決算短信：中広（2139）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約） — 株式会社中広（証券コード 2139）

（対象：2026年3月期 第1四半期連結決算／期間：2025年4月1日〜2025年6月30日、公表日：2025年8月8日）

基本情報

• 企業名：株式会社 中広
• 主要事業分野：メディア広告事業（フリーマガジン「地域みっちゃく生活情報誌®」等の発行・広告サービス）
• 代表者：代表取締役社長 大島 斉
• 連絡先：取締役 管理本部長 倉橋 誠一郎（TEL 058-247-2511）
• 上場取引所：東証・名証
• URL： https://www.chuco.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期累計）
• 決算説明資料作成の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• セグメント構成：単一セグメント（メディア広告事業）として開示（セグメント別記載は省略）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式を含む）：7,044,000株
• 期末自己株式数：243,976株
• 四半期累計の期中平均株式数：6,800,024株
• 時価総額：–（資料内記載なし）

今後の予定

• IRイベント（本四半期中の説明会等）：決算説明会なし、補足説明資料なし（資料記載に基づく）

損益の要点

• 売上高：2,648,530千円（2,648 百万円）〔前年同期 2,711,141千円〕（前期比 -2.3%）
• 売上総利益：1,198,074千円（前年同期 1,179,157千円）
• 販売費及び一般管理費：1,225,707千円（前年同期 1,153,547千円）
• 営業損失：△27,632千円（前年同期は営業利益 25,609千円）
• 経常損失：△23,860千円（前年同期は経常利益 29,943千円）
• 四半期親会社株主に帰属する純損失：△37,393千円（前年同期は純利益 8,659千円）
• 1株当たり四半期純利益：△5.50円（前年同期 1.27円）

（通期業績予想＝変更なし：売上高 13,200百万円、営業利益 400百万円、経常利益 410百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 240百万円、1株当たり 35.29円）

貸借対照表の要点（期末：2025年6月30日）

• 総資産：4,959,980千円（約4,960 百万円）〔前連結年度末 5,068,995千円〕
• 流動資産合計：3,455,092千円（現金及び預金 1,691,813、受取手形及び売掛金 1,287,401、棚卸 27,625、その他 459,797）
• 固定資産合計：1,504,888千円
• 負債合計：2,957,481千円（流動負債 2,245,749、固定負債 711,732）
• 純資産合計：2,002,498千円
• 自己資本（注記値）：1,912,万円（資料内値）
• 自己資本比率：38.6%（資料記載）

キャッシュ・フロー

• 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
• 減価償却費：19,905千円（当第1四半期）
• のれん償却額：5,125千円（当第1四半期）

財務安全性・効率性（資料数値及び計算値）

（注：以下の比率等は開示数値を基に当方で計算）
– 自己資本比率：38.6%（開示）
– 流動比率（流動資産 ÷ 流動負債）：3,455,092 / 2,245,749 ≒ 1.54（154%）
– 負債比率（負債合計 ÷ 総資産）：2,957,481 / 4,959,980 ≒ 59.6%
– 負債／純資産（レバレッジ）：2,957,481 / 2,002,498 ≒ 1.48倍
– 総資産回転率（売上高 ÷ 総資産）：2,648,530 / 4,959,980 ≒ 0.53回
– 売上高営業利益率：△27,632 / 2,648,530 ≒ △1.04%
– 売上総利益率（粗利率）：1,198,074 / 2,648,530 ≒ 45.2%

セグメント別（開示されている収益内訳）

（単一セグメントだが、顧客契約別売上内訳が開示あり）
– 自社メディア広告：1,586,465千円（売上構成比 約59.9%）
– セールスプロモーション等：1,003,882千円（約37.9%）
– その他：58,183千円（約2.2%）
– 計：2,648,530千円

財務の解説（開示内容に基づく要点）

• 売上は前年同期比で若干減少（-2.3%）。売上総利益は増加した一方で、販売費及び一般管理費（主に人件費の上昇、IT投資等）が前年同期比で大きく増加し、これが営業損失の主因。
• 営業外費用の増加（支払利息等）や固定資産除却損（2,601千円）も業績に影響。
• 総資産は前期末比で減少（主に現金および預金・売掛金の減少）。一方で短期借入金の減少と長期借入金の増加があり、負債構成に変化あり。
• キャッシュ・フロー計算書は作成されていないが、減価償却費は増加（16,374→19,905千円）。

配当

• 直近実績（2025年3月期）：年間合計 12.00円（期末 12.00円、期中配当 0）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 12.00円（期末 12.00円、修正なし）
• 特別配当：無し（開示なし）

セグメント別戦略・中長期計画との整合性

• 中長期目標：自社フリーメディアを日本全国で5,000万世帯へ配布することを目標に掲げる。
• 今期スローガン：「Data Driven Innovation」── AI搭載の自社システム「C‑Brain」や広告制作機能（CAI）等を通じたDX推進により、広告提案の高度化と業務効率化を図ると説明。
• 第1四半期では直営誌の生産性見直しやハイブリッド広告の推進を実施。通期予想は5月9日公表分から変更なし。

競合状況・市場動向

• 資料内に具体的な競合比較や市場シェアの定量情報は記載なし → この項目は本資料のみでは評価不可（–）

今後の見通しとリスク要因（資料記載に基づく主な留意点）

• 通期業績予想は公表値（変更なし）。ただし業績予想に関しては諸条件により実績が変動する旨の注記あり。
• 主なリスク要因（開示内容より）：人件費上昇、IT投資等に伴う販管費増、金利負担（支払利息増）等が収益を圧迫する可能性。その他一般的リスク（為替・原材料等）に関する具体記載は本資料に限定的。

重要な注記

• 連結範囲の変更：無
• 四半期財務諸表作成に特有の会計処理：無
• 会計方針の変更・見積りの変更：無
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：作成していない（注記あり）
• 開示における注意：業績予想は現時点での前提に基づく見通しであり、実績は変動する可能性があると注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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