2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2026年3月期 第1四半期(連結) 決算短信 要約(Markdown)
注意事項:以下は提出資料に基づく事実の整理です。投資助言は含みません。不明な項目は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:株式会社セゾンテクノロジー(証券コード 9640)
- 主要事業分野:データ連携ソフトウェアの開発・販売および関連サービス(HULFT、DataSpider、HULFT Square等)、データプラットフォームサービス、システム受託開発・運用
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 葉山 誠
- 問合せ先:取締役 執行役員 経営管理本部長 吉原 淳(TEL 03-6370-2930)
- コーポレートURL:https://www.saison-technology.com/
報告概要
- 決算短信提出日:2025年7月30日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
- 決算補足説明資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
- 公認会計士による四半期レビュー:無
セグメント(報告区分)
- HULFT事業:自社データ連携製品(HULFT、DataSpider等)のライセンス販売・サポート
- データプラットフォーム事業:クラウド型データ連携プラットフォーム「HULFT Square」等のサービス提供
- システム受託事業:金融・流通小売向けのシステム開発・運用、情報処理サービス
- 備考:前期までの「流通ITサービス事業」「フィナンシャルITサービス事業」を統合し「システム受託事業」としている
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):16,200,000株
- 期末自己株式数:584株
- 期中平均株式数(四半期累計):16,199,416株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- IRイベント:決算補足資料をウェブ掲載予定。決算説明会は今回「無」。
(具体日程は資料に記載なし)
損益(当第1四半期連結累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:5,485(前年同四半期 5,569、△1.5%)
- 営業利益:463(前年同四半期 374、+23.8%)
- 経常利益:483(前年同四半期 391、+23.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:318(前年同四半期 248、+28.1%)
- 1株当たり四半期純利益:19.64円(前年同期 15.33円)
- 通期予想(変更なし):売上 23,400、営業利益 2,300、当期純利益 1,600、1株当たり当期純利益 98.77円
貸借対照表(2025年6月30日時点)
- 総資産:20,709(前期末 21,179、減少469)
- 流動資産合計:16,271
- 固定資産合計:4,439
- 負債合計:6,972(前期末 6,944、増加27)
- 流動負債:6,552(前期末 6,525)
- 固定負債:420
- 純資産合計:13,738(前期末 14,235、減少497)
- 自己資本比率:66.3%(前期末 67.2%)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし現金及び預金は前期末比で約239百万円減少(12,326 → 12,086百万円)と報告。
収益性・効率性指標(四半期実績ベース、資料より算出)
- 営業利益率:463 / 5,485 ≒ 8.45%(前年同期は ≒6.72% → 改善)
- 総資産回転率(当該四半期売上 ÷ 期末総資産):5,485 / 20,710 ≒ 0.265(同程度で横ばい)
- 減価償却費(当第1四半期累計):200,747千円(前年同期間 165,970千円、増加)
財務安全性
- 自己資本比率:66.3%(資料記載)
- 負債比率(負債合計 ÷ 純資産):6,972 / 13,738 ≒ 0.51(約51%)
- 流動比率(流動資産 ÷ 流動負債):16,271 / 6,552 ≒ 2.48(約248%)
セグメント別情報(当第1四半期:2025/4–6)
(数値は千円単位の資料を百万円に換算した概略)
– HULFT事業
– 売上高:2,473(前年同期 2,326、+6.3%)
– セグメント利益:1,029(前年同期 1,019、+1.0%)
– 増収はライセンス販売(大型案件等)およびサポートの増加が主因
– データプラットフォーム事業
– 売上高:706(前年同期 548、+28.8%)
– セグメント損失:△746(前年同期 △676、損失拡大)
– 売上は「HULFT Square」等の伸長(HULFT Square の売上は前年同期比で大幅増:資料で208.2%)だが、販管費増等で営業損失
– システム受託事業
– 売上高:2,305(前年同期 2,694、△14.5%)
– セグメント利益:180(前年同期 31、大幅改善)
– 売上減は開発案件減少、利益改善はリソースシフトやコスト削減による
– セグメント構成比(売上)※おおよそ
– HULFT:約45.1%(2,473/5,485)
– データプラットフォーム:約12.9%
– システム受託:約42.0%
– 備考:データ連携ビジネス売上比率は58.0%(前年同期比 +6.4ポイント)。HULFT Square の採用事例や連携テンプレート拡充、AWS表彰などのトピックスを提示。
配当
- 2025年3月期(実績):中間配当 45円、期末配当 45円、年間合計 90円
- 2026年3月期(予想):年間合計 90円(中間 45円、期末 45円)※直近公表予想から修正なし
- 特別配当:なし(資料に記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期戦略(資料記載の要点):「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」をミッションに「4つのシフト(事業・技術・組織・人材)」を推進。
- 進捗指標:データ連携ビジネス売上比率が58.0%へ上昇し、事業シフトの進捗が示されている。
- 投資影響:HULFT Square 等の開発投資によりEPSやTSRへの短期的な下押しがある旨を会社が言及(資本市場との対話継続)。
競合状況・市場動向(資料における言及)
- 市場環境:クラウド・AI活用のニーズ拡大に伴いIT投資は拡大が見込まれるが、外部環境(米国の通商政策、物価上昇による個人消費の下振れリスク、金融市場の変動)に不透明感あり。
- 競合比較の言及:TSR(株主総利回り)は2024年3月期以降、同業他社平均を下回って推移。会社はその要因を開発投資によるEPS低下と分析。
今後の見通し・リスク要因
- 業績見通し:通期業績予想(2026年3月期)は従来から変更なし(売上 23,400、営業利益 2,300、当期純利益 1,600 百万円)。
- 主なリスク要因(資料より、代表的なもの)
- マクロ要因:為替・米国通商政策・物価動向等による需要の不確実性
- 原材料ではなく、顧客のIT投資動向や大型受注の有無が業績に影響
- 新サービス(HULFT Square)への投資負担と収益化のタイミング
- 金融資本市場の変動(株価や資金調達環境)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(会計基準改正による変更も無し)
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:適用あり(詳細は添付資料参照)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間は作成していない旨の注記あり
- 監査レビュー:当第1四半期に対する公認会計士または監査法人によるレビューは無
以上。必要であれば、主要数値の年度比較(表)やセグメント別の比率グラフ(資料から算出)を作成して提供します。どの情報を詳しく深掘りしますか。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9640 |
企業名 | セゾンテクノロジー |
URL | https://www.saison-technology.com/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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