2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

佐藤食品工業株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)要約

以下は提示いただいた決算短信(2026年3月期 第1四半期:2025年4月1日〜2025年6月30日)を、個人投資家向けに整理した要約です。出典は同短信の記載内容です。不明な項目は「–」としています。
※ 金額単位は特に断りがない限り百万円(または書類表記に従う)です。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:佐藤食品工業株式会社
  • 主要事業分野:食品加工事業(単一セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長 上田 正博
  • 上場取引所:東(コード 2814)
  • URL:https://www.sato-foods.co.jp
  • 問合せ先:管理部長 江尻 千徳(TEL 0568-77-7316)
報告概要
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期)
  • 決算説明会資料作成:無
  • 決算説明会開催:無
セグメント
  • セグメント数:単一セグメント(食品加工事業)
  • セグメントの細分:資料上は品目別(茶エキス、粉末天然調味料、植物エキス、液体天然調味料、粉末酒 等)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):9,027,460株
  • 期末自己株式数:5,511,525株
  • 期中平均株式数(第1四半期累計):3,667,112株
  • 時価総額:–(資料未記載)
  • 備考:J-ESOPおよび業績連動型株式報酬で信託が保有する当社株式が自己株式計上および期中平均株式数の算定で調整されている。
今後の予定
  • 次回決算発表(第2四半期・中間):日付の明示なし(資料未記載)
  • 定時株主総会:–(資料未記載)
  • IRイベント:無(第1四半期時点)
  • その他:主要株主の異動に関する遺贈の受入れ(既に発生・公表)
損益(第1四半期累計:2025/4/1〜2025/6/30)
  • 売上高:1,682 百万円(前年同期比 +13.4%)
  • 売上原価:1,225.8 百万円
  • 売上総利益:456.9 百万円
  • 販管費:235.3 百万円
  • 営業利益:221.6 百万円(前年同期比 +13.1%)
  • 経常利益:284.8 百万円(前年同期比 +6.7%)
  • 特別利益:123.8 百万円(固定資産受贈益:本株主の遺贈による不動産受贈)
  • 税引前四半期純利益:414.3 百万円
  • 法人税等:130.6 百万円
  • 四半期純利益:283.7 百万円(前年同期比 +39.4%)
  • 1株当たり四半期純利益(当期):77.38円
  • 減価償却費(第1Q累計):61,303千円

注:四半期純利益が前年同期を上回った主因に特別利益(固定資産受贈益123.8百万円)がある点に留意。

貸借対照表(2025/6/30)
  • 総資産:21,604.7 百万円(前期末 21,163.6 百万円)
    • 流動資産:12,095.3 百万円(現金及び預金が減少)
    • 固定資産:9,509.4 百万円(投資有価証券・有形固定資産増)
  • 負債合計:2,028.8 百万円(前期末 1,869.3 百万円)
    • 流動負債:1,651.9 百万円
    • 固定負債:376.9 百万円
  • 純資産合計:19,575.9 百万円(前期末 19,294.3 百万円)
  • 自己資本比率:90.6%(前期末 91.2%)
キャッシュフロー
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に未提出)。
  • 第1四半期で現金及び預金は810百万円減少(流動資産の内訳より)。
主要財務比率(第1四半期ベース、四捨五入)
  • 売上総利益率(粗利率):456.9 / 1,682.7 ≒ 27.2%
  • 営業利益率:221.6 / 1,682.7 ≒ 13.2%
  • 当期(四半期)純利益率:283.7 / 1,682.7 ≒ 16.9%(ただし特別利益影響あり)
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):1,682.7 / 21,604.7 ≒ 0.078回(四半期累計ベース)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):12,095.3 / 1,651.9 ≒ 7.32(732%)
  • 負債比率(負債 / 資産):2,028.8 / 21,604.7 ≒ 9.4%
  • ROA(四半期ベース):283.7 / 21,604.7 ≒ 1.31%
  • ROE(四半期ベース):283.7 / 19,575.9 ≒ 1.45%

(注)上記の比率は第1四半期の累計数値を用いた単純計算。特別利益の影響などにより比較時には注意が必要。

セグメント別/品目別(販売実績:第1四半期累計)
  • 茶エキス:830.3 百万円(前年同期比 +28.2%) — 売上全体の約49.4%
  • 粉末天然調味料:442.9 百万円(+8.8%) — 約26.3%
  • 植物エキス:214.5 百万円(△3.4%) — 約12.7%
  • 液体天然調味料:175.1 百万円(△2.1%) — 約10.4%
  • 粉末酒:18.6 百万円(△30.1%) — 約1.1%
  • その他:1.2 百万円(△35.6%)
  • 合計:1,682.7 百万円(+13.4%)

※ 同社は単一セグメントのため事業セグメント情報は省略(品目別での開示あり)。

配当
  • 2025年3月期(実績):中間配当 20.00円、期末配当 22.00円、年間合計 42.00円
  • 2026年3月期(会社予想):中間配当 20.00円、期末配当 22.00円、年間合計 42.00円(修正なし)
  • 特別配当:第1四半期に特別配当の記載なし。特別利益の発生はあるが、特別配当の証跡なし。
中長期計画との整合性
  • 資料中の注記では、業績見通しは原材料価格等の不確定要因により影響を受け得るとしており、現状は公表済みの業績予想を据え置くと記載。
競合状況や市場動向(開示内容ベース)
  • 市場動向(短信内記載事項)
    • 国内経済は回復基調だが物価上昇や外部リスクで先行き不透明。
    • 主要原材料(茶葉、昆布)の仕入価格が上昇しており、製造コスト押上げの懸念を示唆。
  • 主な販売先(第1四半期の相手先別比率)
    • 伊藤園:220,935千円(販売比率 13.1%)
    • 凰商事:199,203千円(11.8%)
    • 三菱商事ライフサイエンス:182,079千円(10.8%)
  • 競合他社との比較:資料に記載なし(–)
今後の見通し(業績予想等)
  • 会社の業績予想(公表値、2025/4/1〜2026/3/31)
    • 第2四半期(累計)予想:売上高 3,125 百万円(+0.5%)、営業利益 242 百万円(△5.5%)、経常利益 297 百万円(△9.7%)、当期純利益 204 百万円(△25.1%)、1株当たり当期純利益 54.88円
    • 通期予想:売上高 6,400 百万円(+0.6%)、営業利益 586 百万円(△12.9%)、経常利益 695 百万円(△14.5%)、当期純利益 478 百万円(△19.8%)、1株当たり当期純利益 128.70円
  • 会社見解:
    • 第1四半期に特別利益計上で四半期純利益が良好に見えるが、主要原材料価格の上昇が利益率を圧迫する見込みのため、現時点では既に公表済みの通期予想を据え置くと表明。
    • 必要に応じて予想修正は速やかに開示するとしている。
リスク要因(短信からの主要記載)
  • 主要原材料(茶葉・昆布等)の仕入価格上昇(利益率悪化の可能性)
  • 国内外の景気下振れ、通商政策や地政学リスク等の影響
  • その他、実際の業績は多様な要因で変動する旨の一般的留意事項
重要な注記・会計関連
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の見積実効税率を用いる等、短信内注記参照)
  • 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示:いずれも無
  • 四半期財務諸表に対する監査(会計士・監査法人のレビュー):無
  • 特記事項:主要株主(個人)の逝去に基づく株式・不動産の遺贈を受入れ、不動産を固定資産受贈益(123.8百万円)として計上
セグメント別戦略・その他(開示内容ベース)
  • 製品別の動向:
    • 茶エキス:緑茶・紅茶エキスが増加し回復基調(ウーロン・玄米は減少)
    • 粉末天然調味料:昆布・鰹節系が増、粉末ソース等は減
    • 植物エキス、液体天然調味料、粉末酒等は品目により増減あり
  • 事業方針:安全・安心な原材料安定調達、技術開発(新製品・新製法)推進
  • 従業員インセンティブ:J-ESOP(株式給付信託)および取締役向け業績連動型株式報酬制度を導入済み(信託を通じた自己株式の計上あり)
まとめ(事実のみの整理)
  • 第1四半期は売上高が前年同期比で増加(+13.4%)し、営業利益・経常利益も増加した。
  • 四半期純利益は特別利益(不動産受贈益)計上の影響で前年同期を上回る。通期業績予想は据え置き。
  • 主要原材料価格の高騰が継続的なコスト上昇要因として注記されており、会社はこれを勘案して将来の業績見通しの変更可能性に言及している。
  • 財務は自己資本比率が高く、流動比率も高水準である一方、原材料価格変動が収益面のリスク要因となっている。

不明点・未開示項目は「–」としてあります。さらに深掘り(例:通期の月次トレンド、競合比較、時価総額計算など)を希望される場合は、追加で必要なデータ(時価や比較対象企業等)を提示ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2814
企業名 佐藤食品工業
URL http://www.sato-foods.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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