2025年4月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
神島化学工業株式会社(証券コード: 4026) 2025年4月期 決算短信(日本基準・非連結)要約
注意:以下は提供資料に基づく事実の整理です。投資助言や価値判断は含めていません。不明項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名:神島化学工業株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- コード:4026
- URL:https://www.konoshima.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 布川 明
- 問合せ先:取締役総務部長 藤村 倫夫(TEL 06-6232-5350)
- 決算短信公表日:2025年6月11日
- 対象会計期間:2024年5月1日〜2025年4月30日
- 決算説明資料:作成あり(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年7月16日
- 定時株主総会開催予定日:2025年7月18日
- 配当支払開始予定日:2025年7月22日
- 監査:本決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外である旨を記載
セグメント
- 報告セグメント(2セグメント)
- 建材事業:住宅・ビル用不燃外装材の製造・販売(軒天ボード、けい酸カルシウム板「プライケイカル」、サイディング「ドレッセプレミアム」等)
- 化成品事業:マグネシウム類薬品、カルシウム類薬品、セラミックス原料および製品の製造・販売(酸化マグネシウム等、蛍光体等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):9,240,000株
- 期末自己株式数:174,740株
- 期中平均株式数:9,061,596株(2025年4月期)
- 時価総額:–(資料中に明記なし。時価ベースの自己資本比率は算出あり)
- その他:新株予約権による潜在株式48,072株(期末)
今後の予定(資料記載)
- 決算発表:本決算短信(2025年6月11日)および有価証券報告書(提出予定 2025年7月16日)
- 株主総会:定時株主総会(予定日 2025年7月18日)
- IRイベント:機関投資家・アナリスト向け決算説明会(実施有)
財務指標(主要数値:単位 百万円、円等は資料通り記載)
- 売上高:27,405(前期 25,974、+5.5%)
- 営業利益:1,786(前期 2,117、△15.7%)
- 経常利益:1,718(前期 2,073、△17.1%)
- 当期純利益:1,433(前期 1,620、△11.6%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):158.16円
- 潜在株式調整後EPS:157.32円
- 総資産:30,731(前期 29,747)
- 純資産:12,964(前期 11,909)
- 1株当たり純資産(BPS):1,423.82円
- 自己資本比率:42.0%(前期 39.8%)
- キャッシュ・フロー(期中・期末)(単位:百万円)
- 営業活動CF:+3,091(前期 3,342)
- 投資活動CF:△1,239(前期 △5,641)
- 財務活動CF:△1,586(前期 +1,325)
- 現金及び現金同等物 期末:1,439(前期 1,174)
- 主なBS項目(期末)
- 現金及び預金:1,439
- 売掛金:3,627
- 在庫合計(商品・仕掛・原材料等): 約(商品2,796 + 仕掛853 + 原材料1,469) = 5,118
- 有形固定資産(純額):17,165(固定資産合計 18,924)
- 財務安全性・効率性(資料掲載の指標)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年):3.0(2025年)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍):28.6(2025年)
- 時価ベースの自己資本比率:38.1%(2025年)
セグメント別(2025年4月期:単位 百万円)
- 建材事業
- 売上高:15,090(前期 14,144、+6.7%)
- セグメント利益(営業利益ベース):909(前期 922、△1.3%)
- 主な動向:住宅分野は高付加価値製品(高級軒天ボード等)が堅調で増収。非住宅分野は工事遅延の影響で減収。
- 当期の有形無形固定資産の増加:1,406
- 化成品事業
- 売上高:12,315(前期 11,829、+4.1%)
- セグメント利益:1,669(前期 1,844、△9.5%)
- 主な動向:マグネシウム系は需要好調で増収。セラミックスは一部用途減少・在庫見直し廃棄の影響あり。大型設備稼働に伴う減価償却増加等で利益減。
- 当期の有形無形固定資産の増加:813
- セグメント合計:売上 27,405、セグメント利益合計 2,579
- 全社費用等の調整額:△792 → 営業利益 1,786(損益計算書上)
- セグメント売上シェア(概算)
- 建材:約55.1%、化成品:約44.9%
- セグメント利益構成(セグメント合計ベース)
- 建材:約35.3%、化成品:約64.7%(上記はセグメント利益合計2,579を基準に計算)
財務の解説(資料中の主な要因)
- 売上高は増収(主に建材の高付加価値製品と化成品のマグネシウム需要)
- 利益面は減益(営業利益・経常利益・当期純利益とも減少)
- 化成品では大型設備の稼働に伴う減価償却など固定費増加
- セラミックス在庫見直しに伴う廃棄処分の影響
- 建材は値上げ効果や増収で押し戻したが、固定費増や在庫減の影響あり
- 投資活動CFは前期比で大幅減少(前期多額の投資があった反動で当期は投資支出が抑制)
- 財務活動CFは長期借入金返済等で減少
配当
- 2025年4月期(当期)の配当実績
- 中間配当:22円/株
- 期末配当:22円/株
- 年間配当:44円/株
- 配当性向:27.8%(資料値)
- 2026年4月期(予想)
- 中間配当(予想):23円
- 期末配当(予想):23円
- 年間配当(予想):46円
- 予想配当性向(通期):27.8%
- 特別配当:無し(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の基本方針(資料記載)
- 環境対策等の社会課題対応による持続的成長モデル構築
- 資本コストや株価を意識した経営
- 進捗・注目点(会社コメント)
- 化成品の大型設備稼働により増産基盤を確立中(ただし減価償却等で短期利益に影響)
- 「CO2リサイクル製造プロセス」が2024年度グッドデザイン・ベスト100を受賞。事業化・軌道化を目指す旨
- 評価可能な定量目標の達成度:資料中に具体的数値目標の現状比較は限定的 → 詳細は中期計画資料参照を要す
競合状況・市場動向
- 市場動向(資料内の記載)
- 住宅市場:2024年度の新設住宅着工戸数は表面的には2.0%増(駆け込み着工の影響を含むため実質は低調)
- グローバル要因:為替変動、原材料価格、米国関税政策、地政学リスク等の不確実性を指摘
- 競合他社との比較:–(決算短信には同業比較データの直接記載なし)
- 市場シェアや競争優位性の定量評価:–(資料に明示なし)
今後の見通し(業績予想:2026年4月期)
- 予想期間:2025年5月1日〜2026年4月30日
- 業績予想(通期、単位:百万円)
- 売上高:28,100(対前期 +2.5%)
- 営業利益:2,200(対前期 +23.2%)
- 経常利益:2,100(対前期 +22.2%)
- 当期純利益:1,500(対前期 +4.7%)
- 1株当たり当期純利益(EPS予想):165.47円
- 会社側の前提・留意点(資料より)
- 現時点で入手可能な情報に基づく見通しであり、為替・原材料価格・地政学的要因等により変動する可能性がある旨を注記
リスク要因(資料記載の主な外部要因)
- 為替相場の変動
- 原材料・エネルギー価格の高騰
- 国際貿易政策(関税等)
- 地政学的リスク(ウクライナ・中東情勢等)
- 国内住宅着工戸数の中長期的な減少リスク(世帯数減少等)
- その他:施工遅延(非住宅分野の工事遅延影響等)
重要な注記・会計方針
- 会計方針の変更:無
- 会計上の見積りの変更:無
- 修正再表示:無
- 決算短信は監査未実施(公認会計士/監査法人の監査対象外)
- 表示方法の変更:営業外収益内の「電力需給調整協力金」を当期から独立表示(前期の注記有)
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
- 重要な後発事象:該当なし
その他(役員等)
- 役員異動(予定:2025年7月18日付)
- 新任取締役候補:山本 裕一(現:生産本部長 等)
- 退任予定取締役:田巻 理(退任後は化成品営業部上席参与として在籍予定)
- 新任監査役候補(社外):岡山 誠
- 退任予定監査役(社外):小林 英文
補足(資料に基づく要点)
– 当期は売上増加ながら設備投資関連の減価償却や在庫処分等の影響で利益が減少。
– 次期は設備稼働の本格化や販売強化により利益回復を見込む予想を提示。
– 詳細な想定条件やリスクの扱いについては、決算説明資料(添付P.3「今後の見通し」等)および有価証券報告書を参照することが推奨される。
不明または資料に記載のない項目は「–」としています。追加で特定数値(例:時価総額、同業他社比較データ等)や別途開示資料の要約が必要であれば、その情報を提供してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4026 |
企業名 | 神島化学工業 |
URL | http://www.konoshima.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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