2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信 要約(Markdown形式)
対象資料:株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル 2025年3月期 決算短信(連結)
提出日:2025年5月13日
※不明または公開情報に該当しない項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
- 主要事業分野:
- 画像インテリジェンス(AI/ビジュアル・コンピューティング)を軸とする事業(IPコアライセンス、製品事業(画像処理半導体「RS1」等)、プロフェッショナルサービス)
- ロボティクス/FA、セーフティ(安全運転支援等)、アミューズメント(パチスロ/パチンコ向け)、新規:次世代エッジAI半導体事業(台湾iCatchとの連携)
- 代表者(役職):代表取締役会長(兼)社長CEO —(氏名は資料に記載)
- 連絡先(役職名・TEL):代表取締役専務 企画管理担当 経営企画部長 — / TEL 03‑6454‑0450
- その他:決算補足説明資料作成・機関投資家向け決算説明会あり
- 報告概要:
- 提出日:2025年5月13日
- 対象会計期間:2024年4月1日〜2025年3月31日(2025年3月期)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月23日
- 定時株主総会予定日:2025年6月24日
セグメント
- 基本:単一セグメント(IPコア等の開発・製造・販売並びに付随業務)として開示。ただし事業別の内訳は公表。
- 各事業(当期売上高、百万円):
- IPコアライセンス事業:124 百万円(前年 170)
- 製品事業:2,855 百万円(前年 2,758) — 主に画像処理半導体「RS1」等
- プロフェッショナルサービス事業:97 百万円(前年 87)
- 分野別(当期売上高、百万円):
- アミューズメント分野:2,779 百万円(前年 2,642)
- ロボティクス分野:168 百万円(前年 168)
- セーフティ分野:38 百万円(前年 71)
- その他:90 百万円(前年 134)
(参考:製品事業が主体で製品売上が全体の大半を占める)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,152,400 株
- 期末自己株式数:7,240 株
- 期中平均株式数:3,145,160 株(当期)
- 時価総額:–(決算短信内に明示なし)
今後の予定
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月23日
- 定時株主総会:2025年6月24日
- 決算説明会:実施(機関投資家・アナリスト向け)
- 新規事業予定:次世代エッジAI半導体の事業(販売開始予定:2026年3月期第4四半期)
財務指標(主要数値:連結、単位:百万円)
- 売上高:3,077(+2.0%)
- 営業利益:265(△19.2%)
- 経常利益:271(△17.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:157(△52.6%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):49.96円
- 総資産:4,092
- 純資産(自己資本):3,611
- 自己資本比率:88.2%
- 1株当たり純資産(BPS):1,148.27円
- 連結キャッシュ・フロー(千円ベース→百万円表記)
- 営業活動CF:93(前年 660)
- 投資活動CF:△167
- 財務活動CF:0
- 現金及び現金同等物 期末:2,529(前年 2,603)
- 配当:
- 2025年3月期(実績):無配(中間・期末とも 0.00円)
- 2026年3月期(予想):無配(0.00円)
- 特別配当:なし(当期)
財務諸表要点(注目点)
- 貸借対照表(主要項目・千円)
- 現金及び預金:2,529,833
- 売掛金及び契約資産:411,881(増加)
- 有価証券(流動):200,000
- 無形資産(ソフトウェア仮勘定):158,170(当期計上)
- 総資産:4,092,428
- 流動負債合計:461,851(主に買掛金増加)
- 純資産合計:3,611,482
- 損益計算書(主要内訳・千円)
- 売上高:3,077,721
- 売上原価:1,754,437 → 売上総利益 1,323,284(粗利率 約43.0%)
- 販管費:1,057,729
- 営業利益:265,555
- 特別損失:投資有価証券評価損 42,546(当期計上)
- 税金等調整額:45,298(繰延税金資産の取崩等の影響)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:157,122
- キャッシュ・フロー(千円)
- 営業CF:93,247(主な増加要因:減価償却、税前利益等。主な減少要因:売上債権増加)
- 投資CF:△167,107(主に無形資産取得(エッジAI開発)等)
- 財務CF:0
- 期末現金:2,529,833
収益性・効率性・安全性(計算・参考)
- 営業利益率:約 8.6%(265 / 3,077)
- 経常利益率:約 8.8%(271 / 3,077)
- 総資産回転率(売上高/総資産):約 0.75 回(3,077 / 4,092)
- 自己資本比率:88.2%(高い比率。借入金は実質的に無利子負債なし)
- 流動比率:–(詳細計算用の流動負債・流動資産数値は記載済みのため必要に応じ算出可)
セグメント別の収益貢献(概要)
- 製品事業(RS1等)が売上の大部分を占める(2,855 / 3,077 ≒ 92.8%)
- IPコアライセンス事業は小幅(124 百万円、約4.0%)
- プロフェッショナルサービスは小規模(97 百万円、約3.2%)
- 分野別ではアミューズメント分野が中心(2,779 百万円)
中長期計画との整合性
- 中期方針:アミューズメント事業の堅持に加え、次世代エッジAI半導体事業およびFA(ロボティクス)事業を成長エンジン化する計画
- 進捗:2025年2月に台湾iCatchを戦略的パートナーに次世代エッジAI半導体事業開始を公表。開発費等先行投資を実行(第3四半期に開発費79百万円計上)。事業(販売)開始は2026年3月期第4Q予定。
- 今期(2026予想)では「成長に向けた攻めの戦略的投資」を優先し、利益を圧迫する見込み(下記業績予想参照)。
業績予想(2026年3月期:2025/4/1〜2026/3/31)
- 売上高:3,250 百万円(通期予想、前年比 +5.6%)
- 営業利益:20 百万円(△92.5%)
- 経常利益:25 百万円(△90.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:20 百万円(△87.3%)
- EPS予想:6.36 円
- 前提:次世代エッジAI半導体開発への戦略投資を行うため利益は圧縮見込み。予想は現時点の合理的前提に基づくが不確実性あり。
リスク要因(開示・要約)
- 研究開発投資や新規事業(エッジAI半導体)の進捗不確実性
- 為替変動(円安等)の影響
- 原材料・部品供給・価格の変動
- 展開先市場(ロボティクス、FA、モビリティ等)の需要動向
- 投資有価証券評価損等の市場評価リスク
- 尚、決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外である旨明記あり
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準の改正を期首から適用(影響なし)
- 繰延税金資産の取崩:当期に繰延税金資産45百万円を取崩し、法人税等調整額に計上
- 特別損失:投資有価証券評価損 42 百万円を計上
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
- セグメント情報:単一セグメント扱い(詳細は事業別開示あり)
要点の整理(箇条)
- 売上は微増(+2.0%)だが、営業利益/純利益は大幅減(営業利益△19.2%、当期純利益△52.6%) — 主に研究開発先行投資と評価損・税務調整の影響。
- 製品事業(特にアミューズメント向けRS1)が売上の主力(約93%)。
- 次世代エッジAI半導体事業を新たな成長エンジンとして立ち上げ中。販売開始は2026年3月期第4四半期予定で、当面は開発投資を優先する計画。
- 財務は現預金および自己資本比率ともに健全(現金約2,529百万円、自己資本比率88.2%)。有利子負債は事実上なし。
重要:本要約は提供された決算短信の記載事項を整理したものであり、投資判断や助言を行うものではありません。原資料や開示書類の全文を必ず確認してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3652 |
企業名 | ディジタルメディアプロフェッショナル |
URL | https://www.dmprof.com/ja/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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