料高等のコスト上昇がある一方、コスト削減努力により営業利益は大幅改善(前年の営業損失から黒字化)。
    • 特別損失はほぼなく、税引後で当期純利益は192百万円の黒字(前年は△334百万円)。
  • 貸借対照表
    • 総資産は微増、流動資産は短期貸付金増加等で増加。
    • 固定資産はのれん償却等で減少。
    • 負債は流動負債の増加(短期借入増等)と固定負債の減少(長期借入金減)によりほぼ横ばい。
    • 純資産は利益剰余金の増加により増加。
  • キャッシュ・フロー
    • 営業CFはプラスだが前期比で減少。
    • 投資CFが大きくマイナス(短期貸付金の純増等)で資金が減少、期末現金は1,888百万円。
  • 開示上の注記等
    • 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準(2022年改正)を適用(連結財務諸表への影響はなし)。
    • 決算短信は監査報告の対象外(監査未了の旨明記)。

配当

  • 2024年6月期(実績)
    • 中間配当:0.00円
    • 期末配当:4.00円
    • 年間配当:4.00円
    • 配当金総額:57百万円
    • 配当性向(連結):1.1%(資料)
  • 2025年6月期(実績)
    • 中間配当:0.00円
    • 期末配当:4.00円
    • 年間配当:4.00円
    • 配当金総額:57百万円
    • 配当性向(連結):29.7%
  • 2026年6月期(予想)
    • 中間配当:0.00円(予想)
    • 期末配当:4.00円(予想)
    • 年間配当:4.00円(予想)
  • 特別配当:該当なし(資料に記載なし)

セグメント別の状況と戦略

  • 製造卸売事業
    • 売上:7,025(前年 6,459)— 海外販売拡大やBRUNO製品の新展開が寄与。
    • 営業利益:612(前年 580)
    • 戦略:現地ニーズ対応の製品開発・展開による海外拡大。
  • 小売事業(直営店・EC)
    • 売上:7,422(前年 6,454)— EC好調(カタログギフト、シーズン品)、直営店はインバウンド・旅行需要で好調。
    • 営業利益:1,183(前年 847)
    • 戦略:自社ECのUI/UX改善、CRM(既存顧客の購入回数増加)、実店舗での商品体験強化・ポップアップ実施。
  • デザイン事業
    • 売上:54(前年 25)
    • 営業利益:54(前年 25)
    • 戦略:デザイン力を活かした商品・空間関連の企画提供。
  • セグメント戦略の共通点
    • オリジナル商品の粗利拡大、コラボ・新カテゴリー(美容家電)への拡大、販路の精選・強化、コスト最適化(RIZAPグループ連携、SKU削減、生成AI活用等)。

中長期計画との整合性

  • 同社は中期的にオリジナル商品の拡大、販路最適化、コスト削減を掲げており、2025年6月期の実績ではEC強化(カタログギフト等)やトラベル商品拡大が売上牽引している点は計画との整合性が示唆される(出所:決算短信の事業戦略記載)。
  • 進捗状況の明確なKPI(中期目標値や達成率)は決算短信上に詳細開示なし(–)。

競合状況・市場動向(開示に基づくポイント)

  • 市場動向(資料記載)
    • 国内:賃上げや訪日客(インバウンド)の回復で個人消費は底堅い。
    • 消費者ニーズ:ウェルビーイング・サステナブル志向、時短・省エネニーズの高まり。
    • 海外・外部要因:地政学リスク、円安、原材料価格高騰がコスト面での不確実性を増大。
  • 競合他社との比較:資料上での同業他社比較や市場シェア数値は記載なし(競合名・相対評価は –)。

今後の見通し(会社公表の業績予想:2026年6月期)

  • 連結業績予想(通期:2025/7/1~2026/6/30、単位:百万円)
    • 売上高:14,850(前期比 +2.3%)
    • 営業利益:1,295
    • 経常利益:1,108
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:857
    • 1株当たり当期純利益(予想EPS):59.81円
  • 見通しの前提・戦略(同社記載の主要施策)
    • トラベル(MILESTO)・BRUNOブランドの拡大、新たな美容家電カテゴリーの拡大(子会社ジャパンギャルズとの連携)
    • BRUNOカタログギフトの拡充(価格帯展開)
    • 販路最適化(高収益販路の強化、自社ECのUI/UX向上、CRM強化)
    • コスト削減(RIZAPグループとの連携、SKU削減、生成AIの活用等)
リスク要因(資料に明記の外部要因等)
  • 為替(円安)による仕入・物流コストの上昇
  • 原材料価格の高騰
  • 地政学的リスクや国際物流の不確実性
  • インバウンド需要や個人消費の変動
  • 在庫管理・供給網リスク、競争環境の変化

(その他、業績予想に影響を与える要因は決算短信の該当記載を参照)

重要な注記
  • 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を期首より適用(連結財務諸表への影響はなしとの注記)。
  • 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外(監査未済である旨明記)。
  • 重要な後発事象:該当なし。
  • その他:短期貸付金の増加(1,200百万円)の影響等、キャッシュ・フローの動向に留意。

(不明・未開示項目は「–」としています。必要であれば、より詳細な損益明細・貸借対照表(項目別金額)やセグメント詳細表を抽出して追補します。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3140
企業名 BRUNO
URL https://bruno-inc.com/
市場区分 グロース市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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