2026年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
神島化学工業株式会社(コード:4026) 2026年4月期 第1四半期(非連結) 決算短信 要約
(注)資料は会社提出の決算短信に基づく要約です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:神島化学工業株式会社
- 主要事業分野:建材事業、化成品事業(酸化マグネシウム等、セラミックス製品)
- 代表者名:代表取締役社長 布川 明
- 上場取引所:東証
- URL:https://www.konoshima.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年9月10日
- 対象会計期間(四半期):2025年5月1日~2025年7月31日(2026年4月期 第1四半期累計)
- 決算説明会資料:無、決算説明会:無
セグメント
- 建材事業:住宅・非住宅向け建材(軒天ボード等)
- 化成品事業:マグネシウム関連製品(酸化マグネシウムのサプリ・工業用途)、セラミックス等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):9,240,000株(2026年4月期1Q)
- 期末自己株式数:171,756株(2026年4月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):9,066,002株(2026年4月期1Q)
財務指標(要点)
(単位:百万円、比較は前年同四半期)
損益(第1四半期累計:2025/5/1–2025/7/31)
- 売上高:6,943(△0.6%)
- 営業利益:528(△18.6%)
- 経常利益:503(△20.5%)
- 四半期純利益:352(△22.2%)
- 1株当たり四半期純利益:38.90円(潜在株式調整後 38.69円)
- 前年同期:売上6,983、営業利益649、経常利益633、四半期純利益453
営業外損益・特別損失:営業外収益合計17、営業外費用合計42、特別損失合計1
減価償却費(当第1四半期累計):493百万円
貸借対照表(2025/7/31)
- 総資産:30,542
- 流動資産合計:11,955(現金及び預金 1,303、売掛金 3,879、在庫 合計等)
- 固定資産合計:18,587(有形固定資産 16,920)
- 負債合計:17,376(流動負債 12,822、固定負債 4,553)
- 純資産:13,166(株主資本合計 12,910、評価差額等 201)
- 自己資本(参考):13,111(別表示)
- 自己資本比率:42.9%
キャッシュフロー
- 第1四半期の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(非作成)
主要財務比率(計算値)
(第1四半期数値に基づく簡易計算)
– 自己資本比率:42.9%(開示値)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):11,955 / 12,822 = 約93.2%
– 負債比率(負債合計 / 自己資本):17,376 / 13,111 = 約132.6%
– 総資産回転率(四半期):6,943 / 30,542 = 0.2275(四半期ベース)
– 売上高営業利益率(営業利益率):528 / 6,943 = 約7.61%
– 経常利益率:約7.24%(503/6,943)
– 純利益率:約5.07%(352/6,943)
(注)上記は四半期ベースの単純計算値。年率換算等は行っていません。
セグメント別(第1四半期累計)
- 売上高合計:6,943
- 建材事業:3,771(売上比 約54.3%)
- 化成品事業:3,171(売上比 約45.7%)
- セグメント利益(各セグメントの営業利益、調整前合計):
- 建材事業:284
- 化成品事業:468
- セグメント計:752(社内共通費等調整 −224 を差し引き営業利益528)
- セグメントの注記(定性):
- 建材:住宅向けで高付加価値製品(高級軒天ボード)が好調だった一方、非住宅(ビル)向けは工事遅延で減収。結果として売上は前年並び〜微減、セグメント利益は減少。
- 化成品:サプリ用途の酸化マグネシウムが米国の関税政策の影響で低調だったが、工業用途の拡販で増収。セラミックスはほぼ前年並み。ただし販売構成の変化や固定費増でセグメント利益は減少。
財務の解説(会社の説明より)
- 国内経済は賃上げやインバウンドで緩やかに回復しているが、物価上昇や米国の関税政策等で先行きは不透明。
- 建材事業の主要市場である住宅着工は、改正前の駆け込み需要の反動でマイナス。
- 減収要因・利益減少の主因は市場環境と販売構成の変化、固定費増等。
- 総資産は有形固定資産の減少(245百万円)により前年度末比で減少。負債は設備関係電子記録債務の減少と短期借入金の増加で純減。純資産は利益剰余金の増加で増加。
配当
- 2025年4月期 実績:年間合計 44.00円(中間 22.00円、期末 22.00円)
- 2026年4月期(予想):年間合計 46.00円(中間 23.00円、期末 23.00円)
- 特別配当:なし(注記:直近の配当予想から修正なし)
中長期計画との整合性
- 会社は中期経営計画の基本方針(環境対策対応による持続的成長モデルの構築、資本コストや株価を意識した経営)に基づき経営を実施していると記載。
- 進捗評価や数値目標との具体的な整合性は資料中に詳細な数値目標の比較記載がないため、現状の進捗判断は「–」。
競合状況・市場動向(開示事項に基づく記載)
- 市場動向(開示):住宅着工の反動減、米国の関税政策が一部化成品(特にサプリ用途酸化マグネシウム)に影響。
- 競合他社との比較に関する情報:開示なし(→ –)
今後の見通し(会社予想)
- 2026年4月期(通期、2025/5/1–2026/4/30)会社予想(修正なし)
- 通期売上高:28,100(前期比 +2.5%)
- 通期営業利益:2,200(+23.2%)
- 通期経常利益:2,100(+22.2%)
- 当期純利益:1,500(+4.7%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):165.47円
- 第2四半期累計(上期)予想:売上13,500(△2.9%)、営業利益940(△7.7%)、経常利益900(△8.4%)、当期純利益650(△8.0%)
- 会社は当該予想に変更はないと表明(発表時点)。
主なリスク要因(開示内容より)
- 為替、原材料価格、米国の関税政策等外部要因(特に化成品の輸出・用途別需要)
- 住宅着工等建材向け需要の変動、工事遅延等の需要変動
- その他、想定外の経営環境変化(会社注記)
重要な注記(会計等)
- 四半期財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更:無、見積りの変更:無、修正再表示:無
- 前第1四半期との表示方法の変更(営業外収益の内訳表示の整理あり、金額的影響は前期の組替えで対応)
- 第1四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(四半期CFは未提示)
以上
(補足)本要約は提供資料の記載に基づく整理です。数値は百万円未満切捨てで表示されているため、計算値は概数です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4026 |
企業名 | 神島化学工業 |
URL | http://www.konoshima.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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