2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社中広(証券コード:2139)2025年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
注意:以下は提供資料に基づく事実の整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社中広
- 上場取引所:東・名
- コード:2139
- URL:https://www.chuco.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 大島 斉
- 問合せ先:取締役 管理本部長 倉橋 誠一郎(TEL 058-247-2511)
- 主要事業分野:メディア広告事業(単一セグメント)
- 主力媒体:「ハッピーメディア®」「地域みっちゃく生活情報誌®」等の地域フリーマガジン、エリアマーケティングやセールスプロモーション等
- VC(Voluntary Chain)加盟による全国展開を目指すビジネスモデル
- その他(事業の状況)
- 目標:全国5,000万世帯へ地域フリーマガジンを直接届けることを中長期目標
- 2024年6月時点で VC ネットワーク:31都道府県、136誌、月間総発行部数 11,311,930部
- 当第1四半期:直営誌の新刊(北海道「AO」など)や広島での拠点開設等、発行拠点の拡大を実施
報告概要
- 提出日:2024年8月9日
- 対象会計期間(第1四半期):2024年4月1日~2024年6月30日
- 決算補足説明資料の作成:無
- 決算説明会の開催:無
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
セグメント
- セグメント構成:単一セグメント(メディア広告事業)
- セグメント概要:自社メディア広告(配布型フリーマガジン)・セールスプロモーション等・その他による収益
- 収益内訳(当第1四半期累計)
- 自社メディア広告:1,573,579千円
- セールスプロモーション等:1,048,935千円
- その他:88,626千円
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):7,044,000株
- 期末自己株式数:243,976株
- 期中平均株式数(四半期累計):6,800,024株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 四半期基本的なEPS(1株当たり四半期純利益):1.27円(当第1四半期)
- 通期予想EPS(2025年3月期):52.94円(予想)
今後の予定
- 配当関連:
- 2025年3月期(予想):中間配当 0.00円、期末配当 15.00円、年間合計 15.00円
- 直近公表からの配当予想修正:無
財務指標(要点)
※数値は連結・千円ベース(資料表示)を百万円単位で要約
– 損益(第1四半期累計:2024/4/1–2024/6/30)
– 売上高:2,711,141千円(約2,711 百万円、前年同期比 +20.1%)
– 売上原価:1,523,834千円
– 売上総利益:1,187,306千円
– 販管費:1,161,697千円
– 営業利益:25,609千円(約25.6 百万円、前年同期比 +27.6%)
– 経常利益:29,943千円(前年同期比 △28.4%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:8,659千円(前年同期比 △65.7%)
– 包括利益(四半期):21,812千円(前年同期比 △31.0%)
– 四半期EPS:1.27円(前年同期 3.71円)
– 連結財政状態(第1四半期末:2024年6月30日)
– 総資産:4,776,552千円
– 純資産:1,951,210千円
– 自己資本(注):1,877,904千円(資料参照)
– 自己資本比率:39.3%
– 流動性・借入等
– 現金及び預金:1,906,482千円(前期末 2,055,202千円 → 減少)
– 受取手形及び売掛金:1,268,006千円(前期末 1,497,445千円 → 減少)
– 短期借入金:280,150千円(前期末 460,000千円 → 減少)
– 負債合計:2,825,341千円(前期末 3,174,793千円 → 減少)
– キャッシュフロー(注):第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない
– 減価償却費(四半期累計):16,374千円
– のれんの償却額:9,268千円
収益性・効率性指標(計算・傾向)
- 粗利益率(売上総利益 / 売上高):約43.8%(当第1四半期)
- 前年同期は約44.2% → 若干の横ばい
- 営業利益率(営業利益 / 売上高):約0.94%(当第1四半期)
- 前年同期は約0.89% → 若干改善
- 総資産回転率(売上高 / 総資産):約0.57(当第1四半期、期中ベース)
- 前年同期は約0.44 → 改善
(注)上は当該四半期の実績値を単純に計算した値であり、年率化や会計期間差を考慮していません。
セグメント別(資料の記載に基づく)
- 当社は単一セグメント(メディア広告事業)であるため、セグメント別詳細は省略(資料記載のとおり)。
- 収益の内訳(顧客との契約から生じる収益)
- 自社メディア広告:1,573,579千円
- セールスプロモーション等:1,048,935千円
- その他:88,626千円
- 収益構成:自社メディア広告とプロモーションが主要収益源
財務の解説(資料記載の要旨)
- 売上増加要因:
- 当社単体売上高の増加(前年同期比 +3.3%)および株式会社関西ぱどの連結等による寄与で、連結売上高は前年同期比 +20.1%。
- 新規刊行や発行拠点拡大(北海道直営誌「AO」創刊、広島で編集室開設)による発行部数増加など。
- 利益動向:
- 営業利益は販管費の増加率が売上増加率をやや下回ったため増益(+27.6%)。
- 経常利益・当期純利益は前年同期に計上された一過性の営業外・特別益(保険解約返戻金、投資有価証券売却益等)の反動により減少。
- 財政面:
- 総資産は流動資産の減少(売掛金・現金の減少等)で減少。負債も短期借入金・買掛金等の減少で減少し、自己資本比率は39.3%。
配当
- 過去実績(2024年3月期):年間合計 12.00円(中間 0.00円、期末 12.00円)
- 2025年3月期(会社予想):年間合計 15.00円(中間 0.00円、期末 15.00円)
- 特別配当:当期・予想ともに特別配当の記載なし(なし)
中長期計画との整合性
- 中長期目標:「全国5,000万世帯に地域フリーマガジンを直接配布」の達成を掲げ、VC加盟等で全国展開を推進中
- 進捗:2024年6月時点で31都道府県、136誌、月間総発行部数 11,311,930部。第1四半期で直営誌・編集拠点の拡充を実施しており、事業拡大の方針に合致する施策を継続
競合状況・市場動向(資料記載の指摘)
- 市場動向(資料より)
- 広告費はデジタルプラットフォーマーへシフトする傾向
- 一部の悪質なデジタル広告に対する社会的問題化を踏まえ、信頼性の高い媒体(配布確実な地域媒体)の重要性が再認識される状況
- 国内景気はインバウンド増・円安等を背景に緩やかに回復(コストプッシュ型インフレ下で賃金上昇)
- 競合他社との比較:資料中に具体的な同業他社との比較データは記載なし → 比較情報は「–」
今後の見通し
- 通期業績予想(2025年3月期、連結)
- 売上高:12,000百万円(前年同期比 +17.2%)
- 営業利益:600百万円(+97.3%)
- 経常利益:600百万円(+94.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:360百万円(+86.8%)
- 1株当たり当期純利益(予想):52.94円
- ※ 通期予想に変更はなし(2024年5月10日公表の予想から修正なし)
- リスク要因(資料に明示・整理)
- 国際情勢(金融引締め、世界経済の不透明感、中国経済の先行き等)
- 地政学リスク(ロシア・ウクライナ、国際的緊張)
- 広告市場の構造変化(デジタル化の進行、広告出稿先の変化)
- 為替・原材料価格・規制の変化等が業績に影響する可能性
重要な注記(会計等)
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期決算作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積の変更:無
- 四半期連結キャッシュフロー計算書:第1四半期累計期間の作成はなし(資料記載)
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
必要に応じて、特定項目(例:BSの主要科目の増減詳細、各利益項目の内訳や前年比較の細部、セグメント収益推移の数表など)を抽出して追記します。どの項目を深掘りしましょうか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2139 |
企業名 | 中広 |
URL | http://www.chuco.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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