決算短信：SEMITEC（6626）

2025年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

SEMITEC株式会社 — 2025年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約（Markdown）

注意：以下は提出資料に基づく事実の整理であり、投資助言・価値判断は含みません。不明項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：SEMITEC株式会社
• 主要事業分野：電子部品・デバイスの開発・製造・販売（自動車関連、医療、OA機器、家電・住設等）
• 代表者名：代表取締役社長 石塚 大助
• URL：https://www.semitec.co.jp
• 報告書提出日：2024年8月14日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2024年6月30日（第1四半期連結累計期間）
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

報告概要（要点）

• 売上高（第1四半期）：6,393,599千円（前年同期比＋16.5%）
• 営業利益（第1四半期）：1,064,252千円（前年同期比＋28.4%）
• 経常利益（第1四半期）：1,194,314千円（前年同期比＋8.6%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：802,733千円（前年同期比＋170.4%）
• 1株当たり四半期純利益：74.01円
• 包括利益（第1四半期）：1,818,098千円（前年同期 1,126,444千円）

セグメント（報告セグメント）

• 報告セグメント：日本／中華圏／その他アジア／北米
• 各セグメント（第1四半期・外部顧客売上高／セグメント利益）
  • 日本：売上 1,292,972千円、セグメント損失 △7,106千円
  • 中華圏：売上 2,395,528千円、セグメント利益 378,714千円
  • その他アジア：売上 1,716,078千円、セグメント利益 516,363千円
  • 北米：売上 989,021千円、セグメント利益 239,499千円
• セグメント合計利益：1,127,470千円 → 四半期連結営業利益 1,064,252千円（仕切消去・棚卸調整等で差異）

用途別（第1四半期、外部売上）
– OA機器：1,025,000千円（＋15.0%）
– 家電・住設：1,189,000千円（＋12.8%）
– 自動車：2,317,000千円（＋20.9%）
– 産業機器：543,000千円（△5.8%）
– 医療：842,000千円（＋17.2%）
– 情報機器：56,000千円（±0%）
– その他：421,000千円（＋51.9%）

（注）上記は資料記載の千円単位を概数で表記

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：11,371,600株（2025年3月期第1Q）
• 期末自己株式数：595,668株（2025年3月期第1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：10,846,125株（2025年第1Q）
• 時価総額：–（株価情報が資料に記載されていません）

※ 2024年5月に自己株式120,500株を取得（取締役会決議）し、第1四半期末の自己株式残高が増加しています。

財務指標（要点）

• 総資産：30,512,896千円（前連結年度末比 +2,261,024千円）
  • 流動資産：23,013,554千円（増加）
  • 固定資産：7,499,342千円（増加、使用権資産の増加等）
• 負債合計：7,818,460千円（流動負債 4,111,709千円、固定負債 3,706,751千円）
• 純資産：22,694,435千円（前年度末比 +1,298,163千円）
• 自己資本比率：74.3%（第1四半期末）
• 1株当たり純資産：2,106.03円

主要損益指標（第1四半期）
– 売上高：6,393,599千円（前年同期比 +16.5%）
– 売上原価：3,925,411千円
– 売上総利益：2,468,188千円
– 販売費及び一般管理費合計：1,403,935千円
– 営業利益：1,064,252千円（営業利益率 ≒ 16.6%）
– 前年同四半期営業利益率 ≒ 15.1%（改善）
– 経常利益：1,194,314千円
– 特別損失：30,000千円（当期）
– 四半期純利益：802,733千円

キャッシュ・フロー等
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません（資料に未添付）
– 減価償却費（第1四半期累計）：279,454千円

効率性・安全性指標（計算／注記）
– 四半期ベースの総資産回転率（売上／総資産、期間累計）：約0.21（6,393,599 / 30,512,896）
– 前年同期：約0.19（5,488,011 / 28,251,872）
– 流動比率（流動資産 / 流動負債）：約5.6倍（23,013,554 / 4,111,709）
– 負債比率（負債合計 / 純資産）：約34.5%（7,818,460 / 22,694,435）

（注）上記は四捨五入した概算値。四半期累計売上を用いているため、通期比較指標ではありません。

財務の解説（資料記載の背景）

• 世界経済環境：欧米の高金利継続、中国不動産市場の停滞、中東情勢の懸念等がある一方で景気は持ち直し。
• 事業面の寄与：自動車関連（国内・海外向け）、医療関連、OA機器・家電関連が改善し、売上・利益は前年同四半期を上回った。
• 為替影響：海外子会社からの仕入や為替差益等が業績に影響。為替換算調整勘定は増加し、純資産増加に寄与。
• 固定資産の増加要因：使用権資産の増加（リース関連）など。

配当

• 直近の実績（2024年3月期）：期末配当 26.00円（年間合計 26.00円）
• 2025年3月期（予想）：中間 0.00円、期末 33.00円、年間合計 33.00円（予想、修正無し）
• 特別配当：無（資料に特別配当の記載なし）
• 直近公表の配当予想からの修正：無

セグメント別の状況・戦略（資料記載のポイント）

• 日本：自動車関連の売上は好調で増収。だが当期は小幅なセグメント損失（原材料・素子支給の変化や為替影響等の記載あり）。
• 中華圏：商流移管の影響で日系顧客向け増加。OA機器関連の在庫調整解消で回復、増収増益。
• その他アジア：自動車・家電等が堅調、海外工場の生産効率化で収益性が大幅改善。
• 北米：医療関連（血糖値測定器向け）売上増。ただし販売単価見直し等で利益は前年同期下回り。

（注）セグメントごとの具体的な戦略・施策の長期計画は資料に限定的な記載のため、詳細は「–」。

中長期計画との整合性

• 連結業績予想（第2四半期累計および通期）の数値は、2024年5月14日公表の予想から修正無し（資料注記）。
• 中期経営計画の進捗状況や目標との整合性に関する具体的な記載：–（資料に明確な中期進捗の開示は無し）

競合状況・市場動向（資料に基づく言及）

• 市場動向（資料）：欧米の高金利、中国市場の停滞・在庫調整、顧客在庫の回復による需要回復等を挙げている。
• 競合他社との比較や市場シェアに関する定量的記載：–（資料に該当記載なし）

今後の見通し・リスク要因

• 今後の業績見通し：通期業績予想は従来公表値から変更なし（資料記載）。詳細な前提は添付資料P.4参照（原文の注記あり）。
• 主なリスク要因（資料・一般的項目に基づく）：
  • 為替変動（海外子会社との取引、為替差損益）
  • 顧客側の在庫調整や需要変動（OA、家電等）
  • 原材料・調達コストの変動
  • 地政学リスクやマクロ経済環境の変化
• 業績予想の前提・注意事項：将来の記述は合理的な前提に基づくが、確約するものではなく、実際の業績は変動する可能性がある旨の記載あり。

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（2022年改正会計基準等）を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。適用による四半期連結財務諸表への影響は無しと開示。
  • 連結会社間の子会社株式売却に伴う繰延等に関する見直しについても期首から適用（遡及適用済、影響なし）。
• 監査・レビュー：添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー：無
• 株主資本の変動：自己株式取得（120,500株）による自己株式の増加（当第1四半期に236百万円増加、期末自己株式 1,138百万円）

今後の予定（資料記載なしのため記載可能なもの）

（不明点は「–」としております。追加の数値確認や特定項目の深掘りをご希望の場合は、該当ページや項目を指定してください。）

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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