2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
SEMITEC株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約
注意:以下は開示資料(2025年8月8日公表)を基に整理した事実の要約です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:SEMITEC株式会社(コード番号 6626、上場:東証)
- 主要事業分野(開示からの示唆)
- センサー/用途別製品(販売先用途として:自動車、産業機器、家電・住設、OA機器、医療 等)
- 代表者名:代表取締役社長 石塚 大助
- コーポレートURL:https://www.semitec.co.jp
- 問合せ先:取締役 管理本部長 小島 一浩(TEL 03-3621-1155)
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明会:無、決算補足説明資料:無
セグメント
(地域別集計。事業セグメントは地域ベースで報告)
– 日本:当社(SEMITEC株式会社)
– 第1Q 外部売上:1,306 百万円、セグメント損失:△59 百万円
– 中華圏:SEMITEC(HONG KONG)等
– 第1Q 外部売上:2,232 百万円、セグメント利益:373 百万円
– その他アジア:韓国、フィリピン、タイ、ベトナム、インド等グループ会社
– 第1Q 外部売上:1,733 百万円、セグメント利益:395 百万円
– 北米:SEMITEC USA CORP.
– 第1Q 外部売上:977 百万円、セグメント利益:214 百万円
(注)連結範囲の変更:江蘇興順電子有限公司を連結範囲から除外(期中の重要な連結範囲の変更)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):11,371,600 株(2026年3月期 第1Q)
- 期末自己株式数:915,229 株(2026年3月期 第1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):10,617,333 株(2026年3月期 第1Q)
- 時価総額:–(開示なし)
- その他:2025年4月25日に自己株式185,300株を取得(自己株式残高の増加)
今後の予定
- 次回決算発表(第2四半期・通期見通しは既に公表済):現時点で修正なし(5月13日公表の通期予想から変更なし)
- IRイベント:決算説明会は本四半期は開催なし(参考:決算補足説明資料・説明会:無)
- その他:業績予想に変更が生じた場合は速やかに開示すると明記
財務指標(要点)
単位:百万円(特記無きは連結・第1四半期累計 2025/4/1–2025/6/30)
– 売上高:6,247(前年同期 6,394、△2.2%)
– 営業利益:972(前年同期 1,064、△8.6%)
– 経常利益:907(前年同期 1,194、△24.0%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:856(前年同期 803、+6.7%)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):80.67 円
– 総資産:30,551(前連結会計年度末 31,195、減少)
– 純資産:22,599(前連結会計年度末 23,224、減少)
– 自己資本比率:73.9%
– 1株当たり純資産(BPS):2,161.35 円
財務諸表の主要項目(抜粋・千円)
– 現金及び預金:11,125,250 千円(前期末 12,139,909 千円)
– 流動資産合計:22,199,929 千円
– 固定資産合計:8,351,995 千円
– 流動負債:5,046,480 千円
– 固定負債:2,905,559 千円
– 負債合計:7,952,039 千円
– 純資産合計:22,599,885 千円
キャッシュフロー:第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないと明記
– 減価償却費(第1Q累計):264,944 千円
収益性・効率性
- 売上高営業利益率(第1Q):972 / 6,247 ≒ 15.6%
- 総資産回転率等の詳細は開示表に直接記載なし(計算は上記データを利用可)
セグメント別の収益貢献度(第1Q・外部売上/セグメント利益)
- 日本:売上 1,306 百万円、損失 △59 百万円
- 中華圏:売上 2,232 百万円、利益 373 百万円
- その他アジア:売上 1,733 百万円、利益 395 百万円
- 北米:売上 977 百万円、利益 214 百万円
- セグメント合計利益(調整前):922,742 千円 → 四半期営業利益 972,610 千円(差異調整等あり)
財務の解説(開示内容より)
- 売上は自動車用途や産業機器で地域・顧客により増減が混在。中国向け家電・住設は在庫調整で減少、OA機器は為替影響で減少。
- 営業面では製造人件費および研究開発費の増加が利益を圧迫。
- 営業外で為替差損を計上(第1Qで77,664千円の為替差損)、前期は為替差益を計上していたため比較で経常利益が減少。
- 最終利益は関係会社出資金売却益(187,220千円)を特別利益で計上し、前年同期を上回る結果に。
配当
- 2026年3月期(予想):中間配当 0.00 円、期末配当 47.00 円、年間合計 47.00 円(直近公表の配当予想から変更なし)
- 2025年3月期 実績:年間合計 40.00 円(期末40.00 円)
特別配当:なし(今回開示分で特別配当の記載なし)
セグメント別情報(要点)
- 日本:自動車は堅調、産業機器は回復余地あるが販売管理費(研究開発費含む)増でセグメントは赤字化。
- 中華圏:家電・住設の減少、OA機器の為替影響で売上減。生産移管等でコスト削減を行い利益減少を抑制。
- その他アジア:韓国向け自動車が堅調で売上増。内部販売価格引き下げにより収益性低下。
- 北米:医療(血糖値測定器向け)は堅調だが、自動車(EV向け)が弱く売上減、販売価格一部引下げで収益性低下。
(各セグメントの詳細数値は上記「財務指標」に記載)
中長期計画との整合性
- 会社は2026年3月期の通期業績予想(5月13日公表)を修正しておらず、現時点で上方・下方修正なし。
- 中期経営計画の進捗に関する具体的数値進捗は本資料内に詳細記載なし → 進捗評価は資料外(–)
競合状況や市場動向(開示内容からの留意点)
- 需要面:自動車用途(国別に増減あり)、中国市場の在庫調整、OA機器の為替影響、医療分野は製品別で動向差。
- 競合比較:同業他社との明確な比較データは本資料に記載なし(–)
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想(2026年3月期、会社公表値)
- 第2四半期累計(通期見通しは変更なし):第2Q累計売上 11,790 百万円(△7.8%)、営業利益 1,660 百万円(△22.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,280 百万円(△20.4%)
- 通期:売上 23,382 百万円(△7.7%)、営業利益 3,000 百万円(△23.3%)、当期純利益 2,240 百万円(△28.0%)、1株当たり当期純利益 225.00 円
- 開示されている主なリスク要因(資料中の記述より)
- 為替変動(第1Qで為替差損を計上)
- 需要変動(家電在庫調整、EV向け需要低迷等)
- 原材料や人件費の変動、研究開発費増加
- 連結範囲の変更等の影響(期中で関係会社売却に伴う影響あり)
- その他:会社は将来見通しについて従来の前提に基づくものであり変動の可能性を明記
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の重要な変更:江蘇興順電子有限公司を連結除外(出資持分譲渡完了)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:該当なし
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:該当なし
- 公認会計士等による四半期レビュー:無(添付資料にレビューなしと記載)
必要な追加項目(例:時価総額、株主構成、詳細キャッシュフロー、競合との定量比較など)がありましたら、該当情報を提供いただければ、同資料に基づき追補します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6626 |
企業名 | SEMITEC |
URL | http://www.semitec.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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