決算短信：神島化学工業（4026）

2025年４月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信まとめ（Markdown形式）

以下は、提供された「神島化学工業株式会社 2025年4月期 第2四半期（中間期）決算短信（日本基準・非連結）」の要点整理です。数値は単位が明示されていない場合を除き百万円単位で記載しています。不明箇所は「–」としています。

基本情報

• 企業名：神島化学工業株式会社
• 主要事業分野：建材事業、化成品事業（マグネシウム製品、セラミックス等）
• 代表者名：代表取締役社長 布川 明
• URL：https://www.konoshima.co.jp/
• 問合せ先：取締役総務部長 藤村 倫夫（TEL 06-6232-5350）

報告概要

• 提出日：2024年12月11日
• 対象会計期間：2024年5月1日～2024年10月31日（中間期間）
• 決算補足資料作成の有無：有
• 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け）
• 半期報告書提出予定日：2024年12月11日
• 配当支払開始予定日：2025年1月14日

セグメント

• 建材事業：住宅向け高付加価値製品（高級軒天ボード、けい酸カルシウム板「プライケイカル」、サイディング「ドレッセプレミアム」等）。非住宅分野は工事遅延の影響あり。
• 化成品事業：マグネシウム関連製品（酸化マグネシウム等）、セラミックス（蛍光体等）。大型設備の稼働進展と需要増による販売数量増。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：9,240,000株
• 期末自己株式数：174,518株（前期 187,142株）
• 期中平均株式数（中間期）：9,058,362株（前年中間期 9,046,557株）

今後の予定（判明分）

• 半期報告書提出：2024年12月11日（実施済）
• 配当支払開始：2025年1月14日
• 決算説明会（機関投資家向け）：実施（詳細日程は資料参照）
• 株主総会、IRイベント等：–（記載なし）

損益（前年同期比較）

• 売上高：13,904（+1,292、+10.2%）
• 売上原価：10,336（→売上総利益 3,568）
• 営業利益：1,018（+125、+14.0%）
• 経常利益：982（+106、+12.2%）
• 中間純利益：706（+51、+7.9%）
• 1株当たり中間純利益（EPS）：77.99円（潜在株式調整後 77.58円）

※ 前中間（2023/5/1–2023/10/31）との比較値は資料参照。

貸借対照表（期末）

• 総資産：30,051（前期末 29,747）
• 負債合計：17,635（前期末 17,837）
• 純資産：12,416（前期末 11,909）
• 自己資本（参考）：12,358（前期 11,850）
• 自己資本比率：41.1%（前期 39.8%）

キャッシュ・フロー（当中間期間）

• 営業活動CF：+1,377（前年同期 +669）
• 投資活動CF：-608（前年同期 -2,481）
• 財務活動CF：-438（前年同期 +968）
• 現金及び現金同等物 増減：+330 → 期末残高 1,505

主要財務比率・指標（中間期ベース、概算）

• 売上総利益率（gross margin）＝ 3,568 / 13,904 ≒ 25.66%
• 営業利益率 = 1,018 / 13,904 ≒ 7.32%
• 当期純利益率 = 706 / 13,904 ≒ 5.08%
• 総資産回転率 = 売上高 / 総資産 = 13,904 / 30,051 ≒ 0.46
• ROA（概算）= 中間純利益 / 平均総資産 ≒ 706 / 29,899 ≒ 2.36%
• 流動比率 = 流動資産 12,062 / 流動負債 12,776 ≒ 94.4%
• 負債／純資産比（負債 ÷ 純資産） = 17,635 / 12,416 ≒ 1.42（142%）

（注）上記比率は資料記載の期末／期間数値を使った概算値です。

セグメント別情報（中間期：2024/5/1–2024/10/31）

• 売上高（外部顧客）：
  • 建材事業：7,703（全体に対する比率 ≒ 55.4%）
  • 化成品事業：6,200（同 ≒ 44.6%）
  • 計：13,904
• セグメント利益（営業利益ベース、セグメント合計 1,425）：
  • 建材事業：539（セグメント利益内比率 ≒ 37.8%）
  • 化成品事業：886（同 ≒ 62.2%）
• セグメント概要（管理側説明）：
  • 建材：住宅向け高付加価値製品が堅調。非住宅は工事遅延で減収。固定費増・在庫減の影響があるが増収効果で増益。
  • 化成品：マグネシウム（サプリ用途の酸化マグネシウム、工業用途の難燃水酸化マグネシウム）や蛍光体が好調。大型設備の稼働により販売数量増、減価償却費等で固定費増あるも、設備稼働率向上で増益。

配当

• 中間配当（第2四半期末）：22円（2025年4月期）
• 期末配当（予想）：22円（当期予想合計 44円／株（通期））
• 直近発表からの配当予想修正：無し

中長期計画との整合性

• 決算短信中では中期経営計画の基本方針に基づく取組（環境対策・資本コストや株価を意識した経営）に言及。

競合状況・市場動向（資料記載分）

• 住宅市場：2024年度の新設住宅着工戸数は412千戸（前年同期比 -0.8%）。住宅関連の需要は一部分野で減少。
• 競合他社との比較データ：–（資料に記載なし）
• 市場リスクとしては、ウクライナ情勢や中東情勢の長期化、為替変動等の外部要因が挙げられている。

今後の見通し（会社予想・リスク）

• 2025年4月期 通期予想（2024/5/1–2025/4/30、変更なし）：
  • 売上高：27,400（+5.5%）
  • 営業利益：2,350（+11.0%）
  • 経常利益：2,300（+10.9%）
  • 当期純利益：1,650（+1.8%）
  • 1株当たり当期純利益：182.26円
• リスク要因（資料記載の主な外部要因）：為替変動、地政学リスク（ウクライナ・中東等）、建設工事の遅延、原材料価格変動等。
• 会社注記：業績予想は現時点の情報と合理的前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で大きく変動する可能性がある。

重要な注記

• 会計方針の変更：無し（会計基準等の改正に伴う変更含む）
• 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外（レビュー未実施）
• セグメント調整：全社費用（各セグメントに配分していない管理部門費用）がセグメント利益の調整に含まれる（当中間は調整額 △406 百万円）。

（注）本まとめは提供資料の内容を整理したものであり、投資助言を目的とするものではありません。判断や投資はご自身の責任で行ってください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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