2026年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年2月期 第1四半期決算短信(連結)要約 — 株式会社竹内製作所(6432)

※出典:提出資料(2025年7月10日公表)。不明な項目は「–」で記載しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社 竹内製作所(Takeuchi Mfg. Co., Ltd.)
  • 上場:東京証券取引所
  • 証券コード:6432
  • 主要事業分野:建設機械の製造・販売(ミニショベル、クローラーローダー等)、部品販売、アフターパーツ等
  • 代表者:代表取締役社長 竹内 敏也
  • 問合せ先:執行役員 経営管理部長 堀内 厚志(TEL 0268-81-1200)
  • 公式URL:https://www.takeuchi-mfg.co.jp/
  • 報告書提出日:2025年7月10日
  • 対象会計期間(当第1四半期):2025年3月1日~2025年5月31日
  • 決算説明資料の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
セグメント(報告区分)
  • 報告セグメント:日本、米国、英国、フランス、中国
    • 日本:主に欧州ディストリビューター向け販売。欧州向け販売回復により売上増加。
    • 米国:住宅市況の調整や通商政策懸念により販売減速、販売台数減少。
    • 英国:需要底打ちの兆しで入れ替え投資が回復、販売増。
    • フランス:政治・経済不安で投資抑制、販売減。
    • 中国:主に日本向け部品の製造販売。外部顧客売上は小幅。
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):48,999,000株
  • 期末自己株式数:2,791,537株(うち役員報酬BIP信託口保有 77,640株含む)
  • 期中平均株式数(四半期累計):46,207,521株
  • 時価総額:–(資料に未記載)
  • その他:新規連結範囲の変更なし
今後の予定
  • 決算発表(次回・具体日):–(資料に未記載)
  • 備考:2026年2月期通期業績予想・配当予想は本資料で修正(2025年7月10日付「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」参照)
財務指標(要点) — 第1四半期累計(単位:百万円)
  • 期間:2025年3月1日~2025年5月31日(2026年2月期 第1四半期)
  • 売上高:50,620(前年同期 55,174、△8.3%)
  • 売上原価:35,179
  • 売上総利益:15,441
  • 販管費:4,442
  • 営業利益:10,998(△1.1%)
  • 営業外収益:188(主な内訳:受取利息57、デリバティブ評価益80等)
  • 営業外費用:773(主な内訳:為替差損772)
  • 経常利益:10,413(△11.3%)
  • 税金等合計:2,995
  • 四半期純利益(親会社株主帰属):7,418(△12.4%)
  • 包括利益:3,201(△75.0%)
  • 1株当たり四半期純利益(希薄化後):160.54円

財政状態(期末:2025年5月31日)
– 総資産:197,061(前期末 217,718、減少)
– 現金及び預金:31,674(前期末 46,482、減少)
– 受取手形・売掛金:45,434
– 棚卸資産(商品・製品等):50,207(仕掛品 12,374)
– 負債合計:36,117(前期末 50,718、減少)
– 流動負債:35,397(買掛金 24,062、未払法人税等 2,082等)
– 純資産:160,944(前期末 167,000、減少)
– 自己資本比率:81.7%(前期末 76.7%)

キャッシュ・フロー計算書:
– 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。

計数上の簡易指標(第1四半期ベース)
– 売上高営業利益率 ≒ 10,998 / 50,620 = 21.7%
– 経常利益率 ≒ 20.6%
– 純利益率 ≒ 14.7%
– 総資産回転率(Q1) ≒ 50,620 / 197,061 = 0.257(期間ベース)
– 負債比率(負債/純資産) ≒ 36,117 / 160,944 = 0.224(約22.4%)

(注)上は当該四半期の単純算出。年間化等の整合は別途留意。

セグメント別(第1四半期累計・単位:百万円)

(外部顧客への売上高 / セグメント利益)
– 日本:売上 17,143/セグメント利益 7,879
– 欧州ディストリビューター向け販売が中心。売上増だが生産調整や円高等で利益減。
– 米国:売上 26,866/セグメント利益 2,234
– 販売台数減、値上げ・値引き等で利益大幅減。
– 英国:売上 4,208/セグメント利益 295
– 需要回復で売上増、仕切り価格下げ等の影響。
– フランス:売上 2,400/セグメント利益 157
– 販売減、利益減。
– 中国:売上 1/セグメント利益 71
– 主に日本向け部品製造販売。外部売上は小さい。
– セグメント合計利益 10,639、調整額 359 → 営業利益 10,998

セグメント動向(定性的)
– 北米:米国の関税・通商政策不透明感や住宅関連市況の影響で需要低下、顧客の購買先送りが発生。
– 欧州(英国含む):低迷していた需要は底打ちの兆し。国・地域で回復度合いに差。
– アジア・オセアニア(注力地域):オーストラリア等で在庫補充による販売増。

配当
  • 2025年2月期(実績):中間 0.00円、期末 200.00円、年間 200.00円
  • 2026年2月期(予想):中間 0.00円、期末 200.00円、年間 200.00円(配当予想は修正あり)
  • 特別配当:当四半期に関する特別配当の記載なし
中期経営計画との整合性
  • 第四次中期経営計画(2026年2月期~2028年2月期)スローガン:Building Excellence
  • 目標:連結売上高3,000億円(チャレンジ目標)
  • 主要施策:
    • 販売網拡充とアフターパーツ販売拡大
    • 生産機種の再編・クローラーローダー新工場建設
    • 電池式ミニショベル(BEV)ラインナップ拡充
    • 人的資本への投資
    • サステナビリティ経営の推進
  • 本四半期の状況:
    • 売上は前年同期を下回るが、受注台数は増加(ただし為替影響で受注高は減少)。受注残は前期末比で増加(845.37億円)。
競合状況・市場動向(資料記載の事実)
  • 米国:住宅ローン金利・住宅価格の高止まり、通商政策懸念で投資慎重・購買先送りが発生。
  • 欧州:経済低迷だが需要は底打ちの兆し。
  • アジア・オセアニア:一部地域(例:オーストラリア)で在庫補充等により販売が増加。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想等)
  • 通期(2026年2月期・修正)業績予想(連結、単位:百万円)
    • 売上高:211,200(△1.0%)
    • 営業利益:33,600(△9.5%)
    • 経常利益:32,800(△7.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:23,200(△11.2%)
    • 1株当たり当期純利益:502.08円
  • 第2四半期累計(上期)予想
    • 売上高:109,400(△0.2%)
    • 営業利益:21,800(△12.3%)
    • 経常利益:20,800(△10.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:14,800(△12.2%)
    • 1株当たり当期純利益(上期):320.29円
  • 前提為替レート(第2四半期以降の想定)
    • 1米ドル = 140円、1英ポンド = 190円、1ユーロ = 160円、1人民元 = 19.50円

リスク要因(資料記載の主要項目)
– 為替変動(為替差損益が業績に影響)
– 米国の通商政策・関税の不確実性
– 各地域の経済状況(住宅市況、投資動向等)
– 販売価格の変動や値引きなど利益率への影響
– 生産調整や在庫水準の変化

重要な注記(会計・監査等)
  • 会計方針の変更:新しい法人税等に関する会計基準(企業会計基準第27号等)を期首から適用。適用による四半期連結財務諸表への影響はなし。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
  • 連結範囲の変更:なし
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間は作成していない(注記あり)
  • 減価償却費(第1四半期累計):746百万円
  • 第1四半期の四半期レビュー(監査)について:公認会計士等によるレビューはなし
  • 重要な後発事象:該当なし

(注意)
– 本要約は提出資料の記載内容を整理したものです。投資判断や助言を行うものではありません。必要な詳細や最新の情報は公表資料およびIRリリースをご確認ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6432
企業名 竹内製作所
URL http://www.takeuchi-mfg.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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