2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
松井建設株式会社（コード 1810） — 2025年3月期 第1四半期決算短信 要約（Markdown）
※本まとめは提供資料（決算短信・添付資料）に基づく事実整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名：松井建設株式会社
- 上場取引所：東（東証）
- コード：1810
- 主要事業分野：建設事業、不動産事業等
- 代表者：代表取締役社長 松井 隆弘
- 連絡先：管理本部経理部長 佐々木 正陽（TEL: 03-3553-1151）
- URL：https://www.matsui-ken.co.jp/
- その他：決算補足説明資料・決算説明会ともに「無」
報告概要
- 提出日：2024年8月9日
- 対象会計期間（第1四半期累計）：2024年4月1日〜2024年6月30日
- 連結業績予想の修正：無（2024年5月14日公表の予想から変更なし）
- 四半期レビュー（監査）による注記：レビューなし
- 連結範囲の変更：無
セグメント
- セグメント名：
- 建設事業：主に建築・土木工事の完成工事高等
- 不動産事業等：不動産関連の売上等
- セグメント構成（第1四半期累計：百万円）
- 建設事業：売上高 21,130、セグメント利益 200
- 不動産事業等：売上高 630、セグメント利益 158
- 合計（セグメント合計）売上高 21,761、セグメント利益合計 359（調整額 △234 を経て営業利益 124）
発行済株式
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：30,580,000株（第1Qおよび前期同数）
- 期末自己株式数：1,659,139株（第1Q）、前期 1,585,439株
- 期中平均株式数（四半期累計）：28,930,481株（第1Q）
- 時価総額：–（資料に記載なし）
今後の予定
- 決算発表（通期予想は据え置き）：次回決算発表日等の記載なし（予定は公表資料参照）
- IRイベント：決算説明会は「無」
- その他：業績予想の前提等は添付資料内の記載参照
財務指標（要点）
- 単位：百万円（注記あるものは明示）
1) 損益（2025年3月期 第1四半期：2024/4〜6）
– 売上高：21,761（前年同期 21,154、増減 +2.9%）
– 営業利益：124（前年同期 186、△33.5%）
– 経常利益：310（前年同期 397、△21.8%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：248（前年同期 285、△12.9%）
– 1株当たり四半期純利益：8.59円（前年同期 9.74円）
2) 貸借対照表（当第1四半期末：2024/6/30）
– 総資産：69,565
– 負債合計：21,851
– 純資産合計：47,714
– 自己資本比率：68.6%（前期末 61.4% → +7.2ポイント）
3) キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成（注記あり）
– 流動資産（第1Q末）：35,085、流動負債：17,315
4) 主要比率（計算値・概数）
– 流動比率 ≒ 流動資産 / 流動負債 = 35,085 / 17,315 ≒ 202.7%
– 負債比率（負債/純資産） ≒ 21,851 / 47,714 ≒ 45.8%
– 総資産回転率（四半期ベース） ≒ 売上高 / 総資産 = 21,761 / 69,565 ≒ 0.313（四半期）
– 年換算では概算 1.25回/年（参考値）
– 売上高営業利益率 = 営業利益 / 売上高 = 124 / 21,761 ≒ 0.57%
– 前年同期は ≒ 186 / 21,154 ≒ 0.88% → 利益率低下
セグメント別（詳細）
- 建設事業
- 売上（完成工事高）：21,130（前年同四半期比 +1.8%）
- セグメント利益：200（前年同四半期 255 → △21.5%）
- 主な要因：完成工事利益率の低下等
- 不動産事業等
- 売上高：630（前年同四半期比 +59.5%）
- セグメント利益：158（前年同四半期 153 → +3.5%）
- 主な要因：不動産関連売上の増加
- セグメント利益の比率（セグメント合計359に対して）
- 建設事業：200 / 359 ≒ 55.7%
- 不動産事業等：158 / 359 ≒ 44.3%
- ただし全社費用等の調整（△234）により連結営業利益は124
財務の解説（資料記載の要旨）
- 総資産は受取手形・完成工事未収入金等や未収入金の減少で前連結期末比 10.3% 減（77,564 → 69,565 百万円）。
- 負債合計は工事未払金や短期借入金の減少で前期末比 27.0% 減（29,945 → 21,851 百万円）。短期借入金は5,000百万円減少（5,000 → 0）。
- 純資産は配当支払で利益剰余金が減少した一方、四半期純利益計上やその他有価証券評価差額金の増加によりほぼ横ばいで前期末比 +0.2%（47,619 → 47,714 百万円）。
- 結果として自己資本比率が改善（61.4% → 68.6%）。
配当
- 2024年3月期（実績）：年間 26.00円（第2四半期 13.00円、期末 13.00円）
- 2025年3月期（予想）：年間 30.00円（第2四半期 15.00円、期末 15.00円）
- 特別配当：無
- 直近の配当予想修正：無
中長期計画との整合性
- 公表済みの通期業績予想（2024/4〜2025/3）は据え置き：売上高 99,000、営業利益 2,100、経常利益 2,500、親会社株主に帰属する当期純利益 1,700（EPS 58.63）
- 第1四半期実績（営業利益124）は通期目標に対して第1Q時点での進捗は限定的（通期目標2,100に対する 124）。通期達成に向けては中間〜下期の業績回復が必要。
- 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載は本資料に限定的のため、進捗判断は「–」
競合状況・市場動向（資料記載の要旨）
- マクロ／業界動向：
- 物価上昇、資機材価格の高止まり、建設技能者の労務費上昇等で建設コストは高止まり。
- 公共投資は底堅く推移。
- 地政学的リスクや金融市場変動に注意との記載。
- 競合他社との比較：資料に具体的比較は記載なし（–）
- 市場シェア／競争優位性の評価：資料に明示なし（–）
今後の見通し・リスク要因
- 今後の見通し：
- 連結業績予想は修正なし（通期：売上 99,000 百万円、営業利益 2,100 百万円等）。
- 第1四半期は売上は堅調だが営業利益率が低下。以降の期で利益率改善または受注・工事の進捗により通期見通し達成を目指す想定。
- 主なリスク要因（資料記載および注記に基づく）
- 資機材価格・労務費の上昇による建設コスト高。
- 国内外の経済・金融市場の変動、地政学的リスク。
- 受注環境の変化（第1Qの個別受注高は大幅減少）。
- 会計基準変更等の会計処理影響（今回の会計基準適用は影響なしと記載）。
- 注：業績予想は一定の前提に基づくもので達成を約束するものではない旨の開示あり。
重要な注記（会計・表示等）
- 会計方針の変更：2022年改正の「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
- 表示方法の変更：従来の「支払手形・工事未払金等」を「工事未払金等」として表示（支払手形の取り扱いがなくなったため）。前期の組替えはなし。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（第1Q累計）。
補足（受注動向）
- 個別受注高（第1Q累計）：14,684 百万円（前年同期 30,112、△51.2%）
- 建設事業受注（合計）：14,040（前年同期 29,577、△52.5%）
- 官公庁：2,920（前年同期 4,757、△38.6%）
- 民間：11,120（前年同期 24,820、△55.2%）
- 不動産事業等受注：586（前年同期 509、+15.1%）
以上
（出典：松井建設株式会社「2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」および添付資料）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1810 |
| 企業名 | 松井建設 |
| URL | http://www.matsui-ken.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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