2024年11月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
MITホールディングス株式会社(証券コード:4016)
(2024年11月期 第3四半期 決算短信要約)
基本情報
- 企業名:MITホールディングス株式会社
- 上場取引所:東(Tokyo)
- コード:4016
- URL:https://mit-hd.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 増田 典久
- 問合せ先:常務取締役 経営推進センター長 三方 英治(TEL 043-239-7252)
- 決算短信提出日:2024年10月15日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2023年12月1日 ~ 2024年8月31日
- 決算説明資料の有無:有(決算説明会も開催)
- 中期経営計画:2022年12月開始(2023年11月期~2025年11月期)、重点施策は①人材確保・育成、②自社プロダクト/ソリューション拡大
セグメント
- 事業セグメント:単一セグメント「情報サービス事業」
- 主なサービス内訳(社内開示の主要分類)
- システムインテグレーションサービス:公共、通信、金融、エネルギー、運輸物流向けの基幹システム開発・ネットワーク構築等。
- DXソリューションサービス:デジタルマーケティング(Wisebook等)、図面DX(DynaCAD等)、クラウドソリューション(認証、各種クラウドサービス)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株含む):2,110,600株(2024年11月期3Q)
- 期末自己株式数:130,050株(同)
- 期中平均株式数(第3四半期累計):1,980,090株
- 時価総額:–(本資料記載なし)
- 潜在株式調整後EPS(第3四半期累計):47.38円
今後の予定(資料で明示のない項目は“–”で表記)
- 決算発表(今回提出日):2024年10月15日(第3四半期短信)
- IRイベント:決算説明会 有(具体日程は別資料)
- その他:連結子会社間の吸収合併(合併日:2024年12月1日。システムイオが存続、NetValueを消滅)
財務指標(第3四半期累計:2023年12月1日~2024年8月31日、単位:千円等)
- 売上高:3,871,563 千円(前年同期比 +10.1%)
- 売上総利益:895,040 千円(同 +14.4%) → 粗利率 23.1%(前年同期から +0.9 p)
- 営業利益:166,914 千円(同 +311.3%)
- 経常利益:159,022 千円(同 +230.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:96,070 千円(同 +834.3%)
- 1株当たり四半期純利益(基本):48.52円(第3四半期累計)
- 総資産:2,468,149 千円(前期末比 +193,854 千円)
- 純資産:633,311 千円(前期末比 +81,496 千円)
- 自己資本比率:25.7%(第3四半期)
- 現金及び預金:1,000,651 千円(第3四半期末)
- 流動資産:1,881,757 千円、流動負債:950,129 千円 → 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 198%
- 負債合計:1,834,837 千円 → 負債/純資産比(負債÷純資産) ≒ 2.90(290%)
- 総資産回転率(=売上高 ÷ 総資産, 第3Q累計ベース):≈ 1.57
- 営業利益率(=営業利益 ÷ 売上高):≈ 4.3%
- 減価償却費(第3Q累計):66,089 千円、のれん償却 10,803 千円、顧客関連資産償却 12,585 千円
(注)上記比率は第3四半期累計に基づく算出値。年間ベースの比較等は留意が必要。
セグメント別(サービス別)業績
- システムインテグレーションサービス:売上高 3,372,245 千円(前年同期比 +10.3%)
- 公共・金融・エネルギー・運輸物流等で堅調な受注、受注単価アップや大型案件が寄与。
- DXソリューションサービス:売上高 499,317 千円(前年同期比 +8.9%)
- 内訳:
- デジタルマーケティング(Wisebook等):168,105 千円(同 +39.0%) — 新サービス(TrendTap、MA Tree等)やEdTech機能強化で増収。
- 図面DX(DynaCAD等):282,407 千円(同 +13.4%) — 製品保守や製図サービスが牽引。
- クラウドソリューション:48,804 千円(同 △44.7%) — 自社プロダクトに注力するため営業規模を縮小、特定クラウドサービス中心に展開。
- セグメントは単一「情報サービス」だが、上記主要サービス別の業績を開示。
配当
- 2023年11月期 実績:年間計 8.00円(期末 8.00円)
- 2024年11月期(予想):年間計 15.00円(中間 0.00円、期末 15.00円)
- 特別配当:無し(記載なし)
- 配当予想の修正:直近公表からの修正は無
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2023.11期~2025.11期)第2期目として、重点は「人材確保・育成」と「自社プロダクト・ソリューションの拡大」。
- 第3四半期累計で自社プロダクト(Wisebook、DynaCAD等)に注力し高利益率化を図っており、DX関連の増収・粗利率改善が見られる。定量的な進捗率(目標達成見込みなど)は開示なし。
競合状況・市場動向(資料記載の主旨)
- 市場環境:国内ではDX投資が加速しており、IT投資需要の拡大が見込まれる。
- 競合他社との直接比較データ:–(本資料に記載なし)
- 競争優位性など:自社プロダクトの拡充、公共・金融・エネルギー・運輸物流分野での受注基盤を強調。
(注)同業他社比較や市場シェアは本資料に具体数値なしのため省略。
今後の見通し(業績予想等)
- 通期業績予想(2024年11月期:2023/12/1~2024/11/30):変更なし(直近発表の予想から修正無し)
- 通期売上高予想:5,260,000 千円(前年同期比 +9.9%)
- 通期営業利益予想:200,000 千円(同 +137.6%)
- 通期経常利益予想:186,000 千円(同 +96.3%)
- 通期当期純利益(親会社株主に帰属):99,000 千円(同 +108.3%)
- 1株当たり当期純利益(予想):50.02円
- リスク要因(開示より):世界的地政学リスク、資源価格上昇、円安による物価高、金融政策変動、ならびに人材確保の難易度等。
- 財務上の留意点:社債発行増加に伴う利息費用増(支払利息は前年 5,427 千円 → 当期 7,102 千円)、社債関連費用の増加あり。
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:無し。修正再表示無し。四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し。
- 監査(レビュー):添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー:無
- コミットメントライン:最大 500,000 千円(借入実行残高:0 千円(2024/8/31時点))
- 財務制限条項あり:純資産額の維持(基準の75%以上)等、特定の財務条項が付加。
- キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本短信に記載なし)。
- 重要な後発事象:連結子会社間の吸収合併(システムイオが存続会社、NetValueを消滅会社、効力発生日 2024年12月1日)。合併目的は経営資源の集中・効率化、成長加速・収益性向上。
注意事項(文書内コメント)
– 本要約は提出された決算短信(2024年10月15日付)に基づく整理であり、投資助言や価値判断は行っておりません。記載のない項目は“–”としています。業績予想等の将来見通しは同社の合理的と判断する前提に基づくものであり、保証を意味するものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4016 |
企業名 | MITホールディングス |
URL | https://mit-hd.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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