2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社MIXI(証券コード:2121) 2026年3月期 第1四半期(連結) 決算短信要約
(注)不明な項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社MIXI
- 主要事業分野:
- デジタルエンターテインメント事業(主力:スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」)
- スポーツ事業(ベッティング/観戦等、例:TIPSTAR、千葉ジェッツ関連)
- ライフスタイル事業(「家族アルバム みてね」「minimo」「mixi」等)
- 投資事業(スタートアップ/VC出資等)
- 代表者名:代表取締役社長 上級執行役員 CEO 木村 弘毅
- 連絡先(IR責任者):取締役 上級執行役員 CFO 島村 恒平(TEL)03-6897-9500
- URL:https://mixi.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):2025年4月1日〜2025年6月30日
- 決算補足説明資料作成の有無:有
- 決算説明会の有無:有(機関投資家・証券アナリスト向け電話会議:2025年7月31日予定)
セグメント(報告セグメント)
- デジタルエンターテインメント事業:スマートデバイス向けゲーム等(主力「モンスターストライク」)
- スポーツ事業:ベッティング事業(TIPSTAR等)、観戦事業(千葉ジェッツ等)
- ライフスタイル事業:写真・動画共有アプリ等(「みてね」「minimo」「mixi」等)
- 投資事業:出資・ファンド関連事業
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):71,330,850株(2026年3月期 第1Q末)
- 期末自己株式数(買い入れ等):3,863,904株(2026年3月期 第1Q末)
- 期中平均株式数(四半期累計):67,621,650株(2026年3月期 第1Q)
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- その他:2025年5月30日付で自己株式2,400,000株を消却。第1Q において自己株式450,800株を取得、ストックオプションの権利行使により自己株式154,500株を処分。
今後の予定(開示に基づく)
- IRイベント:機関投資家・証券アナリスト向け電話会議(2025年7月31日開催予定)。説明資料は開催後掲載予定。
財務指標(要点)
期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計)
損益(主要項目、百万円)
- 売上高:31,323(前年同期 30,087、+4.1%)
- EBITDA:3,839(前年同期 3,914、△1.9%)
- 営業利益:2,677(前年同期 2,787、△4.0%)
- 経常利益:2,023(前年同期 3,263、△38.0%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,414(前年同期 2,235、△36.7%)
- 1株当たり四半期純利益(希薄化後):20.67円(期中)
注記:EBITDAは減価償却費及びのれん償却を考慮しない営業利益ベースの数値。
貸借対照表(主要残高、百万円)
- 総資産:215,027(前期末 225,544)
- 流動資産合計:158,886
- 現金及び預金:89,164(前期末110,666)
- 営業投資有価証券:33,131
- 固定資産合計:56,140
- 負債合計:37,080(流動負債21,991、固定負債15,089)
- 純資産合計:177,947
- 自己資本(参考):175,721(注:別途記載)
キャッシュ・フロー(第1Q、百万円)
- 営業活動によるCF:△13,892(前年同期 △3,589)
- 主因:前渡金の増加(△8,064)、法人税等支払(△7,205)等
- 投資活動によるCF:△3,640(前年同期 △7,324)
- 主因:有形固定資産取得支出(△4,358)
- 財務活動によるCF:△4,077(前年同期 △3,829)
- 主因:配当支払(△3,900)、自己株式取得(△1,492)等
- 現金及び現金同等物残高:86,444(期首108,174、増減△21,729)
財務安全性・効率性等(計算値)
- 自己資本比率:81.7%(当第1Q)、前期 79.4%
- 流動比率(流動資産/流動負債):158,886 / 21,991 ≒ 723%(約7.23倍)
- 負債比率(負債/純資産):37,080 / 177,947 ≒ 0.208(約20.8%)
- 総資産回転率(売上高/総資産):31,323 / 215,027 ≒ 0.146(第1Qベース)
- 売上高営業利益率(営業利益/売上高):2,677 / 31,323 ≒ 8.6%
- EBITDAマージン:3,839 / 31,323 ≒ 12.3%
(注)上は四半期累計数値を基に簡便計算した参考値。通期ベースとは性質が異なります。
セグメント別(第1Q、百万円)
- 売上高(外部顧客)
- デジタルエンターテインメント:16,076(前年同期18,135、△11.4%)
- スポーツ事業:11,143(前年同期8,583、+29.8%)
- ライフスタイル事業:3,505(前年同期2,736、+28.1%)
- 投資事業:582(前年同期614、△5.3%)
- 合計:31,323
- セグメント利益(EBITDAベース、※会社は減価償却・のれん償却を除く営業利益で測定)
- デジタル:7,801(前年同期7,890、△1.1%)
- スポーツ:604(前年同期△160 → 黒字転換)
- ライフスタイル:△69(前年同期△301、損失縮小)
- 投資:△39(前年同期 288、利益→損失)
- セグメント合計:8,297(調整額(全社費用等)△5,620を経て営業利益2,677)
- セグメント売上の構成比(第1Q)
- デジタル:約51.3%
- スポーツ:約35.6%
- ライフスタイル:約11.2%
- 投資:約1.9%
財務の解説(短信の記載に基づく要約)
- 売上高は前年同期比で増加(+4.1%)したが、営業利益・EBITDAはわずかに減少。経常利益・四半期純利益は大幅減少。
- 経常利益減少の主な要因:営業外損益の悪化(当第1Qにおける持分法適用会社の投資損失584百万円、為替差損等)により前年同期比で大幅に減少。
- デジタル事業:主力「モンスターストライク」のMAU減少により売上減。だがコスト効率化によりセグメント利益の減少は小幅にとどまる。
- スポーツ事業:ベッティング(TIPSTAR)や観戦事業の収入増等により増収増益。千葉ジェッツ関連のチケット・スポンサー収入が寄与。
- ライフスタイル事業:主力サービス(みてね等)の注力商材が好調で売上拡大。海外獲得のためプロモーション・投資を継続しながら損失は縮小。
- 投資事業:グループ出資ファンドの損益を取り込み、前年同期の利益から当期は損失計上(△39百万円)。
配当
- 過去の実績(2025年3月期):第2四半期 55円、期末 65円、年間合計 120円
- 2026年3月期(予想):第2四半期 60円、期末 60円、年間合計 120円(直近公表の配当予想から修正なし)
- 特別配当:当第1Qに特別配当の記載なし。将来の特別配当可能性については言及なし。
セグメント別情報(戦略・状況)
- デジタル:MAU低下が売上減の主因。運営コスト管理で利益の下振れを抑制。今後はゲーム運営・収益化施策が注目点。
- スポーツ:TIPSTAR等のベッティング事業や観戦事業が成長基調。施設開業効果やeコマースの伸長が影響。
- ライフスタイル:注力商材(プレミアムサービス、写真プリント、GPS等)が好調で売上が拡大。海外ユーザー獲得へ積極投資中。
- 投資:出資先・ファンドの時価・業績により四半期ごとの損益変動がありうる。
中長期計画との整合性
- 本短信では「2026年3月期の連結業績予想に変更なし」と記載(2025年5月14日公表の見通しから変更なし)。
- 中期経営計画の詳細および進捗評価は本資料に詳細記載なし → 参考資料(開示資料P.4等)を参照のこと。
競合状況・市場動向(短信から読み取れる点)
- デジタル領域は主力タイトルのユーザー動向(MAU等)が収益に直結する構造。
- スポーツ領域はベッティング・観戦・関連物販等で収益性を高めている。ベッティング事業は規制・市場環境の影響を受ける可能性あり。
- 投資事業は出資先の評価や資本市場の状況により業績が変動。
(同業他社比較や市場シェアに関する具体的数値は本短信に記載がないため記載せず。)
今後の見通し・リスク要因(短信に基づく主なポイント)
- 会社は通期見通し(通期売上高155,000百万円、営業利益20,000百万円、当期純利益13,000百万円、EPS191.84円)を据え置き。
- 第1Qでの主なリスク・注目点:
- デジタル事業のMAU動向と収益化施策
- 投資事業の出資先評価変動(四半期での損益計上)
- 為替変動(第1Qで為替差損計上の影響あり)
- 規制・法令の変更(特にベッティング関連事業)
- キャッシュ推移:第1Qで現金が約21,729百万円減少(税金支払、前渡金増加、配当・自己株取得等が要因)
- 業績見通しについての前提や留意点は短信添付資料(P.4)を参照すること。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結範囲の重要な変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 添付の注記:自己株式の取得・消却やストックオプション行使に関する記述あり(上記 発行済株式欄参照)。
- 監査:本四半期連結財務諸表に対する公認会計士/監査法人のレビューは無し(記載)。
必要であれば、以下についてさらに整理して提示できます(ご指定ください)。
– セグメント別の利益貢献度(%)の詳細計算
– キャッシュ・フローの内訳(前払金等の詳細要因の整理)
– 通期業績予想と第1Q実績の乖離分析(数値比較)
– 関連する開示資料(決算説明資料)からの補足情報
(免責)本要約は提供資料に基づく事実の整理です。投資判断は各自で行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2121 |
企業名 | MIXI |
URL | https://mixi.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。