2025年3月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
松井建設株式会社（決算短信 要約：2025年３月期 第２四半期（中間期）連結）
※出所：提出された決算短信（期間：2024年4月1日～2024年9月30日）。不明項目は「–」で表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：松井建設株式会社（コード：1810、上場市場：東証）
- URL：https://www.matsui-ken.co.jp/
- 主要事業分野：建設事業（建築・土木等）、不動産事業等
- 代表者：代表取締役社長 松井 隆弘
- 問合せ先：管理本部経理部長 佐々木 正陽（TEL: 03-3553-1151）
- 報告概要：
- 決算短信作成日：2024年11月13日（半期報告書提出予定日：2024年11月14日）
- 対象会計期間（中間期）：2024年4月1日～2024年9月30日
- 決算説明資料の作成：有、決算説明会：無
- 配当支払開始予定日：2024年12月3日
- 発行済株式（普通株式）：
- 期末発行済株式数（自己株式含む）：30,580,000株
- 期末自己株式数：1,659,139株
- 期中平均株式数（中間期）：28,925,645株
- 時価総額：–（短信に記載なし）
- 今後の予定：
セグメント（報告セグメント）
- セグメント名称と概要：
- 建設事業：完成工事収益（建築・土木の受注・施工）
- 不動産事業等：不動産関連の売上およびその他収益
- セグメント売上・利益（中間期：単位＝百万円、外部顧客売上高）
- 建設事業：売上 44,733 百万円、セグメント利益 531 百万円
- 不動産事業等：売上 1,076 百万円、セグメント利益 312 百万円
- セグメント合計：売上 45,810 百万円、セグメント利益合計 843 百万円
- 調整（全社費用等）：△440 百万円 → 連結営業利益 403 百万円
財務指標（主要数値・要点）
- 損益（連結・累計中間、2024/4/1–2024/9/30、単位：百万円）
- 売上高：45,810（前年同期比 △0.0%）
- 売上総利益：2,442
- 販売費及び一般管理費：2,039
- 営業利益：403（前年同期 630、△36.1%）
- 経常利益：655（前年同期 910、△28.0%）
- 親会社株主に帰属する中間純利益：536（前年同期 696、△23.0%）
- 1株当たり中間純利益：18.53円（前年同期 23.84円）
- 中間包括利益：△67 百万円（前年同期 2,393 百万円）
- 連結財政状態（2024年9月30日、単位：百万円）
- 総資産：74,164（前連結期末 77,564）
- 純資産：47,109（前連結期末 47,619）
- 自己資本比率：63.5%（前期末 61.4%）
- 1株当たり純資産：1,628.92円
- 主要科目（貸借対照表抜粋、百万円）
- 現金預金：8,832
- 受取手形・完成工事未収入金等：27,587
- 電子記録債権：1,933
- 投資有価証券：12,708
- 流動負債合計：22,822、短期借入金：4,000（前期末 5,000）
- 負債合計：27,054
- キャッシュ・フロー（中間累計、百万円）
- 営業活動によるCF：+1,339（前年同期：△2,789）
- 投資活動によるCF：△141（前年同期：△357）
- 財務活動によるCF：△1,456（前年同期：△682）
- 現金及び現金同等物（期末）：8,339（期首 8,596 → 中間期末 8,339 として提示。短信では期首21,000、中間末8,339 となっており、期首は前期比較の表示あり）
- 安全性・効率性（計算は短信数値ベース）
- 売上高営業利益率（中間）：403 / 45,810 ≒ 0.88%（前年同期は約1.38%）
- 総資産回転率（中間・年度換算せず粗計）：45,810 / 74,164 ≒ 0.62 回（半年分）
- 自己資本比率：63.5%（増加、資本構成は堅調）
- セグメント別貢献度（営業利益ベース、百万円）
- 建設事業：531（セグメント利益低下：完成工事利益率の低下が主因）
- 不動産事業等：312（売上増加だが総利益率低下で利益は若干減少）
- 業績背景（短信の説明要点）
- 建設事業：完成工事高は前年同期比約△0.7%（447.33億円）、完成工事利益率の低下でセグメント利益減少。
- 不動産事業等：売上は前年同期比+40.6%だが総利益率の低下によりセグメント利益はほぼ横ばい。
- 貸借対照表：受取手形等は増加、未収入金は減少。利益剰余金は中間純利益計上で増加するも、配当支払等で純資産はわずかに減少。
- キャッシュ：営業CFは改善（前年同期は減少）。短期借入金は減少。
配当
- 中間配当：2025年3月期（予想）中間：15.00円（実績：15.00円）
- 期末配当（予想）：15.00円
- 年間配当予想：30.00円（前回予想から変更なし）
- 特別配当：無し（短信記載）
セグメント別詳細・戦略（短信ベース）
- 建設事業：売上の主力、完成工事高 44,733 百万円。利益率低下が課題（セグメント利益 531 百万円、前年同期比△31.3%）。担い手不足や建設コスト上昇が業績に影響している旨を記載。
- 不動産事業等：売上 1,076 百万円（前年同期比増加）、セグメント利益 312 百万円（前年同期比ほぼ横ばい）。総利益率低下が見られる。
- セグメント戦略の詳細（中長期施策等）：短信には詳細な戦略説明は限定的。事業環境への対応（コスト管理、人手不足対策等）が示唆されている。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する具体的な数値進捗の記載は限定的。
- 会社は通期業績予想（売上99,000百万円、営業利益2,100百万円、当期純利益1,700百万円）を維持しており、現時点で見通し修正は無し。
- 中間実績に対する進捗（参考）：
- 売上：中間で45,810 / 通期99,000 → 約46%進捗
- 営業利益：中間で403 / 通期2,100 → 約19%進捗（利益は下半期に偏る想定と見える）
- 中期計画の細部（目標数値・施策）に関しては短信に詳細記載なし → 詳細は別資料を参照のこと
競合状況・市場動向（短信ベースの記載）
- 市場環境：国内は雇用・所得の改善などで緩やかな回復が期待される一方、物価上昇、地政学リスク（ウクライナ・中東）、金融市場変動など不透明要因あり。建設業は公共投資は堅調見込みだが、担い手不足や建設資材価格上昇、時間外労働上限等の規制対応が課題。
- 競合他社との比較：短信中に同業他社との定量比較や市場シェアに関する明確な記載はなし → 比較情報は「–」
今後の見通し（会社予想・リスク）
- 会社の通期業績予想（2024/4/1–2025/3/31、単位：百万円）：
- 売上高：99,000（前期比 +2.1%）
- 営業利益：2,100（+694.5%）
- 経常利益：2,500（+225.9%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：1,700（+46.3%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：58.63円
- 直近の業績予想修正：無し
- リスク要因（短信で言及の主要項目）
- 建設コスト上昇（物価高）および担い手不足の深刻化
- 地政学的リスク（ウクライナ・中東等）や金融資本市場の変動
- 労働関連規制（時間外労働上限等）への対応コスト増
- その他、受注状況の変動や資材調達状況の変化等
重要な注記（会計・監査等）
- 連結範囲の変更：無
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針の変更：あり（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用）、ただし中間連結財務諸表への影響はないと記載。
- 修正表示：無
- 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士・監査法人によるレビューの対象外（注記あり）。
補足情報（受注動向等）
- 個別受注高（中間実績）：57,234 百万円（前年同期 57,772、△0.9%）
- 公共（官公庁）受注は大幅増（7,837 → 13,419 百万円）、民間受注は減少（48,998 → 42,880 百万円）。
- 不動産事業等の受注：934 百万円（ほぼ横ばい）
重要：上記は提出された決算短信の記載内容を整理したものです。投資判断や助言を目的としたものではありません。詳細な数値や注記は原資料（決算短信・有価証券報告書等）を参照してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1810 |
| 企業名 | 松井建設 |
| URL | http://www.matsui-ken.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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