決算短信：エイジス（4659）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約） — 株式会社エイジス（証券コード 4659）

（対象：2025年3月期 第2四半期（中間期）連結決算、会計期間：2024年4月1日〜2024年9月30日、提出日：2024年10月31日）
免責：以下は提供資料に基づく事実整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社エイジス
• 上場取引所：東証（東）
• コード番号：4659
• URL： https://www.ajis.jp/
• 主要事業分野：国内外における棚卸・店舗運営支援、マーケティング関連サービス等（セグメント参照）
• 代表者：代表取締役社長 福田 久也
• 問合せ先：財務会計部長 西本 敬（TEL：043-350-0567）

報告概要
– 提出日：2024年10月31日
– 対象会計期間（中間）：2024年4月1日〜2024年9月30日
– 半期報告書提出予定日：2024年11月11日
– 決算補足説明資料作成：有
– 決算説明会：有（機関投資家・アナリスト向け）
– 第2四半期決算短信は監査（レビュー）対象外：記載あり

発行済株式等
– 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：10,771,200株
– 期末自己株式数：2,337,386株
– 期中平均株式数（中間期）：8,428,153株

今後の予定（公表分）
– 半期報告書提出予定：2024年11月11日
– 配当支払開始予定日：―（中間配当は0.00円）

セグメント（報告区分・概要）

（第1四半期から新中期経営計画「vision50」に基づき区分変更）
– リテイルサポート事業
– 主な内容：国内棚卸サービス、補充・改装などの店舗向け支援。主要顧客は流通小売業。
– 属する主要会社：株式会社エイジス、エイジスマーチャンダイジングサービス（等）
– マーケティング事業
– 主な内容：マーケティング関連サービス、調査・コンサル・デジタル関連。2023年10月に株式会社mitorizが連結子会社化。
– 属する主要会社：エイジスリサーチ・アンド・コンサルティング、株式会社mitoriz
– 国際事業
– 主な内容：海外棚卸・店舗支援サービス（中国、東南アジア、米国等の子会社を通じ提供）

（注）従来区分からの変更に伴い、前年同期間の数値は新区分に組替えて開示済。

財務指標（要点、金額は百万円単位で四捨五入可）

※原資料は千円単位。以下は千円ベースの数値から百万円表記へ概算。
損益（連結・中間累計：2024/4/1–2024/9/30）
– 売上高：16,011百万円（前年同期 13,014百万円、増減率 +23.0%）
– 売上総利益：4,047百万円（売上総利益率 ≒ 25.3%）
– 販管費：2,755百万円（概算）
– 営業利益：1,293百万円（前年同期 894百万円、+44.6%）
– 営業利益率 ≒ 8.08%（1,292,794 / 16,011,816）
– 経常利益：1,353百万円（+43.1%）
– 親会社株主に帰属する中間純利益：771百万円（+21.9%）
– 包括利益：950百万円（+29.1%）
– 1株当たり中間純利益：91.52円

貸借対照表（2024/9/30 時点）
– 総資産：28,679百万円（前期末 28,589百万円、+0.3%）
– 純資産：23,814百万円（前期末 23,561百万円、+1.1%）
– 自己資本比率：82.9%（報告値）
– 現金及び現金同等物：14,152百万円（前年同期比 ▲963百万円）

キャッシュ・フロー（中間累計）
– 営業活動によるCF：+1,224百万円
– 投資活動によるCF：▲57百万円（無形固定資産取得等）
– 財務活動によるCF：▲695百万円（主に配当支払716百万円）
– 現金同等物の増減額：+599百万円（期首 13,553百万円 → 期末 14,152百万円）

財務安全性・効率性（中間期ベース・概算）
– 流動資産：20,049百万円、流動負債：4,646百万円 → 流動比率 ≒ 4.32倍（約432%）
– 負債合計：4,866百万円、純資産：23,814百万円 → 負債/純資産比 ≒ 20.4%
– 総資産回転率（中間期間売上高/総資産）：約0.56（期間ベース）
– 売上高営業利益率（中間期間）：約8.1%（上記参照）

セグメント別（当中間期）
– 売上高（外部顧客向け、千円）
– リテイルサポート：11,994,899（売上比 ≒ 74.9%）
– マーケティング：2,558,195（売上比 ≒ 16.0%）
– 国際事業：1,458,721（売上比 ≒ 9.1%）
– セグメント利益（千円）
– リテイルサポート：1,252,117（セグメント営業利益率 ≒ 10.4%）
– マーケティング：27,296（同 ≒ 1.07%）
– 国際事業：8,935（同 ≒ 0.61%）
– セグメント合計利益（報告値合計） 1,288,348 千円 → 連結営業利益との調整後（消去調整等）で連結営業利益 1,292,794 千円

財務の解説（資料の記載より要点）
– 国内棚卸（リテイル）は、1店舗当たりの単価上昇・受注店舗数増・補充サービスの受注増で増収増益。生産性向上施策やサービス料金の引上げが寄与。
– マーケティングは、mitorizの連結化により売上・営業利益が増加。のれん償却等の影響あり。
– 国際事業は既存顧客の受注増・新規顧客獲得で増収、稼働率改善とコスト削減で増益。
– 業績は概ね計画どおりで、通期見通し（修正無し）に沿う推移。

配当

• 中間配当（期末）実績：0.00円（2025年3月期 中間）
• 期末配当（会社予想）：85.00円（通期合計 85.00円）
• 直近公表の配当予想からの修正：無
• 特別配当：該当無し（発表なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画「vision50」を策定。報告セグメントを機能別に再編（リテイルサポート／マーケティング／国際）し、経営資源の集中とコスト削減、成長速度の加速を図る方針。
• 当中間期の業績は概ね計画通りと記載。mitorizの連結化等はマーケティング事業の成長に寄与しているが、のれん償却等の影響あり。

競合状況・市場動向（資料記載の論点）

• マクロ環境：雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復による押し上げ効果がある一方、物価高、円安、原材料・物流費上昇、価格競争激化等で先行き不透明。
• 流通小売業界の状況が主要顧客の業績に影響する旨を言及。

今後の見通し・リスク要因

業績予想（通期：2024/4/1–2025/3/31、会社予想）
– 売上高：33,000百万円（前期比 +10.0%）
– 営業利益：2,800百万円（+11.0%）
– 経常利益：2,871百万円（+9.6%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：2,036百万円（+6.6%）
– 1株当たり当期純利益（通期予想）：241.87円

主なリスク要因（資料記載・想定される外部要因）
– 為替変動（円安等）による原価・費用の影響
– 原材料、物流、人件費等のコスト変動
– 消費者マインドの変動・自然災害・国際情勢の変化
– 主要顧客である流通小売業の業況変動

注：業績見通しは同社が合理的と判断する前提に基づくものであり、実際の業績は種々の要因で異なる可能性がある旨を同社が明記。

重要な注記・会計方針等

• 連結範囲の重要な変更：無し（ただしmitorizは2023年10月に連結子会社化）
• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の計算に関する見積方法等の適用について注記）
• 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示：無
• 第1四半期より報告セグメントを変更（vision50に基づく）
• 第2四半期決算短信は監査（レビュー）対象外である旨の注記あり

必要であれば、以下の追加情報を作成します（資料に基づく）：
– 財務数値の表（PL／BS／CFの主要項目を百万円で）
– セグメント別詳細（前期比較の表）
– 主要比率（過去数期の推移）

ご希望の項目をお知らせください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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