2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社四国銀行 — 2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)決算短信 要約
(注)金額は特記ない限り百万円、%は対前年同四半期増減率。記載がない項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社四国銀行(証券コード 8387)
- 主要事業分野:銀行業(報告セグメントは銀行業の単一セグメント)
- 代表者:取締役頭取 小林 達司
- URL:https://www.shikokubank.co.jp/
- 報告概要
- 提出日:2024年8月2日
- 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)
- 決算補足説明資料の作成:有
- 決算説明会:無
- セグメント
- 単一セグメント:銀行業(その他事業は量的に重要でないため、報告セグメントは銀行業単一)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):42,900,000株
- 期末自己株式数:1,192,454株
- 四半期累計平均株式数:41,707,754株
- 今後の予定
- 決算発表:当該四半期は既公表(2024年8月2日)
財務指標(連結)ハイライト
- 基本業績(第1四半期累計)
- 経常収益:12,960(△15.6%)
- 経常利益:2,839(+91.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,952(+6.6%)
- 1株当たり四半期純利益:46.80円
- 包括利益:△2,543(前年同期 6,569)
- 連結財政状態(2024年6月30日)
- 総資産:3,428,960
- 純資産(期末):164,743
- 自己資本(参考):164,562
- 自己資本比率(注:同社算定方法)4.7%(前年度末 5.0%)
- 連結業績予想(2025年3月期)
- 第2四半期累計:経常収益 23,400(△13.2%)、経常利益 4,500(△3.6%)、当期純利益 3,200(△21.3%)
- 通期:経常収益 46,900(△10.6%)、経常利益 9,900(+6.2%)、当期純利益 6,400(△12.1%)、1株当たり当期純利益 153.44円
- 業績予想の修正:なし(公表値からの変更無し)
財務諸表要点(主要勘定)
- 資産の部(連結:2024/3/31 → 2024/6/30)
- 現金預け金:217,360 → 220,264
- 有価証券:912,223 → 1,028,742(購入により増加)
- 貸出金:2,085,795 → 2,095,438(事業性・個人向け増)
- 資産合計:3,309,612 → 3,428,960
- 負債の部
- 預金:2,997,742 → 3,046,497(法人預金等増)
- 譲渡性預金:42,314 → 71,022
- 借用金:66,380 → 83,158
- 負債合計:3,141,382 → 3,264,216
- 純資産の部
- 資本金:25,000(変化なし)
- 利益剰余金:109,636 → 110,647
- 株主資本合計:142,968 → 143,979
- 純資産合計:168,229 → 164,743
収益性(要点・内訳)
- 連結損益(第1四半期累計)
- 経常収益:12,960(前年 15,358)
- 資金運用収益:9,629(うち貸出金利息 6,208、うち有価証券利息配当金 3,305) — 貸出金利息・有価証券利息は増加
- 役務取引等収益:2,294
- その他業務収益:215(前年は大きめ)
- 経常費用:10,121(前年 13,872)
- 営業経費:5,804(ほぼ同水準)
- その他業務費用・債券関連等の変動で費用減少
- 経常利益:2,839(前年 1,486) — 増益(主に有価証券・債券売買等の損益変動、利息収入増など)
- 特別利益:19、特別損失:8
- 税金等:897
- 四半期純利益:1,953(親会社帰属 1,952)
- 利益率(参考)
- 経常利益率(経常利益/経常収益):約21.9%(2,839 / 12,960)
- 1株当たり四半期純利益:46.80円
財務安全性
- 自己資本比率(同社算定、連結):4.7%(期末純資産/期末資産ベースの同社指標。自己資本比率告示の数値ではない旨注記)
- 自己資本比率(国内基準・別表)
- 単体:8.41%(2024年6月末、前年同期 8.50%)
- 連結:8.69%(2024年6月末、前年同期 8.79%)
- 不良債権(金融再生法ベース・単体)
- 合計(破産更生等含む):52,975(前年同期比増、総与信残高比 2.47%)
- 貸倒引当金(連結):△15,719
- 流動性(簡易指標)
- 預金等(預金+譲渡性預金):3,121,609(単体 2024/6末)、連結の預金等は増加傾向(資料参照)
効率性
- 総資産回転率(簡易、四半期ベース):経常収益 / 総資産 = 12,960 / 3,428,960 ≒ 0.0038(0.38%:四半期分。参考値)
- 売上高営業利益率(経常利益率): 約21.9%(上記)
- 備考:主要因は利息収益増(貸出金利息・有価証券利息)および債券売買損益の変動。営業経費はほぼ横ばい。
セグメント別(銀行単一セグメント)
- セグメント状況:報告セグメントは銀行業単一のため、個別の事業別売上高等の詳細表は省略
- セグメント戦略・動向(開示内容より)
- 貸出金残高:2,095,073(単体)と増加。中小企業向けや個人向けローン増加が主因。
- 有価証券:国債・投資信託等購入により増加(有価証券残高 1,028,742)。
- 預金等:法人預金増加等で預金等残高は増加(連結ベースで増加)。
- 預り資産(仲介口座等):大和証券の仲介口座残高が大幅増(代理販売関連の残高増加を取り扱い)。
配当
- 2024年3月期(実績):年間 40.00円(中間 17.50円、期末 22.50円)
- 2025年3月期(予想):年間 40.00円(中間 20.00円、期末 20.00円) — 公表予想から修正なし
- 特別配当:無し(開示のとおり)
中長期計画との整合性
- 本四半期開示では中期経営計画の詳細進捗は明示されていないが、通期業績予想に対する第1四半期の進捗は開示(進捗率は資料参照)。業績予想に変更は無し。
競合状況・市場動向(開示に基づく要点)
- 開示内容からの示唆
- 金利環境変化により貸出金利息・有価証券利息が増加している点が収益に寄与。
- 債券・株式等の売買損益や有価証券評価差額の変動が利益や包括利益に影響(包括利益は本四半期でマイナス)。
- 地域金融機関として預金・貸出の増減は地域経済・顧客動向に依存する旨の記載。
- 競合他社比較:本資料では同業他社との直接比較は記載無し(–)。
今後の見通しとリスク要因(開示内容に沿って整理)
- 業績予想:2025年3月期の第2四半期および通期予想は現時点で公表値から変更無し(上記参照)。
- 主なリスク要因(開示・一般的留意点)
- 金利変動:貸出利率・有価証券利回りの変動が金利差益・評価損益に影響
- 有価証券市況:株式・債券の時価変動がその他包括利益や売却損益に影響
- 信用リスク:景況変化による貸倒引当金や不良債権増加リスク
- 流動性・預金動向:大口預金や譲渡性預金の動き
- 会計基準・税制等の改正(適用による影響は現時点で「影響なし」と記載)
- 同社注記:業績見通しは合理的前提に基づくが保証ではなく、実際は諸要因で変動し得る旨の一般的開示あり。
重要な注記・会計事項
- 会計方針の変更:法人税等に関する会計基準(企業会計基準第27号 等)を期首から適用(影響なしと開示)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の作成は無し(四半期CFは未作成)
- 監査:当該四半期に対する監査法人等のレビューは無し
- セグメント情報:銀行単一セグメントのため詳細省略
必要であれば、以下を追加で作成します(ご指定ください):
– 単体(会社)ベースの主要数値の比較表(貸出・預金・有価証券・仲介口座残高など)
– 主要比率(自己資本比率、ROA、ROE等)の算出(連結・単体)と経年比較(過去期との推移)
– 開示数字に基づく簡易キャッシュ指標・資金流動性分析
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8387 |
企業名 | 四国銀行 |
URL | http://www.shikokubank.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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