決算短信：筑波銀行（8338）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社筑波銀行（8338） 2026年3月期 第1四半期（連結） 決算短信（要約）

以下は、提供いただいた決算短信（提出日：2025年8月7日、対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）をもとに、投資判断には触れない中立的な要約です。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：株式会社筑波銀行
• 主要事業分野：銀行業（報告セグメントは「銀行業」のみ）
• 代表者名：取締役頭取 生田 雅彦
• 上場：東証（コード 8338）
• 公式URL： https://www.tsukubabank.co.jp/
• 問合せ先：取締役総合企画部長 岡野 信裕（TEL 029-859-8111）
• 決算補足説明資料：作成あり
• 決算説明会：開催無し

報告概要

• 提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計期間）
• 連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 公認会計士等によるレビュー：無

セグメント

• 報告セグメント：銀行業（単一セグメント）
  • （注）銀行業以外の事業は重要性が乏しいとして記載省略

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：82,553,721株（2026年3月期第1Q）
• 期末自己株式数：207,862株（2026年3月期第1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：82,346,163株（2026年3月期第1Q）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定

• 次回決算発表（第2四半期/中間）：業績予想は2025年5月9日公表の数値から修正なし（決算短信に変更なし）
• IRイベント：決算説明会は無し。補足資料は作成あり。

要旨（連結・第1四半期：2025/4/1〜2025/6/30）

• 経常収益：11,552（前年同期 9,874、+16.9%）
  • 資金運用収益：8,035（うち貸出金利息 6,580、うち有価証券利息配当金 1,165）
  • 役務取引等収益：2,432
• 経常費用：9,546（前年同期 8,151）
  • 資金調達費用：1,190（うち預金利息 1,088）
  • 営業経費：5,929
• 経常利益：2,005（前年同期 1,723、+16.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,728（前年同期 1,384、+24.8%）
• 包括利益：6,807（前年同期 △2,858）
• 1株当たり四半期純利益：20.99円

連結貸借対照表（期末：2025年6月30日）

• 総資産：2,893,043
• 負債合計：2,794,905
  • 預金（負債）：2,621,871
• 純資産（期末純資産合計）：98,137
• 有価証券：432,423
• 貸出金（貸出金残高）：2,149,752

主な比率・資本指標

• 計上ベースの自己資本比率（純資産／総資産、決算短信表記）：3.3%（2026年3月期第1Q、注：自己資本比率告示に定める指標ではない）
• 自己資本比率（国内基準・連結、別表）：9.46%（2025年6月末、単位表記は億円ベース）
  • 自己資本の額（国内基準）：1,212（単位：億円）
  • リスク・アセット等の額：12,805（単位：億円）
• 開示債権比率（単体の開示）：2.59%（2025年6月末、前期比 △0.03）

効率性（計算値）

• 経常利益率（経常利益／経常収益）：約17.36%（2026第1Q、2,005/11,552）
• 総資産回転率（経常収益／総資産）：約0.40%（11,552／2,893,043）
  • （注）四半期ベースの数値であり、年率換算等は行っていない

セグメント別（銀行業単一）

• 収益構成（連結第1Q）：
  • 資金運用（利息等）が主：貸出金利息 6,580、有価証券利息配当金 1,165
  • 手数料（役務取引等収益） 2,432
• 与信関係等（単体）：
  • 開示債権（貸出条件緩和等含む）小計：56,687 百万円（開示債権比率 2.59%）
  • 三か月以上延滞債権：26 百万円

財務の解説（短信記載の事実ベース）

• 経常収益は貸出金利息増加（利回り改善）や役務収入増により前年同期比で増加。
• 経常費用は預金利息（資金調達コスト）の増加や人件費などの営業経費増で増加。
• 総資産は貸出金・有価証券の増加により前連結会計年度末比で増加。
• 預金は公金預金の減少等で前連結会計年度末比で減少。
• 第1Qでは四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。

配当

• 普通株式（2026年3月期予想）
  • 第1四半期末：0.00円
  • 第2四半期（中間）：0.00円（表記は0.00）
  • 期末：5.00円
  • 年間合計予想：5.00円（前期通期 5.00円）
  • 配当予想の修正：無し（普通株式）
• 種類株式（第四種優先株式）
  • 2026年3月期（予想）合計：1.15円（期末に相当する支払い等として算定）
  • 注：2026予想は預金保険機構が公表した「優先配当年率」を反映して修正あり

セグメント別情報（詳細）

• セグメントは「銀行業」のみで、銀行業内の主要構成（第1Q・連結／単体で記載された主な残高）
  • 預金残高（連結B/S）：2,621,871 百万円（2025/6/30）
  • 貸出金残高（連結B/S）：2,149,752 百万円（2025/6/30）
  • 有価証券（連結）：432,423 百万円
  • 単体ベースの内訳（2025/6/30）：
  • 預金（末残）：2,622,457 百万円
  • 貸出金（末残）：2,149,752 百万円
  • 中小企業等貸出金残高：1,497,557 百万円（中小企業等貸出比率 69.66%）
  • 消費者ローン残高：630,524 百万円（住宅ローン 587,854）
  • 預り資産：365,645 百万円（投資信託 176,546／生命保険 182,238）

中長期計画との整合性

• 決算短信上では「中期経営計画の進捗」や具体的な中期計画の数値目標に関する記載は無し（業績予想は先に公表した数値から変更なし）。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較：資料内に同業比較データは無し（–）。
• 市場動向（短信の記載に基づく事実）
  • 貸出金利息の増加が経常収益増加の主因として記載あり。
  • 預金の構成変動（公金預金の減少）により預金残高は減少している旨の記載あり。

今後の見通し（業績予想）

• 2026年3月期（連結・業績予想：2025/4/1〜2026/3/31）
  • 第2四半期（累計、6ヶ月）
  • 経常利益：2,500 百万円（前年同期比 +11.7%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益（中間）：2,100 百万円（同 +7.8%）
  • 1株当たり（中間）：25.50円
  • 通期（12ヶ月）
  • 経常利益：4,900 百万円（前期比 +9.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：4,100 百万円（前期比 △0.0%）
  • 1株当たり：48.81円
  • 直近の業績予想修正：無し

リスク要因（決算短信・一般的観点より）

（短信にも将来見通しの不確実性について記載あり）
– 金利環境の変動（市場金利の変化が利ザヤや有価証券評価に影響）
– 預金動向（公金・大口預金の増減）
– 信用リスク（貸倒れ、与信費用の増減）
– 有価証券の評価損益（時価評価の変動）
– 規制・制度変更（預金保険制度等）やマクロ経済動向
– その他：為替リスク、流動性リスク等

（注）上記は短信に直接列挙されたものではなく、銀行業に一般的に関連するリスク項目の整理です。

重要な注記（短信に記載されている事項）

• 会計方針の変更：無
• 会計上の見積りの変更／修正再表示：無
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期連結累計期間に係る作成は無し
• 減価償却費（第1Q）：508 百万円（連結）
• 業績予想の利用に関する注意：記載の将来見通しは合理的な前提に基づくが確約ではない旨記載
• 公認会計士等のレビュー：無
• 特定取引勘定の設置：無

不明・資料未記載事項（参照用）
（注）本要約は提供いただいた決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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