決算短信：BRUNO（3140）

2025年６月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

BRUNO株式会社（証券コード：3140） 2025年6月期 第3四半期（連結）決算短信 要約

注意：以下は開示資料に基づく事実の整理であり、投資助言・推奨は行いません。不明箇所は「–」で記載しています。

基本情報

• 企業名：BRUNO株式会社
• 主要事業分野：住関連ライフスタイル商品（製造卸売・小売）、デザイン事業
• 代表者名：代表取締役社長 塩田 徹
• URL： https://bruno-inc.com/
• 問合せ先：常務執行役員 経営企画部長 松原 元成（TEL 03-6631-0000）

報告概要

• 提出日：2025年5月15日
• 対象会計期間（第3四半期累計）：2024年7月1日〜2025年3月31日
• 決算説明資料作成の有無：有（同日当社HPに掲載予定）
• 決算説明会：無
• 会計基準：日本基準（四半期連結）

セグメント（報告セグメント）

• 住関連ライフスタイル商品 製造卸売事業：BRUNO / MILESTO 等ブランドの国内卸・海外販売等
• 住関連ライフスタイル商品 小売事業：直営店舗、EC・通販（カタログギフト等）
• デザイン事業：デザイン関連（規模小）
• その他補足：管理部門費用の調整額（第3Q累計で964百万円）が営業利益調整に計上される

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株含む）：14,717,350株（2025年3月31日）
• 期末自己株式数：374,735株
• 期中平均株式数（第3四半期累計）：14,342,615株
• 時価総額：–（株価情報は開示資料に含まれず）

今後の予定（開示情報）

• 決算発表：本短信（2025/05/15）にて第3四半期決算を公表。通期業績予想の修正を当日公表（別途「業績予想の修正に関するお知らせ」参照）。
• 決算説明会：開催なし（補足資料はHP掲載）
• 株主総会、IRイベント等：–（本短信に記載なし）

財務指標（要点・金額は百万円未満切捨て）

対象：第3四半期累計（2024/7/1〜2025/3/31）連結

損益（第3四半期累計）

• 売上高：11,314 百万円（前年同期 9,924 百万円、+14.0%）
• 売上原価：6,486 百万円
• 売上総利益：4,827 百万円
• 販売費及び一般管理費：4,427 百万円
• 営業利益：399 百万円（前年同期 250 百万円、+59.9%）
• 経常利益：277 百万円（前年同期 104 百万円、+164.8%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：149 百万円（前年同期は△195 百万円）
• 1株当たり四半期純利益（累計）：10.45 円

連結財政状態（期末：2025/3/31）

• 総資産：10,620 百万円（前期末 10,336 百万円）
• 流動資産：8,706 百万円
  • 現金及び預金：2,163 百万円
  • 受取手形及び売掛金：1,821 百万円
  • 商品及び製品：3,015 百万円
  • 短期貸付金：970 百万円
• 固定資産：1,913 百万円（のれん 1,334 百万円）
• 負債合計：5,451 百万円
  • 流動負債：2,956 百万円（短期借入金 1,128 百万円、支払手形・買掛金 772 百万円）
  • 固定負債：2,495 百万円（長期借入金 518 百万円、長期未払金 1,950 百万円）
• 純資産：5,168 百万円
• 自己資本比率：48.6%（前期末 49.2%）

キャッシュ・フロー

• 第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 減価償却費（のれん除く無形含む）：96 百万円（前年同期 69）
• のれんの償却額：89 百万円（前年同期 80）

収益性・安全性・効率性（算出値）

• 売上高営業利益率（第3Q累計）：399 / 11,314 = 約3.53%
• 総資産回転率（第3Q累計の簡易値）：売上高 / 総資産 = 11,314 / 10,620 = 約1.07回
• 自己資本利益率（ROE, 単純計算）：149 / 5,168 = 約2.9%（第3Q累計の純利益÷期末自己資本で単純算出）
• 流動比率（流動資産/流動負債）：8,706 / 2,956 = 約2.95（295%）
• 有利子負債（概算）：短期借入金 1,128 + 1年内返済予定長期借入金 215 + 長期借入金 518 = 1,861 百万円
• 有利子負債/自己資本比率：1,861 / 5,168 = 約36.0%

（注）上記は開示数値と単純計算による概算。期中平均資本や年率化を考慮していないため参考値として扱ってください。

セグメント別（第3四半期累計：2024/7/1〜2025/3/31）

• 売上高合計：11,314 百万円
  • 住関連ライフスタイル商品 製造卸売事業：5,420 百万円（47.9%）
  • 国内販売：4,324 百万円、海外販売：1,096 百万円
  • セグメント利益：401 百万円
  • 住関連ライフスタイル商品 小売事業：5,863 百万円（51.8%）
  • 店舗：1,933 百万円、EC・通販：3,930 百万円
  • セグメント利益：934 百万円
  • デザイン事業：29 百万円（0.3%）
  • セグメント利益：29 百万円
• セグメント合計利益（小計）：1,364 百万円
• セグメント調整（管理部門等按分外経費）：△964 百万円
• 連結営業利益：399 百万円（上記調整後）

セグメント動向（開示より要旨）
– 「BRUNOカタログギフト」：販売額が前年同期比166%と大幅増。EC（特にAmazon）経由でカタログギフトやキッチン家電が好調。
– BRUNOブランド：新生活向けスティッククリーナーなどやシーズン家電が堅調（ブランド売上前年同期比118%）。
– MILESTO（トラベル）：インバウンド・国内旅行需要を取り込み売上前年同期比138%。
– 子会社ジャパンギャルズとの協業で美容関連商品の取り組みを進める。
– 製造卸売は一部キッチン家電で伸び悩みがあり、国内卸は前年同期割れだが海外販売が拡大。

配当

• 2024年6月期（実績）：中間 0.00円、期末 4.00円、年間合計 4.00円
• 2025年6月期（予想）：中間 0.00円、期末 4.00円、年間合計 4.00円（修正なし）
• 特別配当：無（記載なし）

中長期計画との整合性

• 本短信では中期経営計画の明示的な数値進捗は記載なし（該当項目：–）。
• ただし、EC・海外販売・カタログギフト強化など成長施策の記載あり。

競合状況・市場動向（開示要旨）

• マクロ動向：国内は賃上げによる個人消費回復やインバウンド拡大で緩やかに回復。ただしCPIは高止まり（2.7%）で生活コスト影響継続。海外は成長鈍化リスク（米中摩擦、中東情勢など）。
• 競合他社との定量比較：本短信に同業他社比較は記載なし（–）。
• 市場機会：インバウンド回復、ECチャネルの拡大、旅行需要の回復が売上拡大に寄与。

今後の見通し（業績予想）

• 連結通期予想（2024/7/1〜2025/6/30、修正あり）
  • 売上高：14,000 百万円（前期比 +8.2%）
  • 営業利益：400 百万円（前期比 +172.5%）
  • 経常利益：280 百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：100 百万円
  • 1株当たり当期純利益（予想）：6.97 円
• 注記：当日（2025/05/15）に通期業績予想の修正を公表。詳細は別途お知らせ参照。

リスク要因（開示に基づく主な影響要因）

• 消費動向（個人消費の弱含み）
• 為替変動（海外販売比率の拡大に伴う影響）
• 原材料・調達コストの変動
• 金利・金融環境（借入関連）
• 地政学リスク・外部経済リスク（米中、地域情勢等）

（注）上記は資料記載の外部要因に基づく整理であり網羅的ではない。

重要な注記・その他

• 四半期レビュー：添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士／監査法人のレビューは無。
• 連結範囲の変更：当四半期期間における重要な変更なし。
• 会計方針の変更：2022年改正「法人税等に関する会計基準」を第1四半期連結会計期間の期首から適用（変更による財務諸表への影響はないと記載）。
• のれん：過去の子会社取得に伴うのれん（のれん残高 1,334 百万円、当第3Q累計ののれん償却額 89 百万円）。（第1四半期にジャパンギャルズ株式取得でのれん発生の記載あり）
• キャッシュ・フロー計算書：第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。

必要であれば、下記を追加でまとめます（該当資料の箇所を指定してください）：
– 連結損益計算書・貸借対照表の勘定別数表（原表転記）
– セグメント別の月次・前年比較推移（開示があれば）
– 「業績予想の修正に関するお知らせ」の要点抜粋（該当資料をご提供ください）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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