2025年11月期第２四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕（連結）
決算短信（2025年11月期 第2四半期・中間連結）要約（Markdown）
注意：以下は提供資料（決算短信）を整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名：ＭＩＴホールディングス株式会社
- 上場市場・コード：東証（4016）
- URL：https://mit-hd.co.jp
- 代表者：代表取締役社長 増田 典久
- 問合せ先責任者：常務取締役 経営推進センター長 三方 英治（TEL 043-239-7252）
- 主要事業分野：情報サービス（システムインテグレーション、DXソリューション 等）
- その他：中間期決算説明資料作成有、決算説明会開催有
報告概要
- 決算短信提出日：2025年7月15日
- 対象会計期間（中間期）：2024年12月1日～2025年5月31日
- 半期報告書提出予定日：2025年7月15日
- 配当支払開始予定日：－
セグメント
- 当社グループは情報サービス事業の単一セグメント（単一セグメント表記のためセグメント計数は省略）。
- 主要サービス別の内部区分（開示内容）：
- システムインテグレーションサービス：公共、通信、金融、エネルギー、運輸物流向けのシステム導入・開発・運用保守等
- DXソリューションサービス（デジタルマーケティング、図面DXソリューション、クラウドシステムソリューション）
- デジタルマーケティング（Wisebook等）
- 図面DXソリューション（DynaCADシリーズ、DynaCAD CUBE 等）
- クラウドシステムソリューション（認証、GIGAスクール支援、TheMeal等）
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2,118,200株（2025年11月期中間期）
- 期末自己株式数：130,050株
- 期中平均株式数（中間期）：1,987,236株
- 時価総額：–（資料に記載なし）
- その他：希薄化後1株当たり中間純利益等の数値は作表あり（下記参照）
今後の予定
- 決算発表（当中間期短信公表日）：2025年7月15日（実施済）
- 決算説明会：開催有（資料作成・説明会開催の旨あり）
- 株主総会：–（資料に記載なし）
- IRイベント：個別の日程は記載なし（決算説明会は開催あり）
財務指標（中間・主な数値）
（単位：千円、％は前年同期比。小数点以下四捨五入は資料に準拠）
損益（連結・累計：2024/12/01–2025/05/31）
- 売上高：2,615,051（+2.9%）
- 売上総利益：597,327（+0.1%）
- 販管費：469,046（前年中間期 487,256）
- 営業利益：128,281（+17.0%）
- 経常利益：124,249（+21.9%）
- 税金等合計：43,669
- 親会社株主に帰属する中間純利益：80,580（+30.4%）
- 包括利益（中間）：80,613（+30.0%）
- 1株当たり中間純利益：40.55円（潜在株式調整後 39.75円）
連結財政状態（2025/05/31）
- 総資産：2,299,904 千円（前期末 2,442,674）
- 流動資産：1,739,706 千円
- 現金及び預金：1,058,147 千円
- 受取手形・売掛金・契約資産：645,658 千円
- 固定資産：553,270 千円
- 流動負債：1,035,443 千円
- 固定負債：557,367 千円
- 純資産：707,093 千円（前期末 663,904）
- 自己資本比率：30.7%（前期末 27.2%）
キャッシュ・フロー（中間累計）
- 営業活動によるCF：+321,543 千円（前年同期 +128,608）
- 投資活動によるCF：△19,280 千円（前年同期 △42,583）
- 財務活動によるCF：△233,002 千円（前年同期 +129,216）
- 現金及び現金同等物の増減額：+69,260 千円
- 期末現金残高：1,054,747 千円
主要率・効率性（参考算出）
- 売上総利益率（Gross margin） ≒ 597,327 / 2,615,051 = 22.9%
- 営業利益率 ≒ 128,281 / 2,615,051 = 4.9%
- 経常利益率 ≒ 124,249 / 2,615,051 = 4.8%
- 純利益率 ≒ 80,580 / 2,615,051 = 3.1%
- 流動比率 ≒ 流動資産 1,739,706 / 流動負債 1,035,443 = 約1.68（=168%）
- 負債比率（負債/純資産） ≒ 1,592,811 / 707,093 ≒ 2.25（=225%）
（注）総資産回転率等の推移や過年度平均資産を用いた正確な指標は資料に平均値がないため簡易算出。詳細は別途財務諸表で確認を推奨。
セグメント別情報（主要サービス別）
- 全社合計 売上高：2,615,051 千円
- システムインテグレーションサービス：売上高 2,209,821 千円（前年同期比 +3.3%）
- 事業内容：公共・通信・金融・運輸物流等の基幹システム開発、ネットワーク基盤など
- 備考：主要顧客からの受注堅調、新規顧客開拓、受注単価アップや高利益案件へのシフト実施。期中に運輸物流の大型案件終了もありつつ、エネルギー分野で大型案件受注。
- DXソリューションサービス：売上高 405,230 千円（前年同期比 +0.8%）
- 内訳：
- デジタルマーケティング（Wisebook等）：85,004 千円（△27.6%） — 引合増えた分の受注化遅延などで売上減
- 図面DXソリューション（DynaCAD等）：194,575 千円（+8.8%） — 保守契約・紙図面電子化・CAD製図サービスの拡大
- クラウドシステムソリューション（認証、GIGA等）：125,651 千円（+18.6%） — 認証、駐輪場管理、GIGA支援の拡大が寄与
- セグメント別利益貢献度：資料は単一セグメント表記のため営業利益のセグメント別内訳は開示なし。上記売上比率で見ると、システムインテグレーションが売上の約84.6%、DXが約15.4%を占める（計算による概算）。
財務の解説（決算短信の記載に基づく要点）
- 連結売上は増収（+2.9%）かつ営業利益は増加（+17.0%）で、特に販管費の削減や高利益案件へのシフト等が営業改善に寄与。
- 総資産は前期末から減少（2,299,904 千円）したが、純資産は中間純利益の計上等により増加（707,093 千円）。
- 営業CFは大幅増（321,543 千円）で、主に税金等調整前利益の計上および売上債権の減少等が要因。
- 財務CFは社債償還・長期借入金返済・配当支払等により大幅な資金流出（△233,002 千円）。
- 中間連結範囲の重要な変更：子会社の統合（株式会社システムイオが株式会社NetValueを吸収合併）。これにより連結範囲に変動あり（NetValueは除外）。
配当
- 中間配当（実績）：0.00 円（2025年11月期 中間：0円）
- 期末配当（予想）：30.00 円（うち普通配当 26円、記念配当 4円）※通期予想合計 30円
- 直近の配当予想からの修正：無
- 特別配当の有無：期末に「記念配当 4円」を含む（通期予想内訳に明記）
中長期計画との整合性
- 決算短信では、2024年12月1日の吸収合併（システムイオとNetValueの統合）を通じて経営資源の集中を図り、システムインテグレーション事業の成長加速と収益性向上を目指す旨を記載。中期経営計画の具体的数値目標や進捗一覧は本資料に詳述なし（–）。
- 連結業績予想（通期）：変更なし（2025年1月14日公表の通期見通しを維持）
- 通期予想（2024/12/01–2025/11/30）：売上高 5,700,000 千円（+8.8%）、営業利益 285,000 千円（+44.4%）、経常利益 274,000 千円（+46.2%）、親会社株主に帰属する当期純利益 170,000 千円（+36.4%）、1株当たり当期純利益 85.58円
競合状況・市場動向（決算短信の記載に基づく点）
- 市場環境：労働人口減少に伴う生産性向上ニーズやIT投資の必要性、公共・金融・エネルギー・運輸物流分野で堅調なIT投資が見込まれる旨を記載。
- 競合他社との比較・市場シェアについての具体的な数値比較は本資料に記載なし（–）。
- 競争優位性としては、公共・社会インフラ系の基幹システム実績や自社プロダクト（Wisebook、DynaCAD）を挙げているが、相対評価・ランキングは記載なし（–）。
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想：通期見通しに変更なし（上記の通期予想を参照）
- リスク要因（決算短信記載の主な項目）：
- マクロ要因：中東情勢、原材料・エネルギーコスト、為替相場変動、政策金利の動向、海外（欧州・中国等）の需要回復停滞 等
- 事業面：受注状況の変動（大型案件の終了・受注）、人材確保及び高度技術者の育成、サプライチェーンや外注体制の維持、GIGAスクール等公共案件の受注動向 等
- その他：業績見通しは現時点の情報及び合理的な前提に基づくもので、将来の実績は様々な要因で変動しうる旨の注記あり。
重要な注記（会計・その他）
- 当中間期における連結範囲の重要な変更：有（株式会社システムイオが株式会社NetValueを吸収合併。これによりNetValueは連結範囲から除外）
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
- 当中間期の決算短信は公認会計士・監査法人によるレビューの対象外である旨の注記あり。
必要な追加項目や、特定の指標（例：EPS推移グラフ、詳細セグメント利益、前年対比の詳細計算など）があれば、該当箇所を指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4016 |
| 企業名 | MITホールディングス |
| URL | https://mit-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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