2025年11月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
イーサポートリンク株式会社(2493) 2025年11月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約
※本資料は提供いただいた決算短信(2025年7月3日公表、対象期間:2024/12/01–2025/05/31)を整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載しています。
基本情報
- 企業名:イーサポートリンク株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- コード:2493
- URL:https://www.e-supportlink.com/
- 代表者:代表取締役会長 兼 CEO 堀内 信介
- 問合せ先責任者:取締役専務執行役員 深津 弘行(TEL 03-5979-0666)
- 提出日(決算短信公表日):2025年7月3日
- 半期報告書提出予定日:2025年7月14日
- 決算補足説明資料:有(ホームページ掲載予定)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- 決算対象会計期間:2024年12月1日~2025年5月31日(中間期)
セグメント(報告セグメント)
- オペレーション支援事業
- 輸入青果物サプライチェーン事業、生鮮MDシステム事業、青果売場構築支援事業、地場野菜調達支援サービス(es‑Marché)など。新規顧客導入や機能開発、物流集約等に対応。
- 農業支援事業
- りんご・国産青果物販売、有機農産物販売等。国産商材の調達変動や輸入有機商材の取扱拡大などに対応。
- セグメント組替:当中間期より、従来「農業支援事業」に含めていた国産野菜向けのオペレーションシステム提供・業務受託・販売事業を「オペレーション支援事業」へ移管(比較数値は変更後区分に組替え済み)。
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式, 自己株式含む):4,424,800株(2025年11月期中間期)
- 期末自己株式数:342株
- 期中平均株式数(中間期):4,424,458株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(記載のある事項)
- 半期報告書提出予定日:2025年7月14日
- 配当支払開始予定日:-
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- その他IRイベント・株主総会等:–(決算短信に具体日付等の記載なし)
財務指標(要点)
(単位表記:金額は原則として百万円(決算短信主要部分)および千円(注記表の数値)に基づく。以下は百万円単位で表記)
損益(連結・累計 中間期:2024/12/1–2025/5/31)
- 売上高:3,040 百万円(前年同期比 +18.1%)
- 営業利益:50 百万円(同 △30.0%)
- 経常利益:57 百万円(同 △29.8%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:14 百万円(同 △57.9%)
- 中間1株当たり純利益(EPS):3.33 円(前年中間 7.92円)
- 包括利益(中間):35 百万円(△20.1%)
※通期(会社公表予想、2024/12/1–2025/11/30)
– 売上高:6,252 百万円
– 営業利益:189 百万円
– 経常利益:175 百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:122 百万円
– 1株当たり当期純利益予想:27.60 円
– 連結業績予想の修正:無(従前予想から変更なし)
貸借対照表(中間末 2025/05/31)
- 総資産:5,764 百万円(前期末 5,444 百万円)
- 流動資産:3,969 百万円(主な内訳:現金及び預金 1,874 百万円、売掛金 1,333 百万円、商品 446 百万円)
- 固定資産:1,795 百万円(無形固定資産:のれん 270 百万円、ソフトウェア等)
- 負債合計:2,219 百万円(流動負債 1,523 百万円、固定負債 696 百万円)
- 純資産:3,546 百万円
- 自己資本比率:61.5%(前期 64.8%)
キャッシュ・フロー(中間累計)
- 営業活動によるCF:+230 百万円(前年同期は+106 百万円)
- 主な要因:売上債権増加(▲158.6 百万円)等の影響もあるが、総額として営業CFはプラス
- 投資活動によるCF:▲368 百万円(前年同期 ▲228 百万円)
- 主な要因:事業譲受による支出 約300 百万円、無形固定資産取得等
- 財務活動によるCF:+146 百万円(前年同期 ▲234 百万円)
- 主な要因:長期借入れによる収入 約337 百万円、借入返済等
- 現金及び現金同等物の期末残高:1,974 百万円(期首 1,952 百万円、前年同期末 2,645 百万円)
- 中間期での資金減少は前年同期比で約671 百万円の減少(主に投資活動:事業譲受等)
収益性・効率性・安全性(計算値)
- 売上総利益率(中間)= 売上総利益 1,016 / 売上高 3,040 ≒ 33.4%
- 前期中間:35.7%(やや低下)
- 営業利益率 ≒ 50.9 / 3,040 ≒ 1.7%
- 前期中間:72.7 / 2,575 ≒ 2.8%(低下)
- 経常利益率 ≒ 57.8 / 3,040 ≒ 1.9%
- 当期純利益率 ≒ 14.8 / 3,040 ≒ 0.5%
- 総資産回転率 ≒ 売上高 / 総資産 = 3,040 / 5,764 ≒ 0.53回(前期中間 0.47回、改善)
- 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 3,969 / 1,523 ≒ 2.61(261%)
- 負債比率(負債/純資産) ≒ 2,219 / 3,546 ≒ 0.63(63%)
(注)上記は短信数値を基に概算した計算値です。
セグメント別(中間期)
- 売上高(千円単位)
- オペレーション支援事業:1,977,837 千円(約1,978 百万円、約65.1%)
- 農業支援事業:1,062,286 千円(約1,062 百万円、約34.9%)
- 合計:3,040,124 千円
- セグメント利益(千円)
- オペレーション支援事業:604,587 千円(約604.6 百万円)
- 農業支援事業:△96,340 千円(約△96.3 百万円)
- セグメント合計:508,246 千円(約508.2 百万円)
- セグメント調整(全社費等):△457,370 千円 → 連結営業利益 50,875 千円
- 備考:オペレーション支援が利益の中心。農業支援は一部商材の調達不安等により損失計上。
財務の解説(短信に基づくポイント)
- 売上は増加(+18.1%)したが、新規顧客獲得コスト増や全社費用の増加等により増収減益。
- 固定資産の増加(のれん計上等)や事業譲受があり、無形資産が増加(のれん 270 百万円等、取得原価配分が暫定の旨)。
- 流動負債の増加は賞与引当金の増加、固定負債の増加は長期借入金の増加が主因。
- 投資活動の支出増(事業譲受等)により投資CFが大幅増加、これを長期借入等で一部賄う構成。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00 円(2025年11月期 中間)
- 期末配当(会社予想):5.00 円(期末のみ、年間合計 5.00 円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 特別配当:無(記載なし)
セグメント別情報(状況・戦略)
- オペレーション支援事業
- 生鮮MDシステムや輸入青果のサプライチェーン受託等で売上拡大。物流集約の影響でトランザクション量は微減だが料金改定で収益性維持。青果売場構築支援事業の事業譲受により事業規模拡大。es‑Marchéの取扱高は堅調。
- のれん発生:青果売場構築支援事業関連でのれん約300 百万円(短信では暫定配分中)。
- 農業支援事業
- りんご等の国産青果は天候不順で集荷不足により売上減少、さつまいもは取扱量拡大。有機商材は輸入商材の増加で伸長するが国産調達は不安定。
- セグメントで損失計上(▲96 百万円)。
セグメント戦略の記載:機能別組織へ再編し成長を加速。オペレーション支援へ国産向けオペレーションシステム等を統合。
中長期計画との整合性
- 連結業績予想(通期)は従来公表値から変更なし。
- 中間進捗(対通期予想の到達率、概算)
- 売上:3,040 / 6,252 ≒ 48.6%
- 営業利益:50.9 / 189 ≒ 26.9%
- コメント:売上は通期予想の約半分に到達している一方、営業利益は下振れしており、費用増加や投資影響により利益進捗は遅れ。
(中期経営計画の具体数値は本短信に詳細記載なし → 進捗は上記からの示唆のみ)
競合状況・市場動向(短信に記載された主な環境認識)
- 市場動向(短信より)
- 生鮮流通業界はDX投資、統合・再編、物流効率化の動きが加速。
- 小売側はPB商品強化、AIを使った需給予測・自動発注、自動決済、EC・スマートストア等で差別化。
- 農業側は生産者高齢化・異常気象で供給不安があり、スマート農業(IoT・AI)投資で安定供給を図る動き。
- 競合他社との比較:短信に具体的な同業他社比較は記載なし(–)。市場リスクとして物価高、為替・通商措置、地政学リスク、天候リスク等を挙げている。
今後の見通し・リスク要因
- 連結業績予想(通期)は前回発表から変更なし。
- 主要リスク(短信での指摘)
- 物価高・消費マインド低下、米国等の通商措置、中東情勢、金融市場変動
- 天候不順による国産青果の調達不足(農業支援事業に影響)
- 事業拡大に伴う投資・買収後の統合リスク(のれんの計上・配分が暫定)
- 為替・原材料価格等の外部要因
- その他:中間連結財務諸表は公認会計士または監査法人のレビュー対象外である旨の注記あり。
重要な注記(会計・連結範囲等)
- 連結範囲の重要な変更:前連結期に非連結であった以下3社を重要性増大により当中間期から連結に追加
- 株式会社シェアガーデン、株式会社農業支援、オーガニックファームつくばの風有限会社
- のれん:オペレーション支援事業の青果売場構築支援についてのれんが計上(短信中に270,000千円/300,000千円の記載あり。いずれも取得原価配分が完了しておらず暫定額)
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理:税金費用は見積実効税率を用いて算出(注記事項あり)
- 第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外
以上
(出典:イーサポートリンク株式会社 2025年11月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)、公表日 2025年7月3日。記載数値は短信の表記に基づきます。不明点は「–」としました。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2493 |
企業名 | イーサポートリンク |
URL | http://www.e-supportlink.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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