2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信要約(Markdown形式)
※対象資料:株式会社揚羽 2025年9月期 第3四半期決算短信(日本基準・非連結)
提出日:2025年8月8日
基本情報
- 企業名:株式会社揚羽(Ageha Co., Ltd.)
- 上場・コード:上場取引所 東 名、コード 9330
- URL:https://www.ageha.tv/
- 代表者:代表取締役社長 湊 剛宏
- 問合せ先:執行役員 経理財務部長 奥野木 勲/TEL 03-6280-3336
- 報告書種別:2025年9月期 第3四半期決算短信(非連結)
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年10月1日~2025年6月30日
- 決算補足説明資料:作成有(TDnet・当社サイトに掲載予定:2025/8/8)
- 決算説明会:無
セグメント
- 単一セグメント:ブランディング事業(記載は単一セグメントのため省略)
- 事業支援領域別売上(第3四半期累計)
- コーポレート支援領域:764,081千円(前年同期比+8.7%)
- リクルーティング支援領域:402,362千円(前年同期比+8.5%)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,432,900株(2025年9月期 第3Q)
- 期末自己株式数:45株
- 期中平均株式数(第3四半期累計):1,423,900株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 備考:第3四半期にストックオプション行使があり、資本金・資本剰余金が増加(各4,600千円)。発行済株式数増加により1株当たり利益が変動。
今後の予定(開示情報より)
- 通期業績予想の修正:無し(2024年11月14日公表の予想に変更なし)
- 配当予想の修正:無し
- 決算補足説明資料掲載:2025年8月8日(TDnetおよび当社サイト)
- 株主総会、IRイベント等:特段の予定開示なし(資料に記載なし)
財務指標(要点)
(単位:千円。%は対前年同四半期増減率)
– 売上高(第3四半期累計):1,166,443(+8.7%)
– 営業利益:△18,658(営業損失)
– 経常利益:△21,396(経常損失)
– 四半期純利益:△21,219(純損失)
– 四半期1株当たり純利益:△14.90円(前年同期 20.12円)
– 通期予想(変更なし)
– 売上高:1,750,000千円(+12.1%)
– 営業利益:50,000千円
– 経常利益:48,000千円(+13.7%)
– 当期純利益:32,000千円(+15.2%)
– 通期1株当たり当期純利益予想:22.49円
貸借対照表(2025年6月30日)
– 総資産:1,301,609
– 流動資産合計:1,219,524(現金及び預金:936,186、売掛金:153,358、仕掛品:70,858)
– 固定資産合計:82,085(無形固定資産:22,696)
– 負債合計:357,678
– 流動負債合計:209,596(買掛金 37,443、1年内返済予定の長期借入金 61,167、その他)
– 固定負債合計:148,081(長期借入金 131,915)
– 純資産合計:943,930
– 自己資本比率:72.5%(前期 74.0%)
損益計算(第3四半期累計)
– 売上原価:522,866 → 売上総利益:643,577
– 販管費:662,235 → 営業損失:△18,658
– 営業外収益:467(受取利息等)、営業外費用:3,205(利息等、上場関連費用2,000等)
– 前期に計上の保険解約返戻金42,666千円が今期は無し(前年差の主因の一つ)
キャッシュ・フロー
– 第3四半期累計の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に不掲載)
– 当期中に150,000千円の借入実行があり、現金及び預金は増加(前期末 581,996 → 936,186千円)
– 当座貸越極度額:250,000千円(未実行残高あり)
効率性・減価償却等
– 減価償却費(第3四半期累計):7,666千円(前期 2,792千円)と増加
– 総資産回転率等の細目は資料に記載なし(計算可能だが明記がないため省略)
財務の解説(資料要旨)
- 売上は前年同期比で増加したものの、販売費及び一般管理費の増加や前期に計上された特別項目(保険解約返戻金等)の不在により営業・経常・当期で損失となった。
- 資産面では売掛金の回収が進み現金預金が大幅増加。一方、借入実行(150,000千円)により長期借入金が増加。
- 純資産はストックオプション行使により資本金・資本剰余金が増加したが、四半期純損失計上により利益剰余金が減少し、純資産合計は減少。
配当
- 直近実績(2024年9月期):中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
- 2025年9月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
- 特別配当:無し(開示無し)
- 備考:配当予想に修正は無し
セグメント別情報(詳細)
- 単一セグメント(ブランディング事業)だが、サービス領域別売上は開示
- コーポレート支援領域:764,081千円(売上全体の約65.5%)
- リクルーティング支援領域:402,362千円(売上全体の約34.5%)
- セグメント戦略(開示内容)
- ミッション:「一社でも多くの企業のブランディングに伴走…」
- 提供価値:コンサル(課題導出・戦略策定)から映像・WEB・グラフィック制作、ソリューションまで一気通貫で提供
- 重点施策:既存顧客の深耕(他部門からのニーズ掘り起こし)、新規受注社数の増加によるリピート拡大
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体的数値・目標進捗に関する記載:資料内に明示的な中期計画の数値は無し
- ただし経営方針として顧客深耕・新規受注拡大を継続的に志向している旨の記載あり
競合状況や市場動向
- 競合他社比較、マーケットシェアに関する定量的記載:無し(資料未記載)
- 市場動向に関する開示:国内経済について「雇用・所得環境の改善により緩やかな回復期待」だが、米国通商問題や物価上昇による消費者マインドの下振れリスクありと説明
- 季節性:契約先の採用・広告予算の関係で納期・売上が2〜3月に集中する傾向あり(売上の季節変動に言及)
今後の見通し/リスク要因
- 業績予想:通期業績予想に変更なし(売上高1,750,000千円、営業利益50,000千円等)
- 資本政策影響:ストックオプション行使による発行済株式数増加が1株当たり利益に影響
- 主なリスク(開示より)
- マクロ要因(国際通商問題、物価上昇等)が顧客需要に影響
- 顧客予算・納期の季節変動
- その他一般的な事業リスク(資料に記載の将来予測に関する注意事項)
- 金利負担:利息費用はある程度発生(当期支払利息等計上)
重要な注記
- 会計方針変更:無し(会計基準等の改正に伴う変更、その他の会計方針変更、見積り変更、修正再表示いずれも無し)
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計期間については作成していない
- 四半期財務諸表に対する期中レビュー:シンシア監査法人による期中レビュー有、結論として「重要な点において不適正と認められる事項はない」
- 継続企業の前提に関する注記:無し
- その他:当第3四半期会計期間末における借入実行(150,000千円)の計上、無形固定資産(基幹システム)の稼働開始による増加等の説明あり
(注)本要約は提出された決算短信の記載内容に基づいて整理したものであり、投資判断や助言を行うものではありません。不明箇所や資料原本の数値確認が必要な項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9330 |
企業名 | 揚羽 |
URL | https://www.ageha.tv |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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