決算短信：イワブチ（5983）

令和8年3月期第1四半期決算短信(日本基準)(連結)

イワブチ株式会社（5983） 令和8年3月期 第1四半期 決算短信（要約）

以下は、提供いただいた決算短信（令和8年3月期 第1四半期連結、令和7年4月1日～令和7年6月30日）に基づく整理です。不明箇所は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：イワブチ株式会社
• 上場コード：5983
• URL：https://www.iwabuchi.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 内田 秀吾
• 問合せ先：専務取締役 管理本部長兼社長室長 富樫 一郎（TEL 047-368-2222）
• 提出日（開示日）：令和7年8月13日
• 対象会計期間：令和7年4月1日～令和7年6月30日（令和8年3月期 第1四半期連結累計期間）
• 事業概要（主な事業分野）：
  • 架線及び機器用の支持部品（電気架線金物）およびその他製商品の製造・仕入・販売（単一セグメント）
  • 決算短信中では需要分野別に以下の領域で実績を公表（需要分野別は社内の区分）
  • 交通信号・標識・学校体育施設関連
  • CATV・防災無線関連
  • 情報通信関連
  • 配電線路関連
  • その他（建設関連、機器関連等）
• 決算補足資料作成の有無：記載あり（添付資料あり）
• 決算説明会の有無：記載参照（別添資料参照）

セグメント

• 事業セグメント：単一セグメント（架線金物等の製造・販売）
• 決算短信では「需要分野別」の売上を開示（下記参照）

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：1,100,000 株
• 期末自己株式数：26,185 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：1,073,815 株（当第1四半期）
• その他：潜在株式調整後EPS等の記載はなし（但し四半期EPSは記載あり）

今後の予定

• 今回開示の業績予想（通期）は既に公表済みで、今回修正なし（令和7年5月15日公表の予想から変更なし）
• 決算発表（本四半期は開示済）：令和7年8月13日
• IRイベント（説明会等）：決算補足資料あり、詳細は別途案内

財務指標（要点）

（単位：百万円、千円表記は短信原数値から換算）
– 連結財政状態（当第1四半期末：令和7年6月30日）
– 総資産：25,612 百万円
– 純資産：20,487 百万円
– 自己資本比率：76.0%
– 自己資本（参考）：19,455 百万円（短信内注記）
– 連結業績（第1四半期累計：令和7年4月1日～6月30日）
– 売上高：3,127 百万円（前年同期比 +11.7%）
– 売上原価：2,023 百万円
– 売上総利益：1,105 百万円
– 販管費：746 百万円
– 営業利益：358 百万円（前年同期比 +128.3%）
– 経常利益：405 百万円（前年同期比 +119.6%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：270 百万円（前年同期比 +123.1%）
– 1株当たり四半期純利益（EPS）：251.72 円（前年同期 112.81 円）
– 通期業績予想（令和8年3月期、変更なし）
– 売上高：13,063 百万円（前年比 +3.3%）
– 営業利益：731 百万円（+16.8%）
– 経常利益：836 百万円（+12.9%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：528 百万円（+24.5%）
– 1株当たり当期純利益（予想EPS）：491.70 円

補助的な財務指標（Q1ベース、計算値）

• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約 0.12 回（3,127 / 25,613）
• 売上高営業利益率（営業利益 ÷ 売上高）：約 11.5%（358 / 3,127）
• 売上総利益率（粗利率）：約 35.3%（1,105 / 3,127）
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約 488%（13,198 / 2,705）
• 負債合計 / 純資産（簡易負債比）：約 25.0%（5,125 / 20,487）

（注）一部は短信の数値を基に四捨五入で算出。

貸借対照表の要点

• 流動資産：13,198 百万円（現金預金 6,162、受取手形・売掛金 2,119、電子記録債権 1,003、有価証券 200、商品製品 2,707 等）
• 固定資産：12,415 百万円（有形固定資産 8,592、投資有価証券 2,835 等）
• 流動負債：2,705 百万円（支払手形買掛金 978、短期借入金 221 等）
• 固定負債：2,420 百万円（長期借入金 456、各種引当金・退職給付等）
• 有利子負債（短期借入金＋長期借入金）：約 677.5 百万円（221.4 + 456.1）

損益・キャッシュ関連の注記

• 営業外収益に為替差益 9,470 千円が含まれる（前年は為替差損）
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当四半期は未作成）
• 減価償却費（第1四半期累計）：99,313 千円（約99.3 百万円）

セグメント別情報（需要分野別の売上：第1四半期）

• 交通信号・標識・学校体育施設関連：231 百万円（前年同期比 -4 百万円）
  • 交通信号（LED化）は好調、学校体育施設は防球ネットの受注減で低調
• CATV・防災無線関連：257 百万円（+61 百万円）
  • CATVの更新工事、防災無線のデジタル化が堅調
• 情報通信関連：756 百万円（-13 百万円）
  • 光ネットワークは堅調だが、移動体キャリア工事は減少
• 配電線路関連：1,137 百万円（+125 百万円）
  • 高経年化設備の更新工事や新製品投入、販売価格見直し等で増収
• その他（建設関連、機器関連等）：744 百万円（+157 百万円）
  • 自治体発注案件、減災製品投入、防衛関連の受注増等で好調

（合計はほぼ売上高合計に一致）

財務の解説（短信に記載の業績背景）

• 電力分野：高経年化設備の更新やコスト削減ニーズで需要堅調
• 情報通信：移動体キャリア工事が減少する一方で光ネットワーク等は堅調
• 価格対応：資材・エネルギー価格高騰に対し販売価格の見直しを継続
• 組織施策：令和7年4月1日付で東京本社開設および営業企画部を新設し営業機能強化を実施
• 結果：第1四半期は売上・利益とも前年同期比で増加（特に営業利益・経常利益で大幅増）

配当

• 直近実績（令和7年3月期）：年間合計 250 円（内訳：普通配当 220 円、上場30周年記念配当 30 円）
• 令和8年3月期（予想）：年間合計 280 円（内訳：普通配当 250 円、創立75周年記念配当 30 円）
  • 第2四半期末（中間）予想：155.00 円
  • 期末予想：125.00 円
• 特別配当：記念配当（30 円）を含む旨を開示（過去・当期いずれも記念配当あり）
• 配当方針の変更等：今回の短信では配当予想に変更はなし（当期は記念配当を含む）

中長期計画との整合性

• 既公表の通期業績予想に変更はなく、短信記載の第1四半期実績は通期予想に対して進捗率が高め（例：通期当期純利益予想528 百万円に対しQ1で270 百万円＝約51%）
• 中期経営計画の詳細・数値目標との整合性については短信に具体的な数値分析の記載なし → 進捗判断は「–」

競合状況や市場動向（短信記載の範囲内）

• 市場動向（短信記載）：
  • 電力分野：更新工事の需要増（高経年化設備対応）
  • 情報通信分野：光ネットワークは堅調、移動体キャリア工事は減少
  • 資材・エネルギー価格上昇下で販売価格調整を実施
• 競合他社との比較：短信に明確な比較は記載なし（→ –）
• 競争優位性や市場シェアの記載：–（短信に限定的な記述のみ）

今後の見通し・リスク要因（短信の記載に基づく）

• 業績予想：通期予想は変更なし（売上 13,063 百万円、営業利益 731 百万円、当期純利益 528 百万円）
• 短期的な留意点（短信で示唆されている要因）
  • 需要変動（移動体キャリア工事の減少等）
  • 資材・エネルギー価格動向（価格転嫁の進捗が業績に影響）
  • 為替変動（為替差損益が営業外損益に影響している）
  • その他一般的リスク：受注動向、景気動向、規制・制度変更等
• 短期的進捗：第1四半期は通期予想に対し利益進捗が比較的高い（数値は上記参照）

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針：四半期連結財務諸表の作成に当たり、税金費用は通期の推定実効税率を用いる方式を採用
• 会計方針の変更、修正再表示：該当事項なし
• セグメント情報：事業は単一セグメントのためセグメント別注記は省略（ただし需要分野別に実績を開示）
• 四半期キャッシュ・フロー：第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない
• 減価償却費（第1四半期累計）：99,313 千円

重要：本要約は提供された決算短信の記載内容に基づいて整理したものです。不明な項目は「–」としています。投資判断を目的とした助言は行いませんので、投資判断はご自身で財務諸表全文・開示資料・IR説明等を確認のうえ行ってください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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