2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社メガチップス(6875)2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約

(注)不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社メガチップス
  • 上場取引所:東証
  • コード番号:6875
  • URL:https://www.megachips.co.jp/
  • 主要事業分野:LSI(ASIC、ASSP)設計・販売(単一事業セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長 肥川 哲士
  • 問合せ先:財務部部長 荒木 陽子(TEL (06)6399-2884)
  • その他:決算補足説明資料作成:有、決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):有
報告概要
  • 提出日:2025年8月7日
  • 対象会計期間:第1四半期連結累計期間 2025年4月1日~2025年6月30日
  • 決算説明資料の掲載:四半期決算短信開示後に同社HPへ掲載予定
  • 監査レビュー:本四半期財務諸表に対する監査法人のレビューは無
セグメント
  • 事業セグメント:単一セグメント(LSI事業)
    • 主力:ASIC(顧客専用LSI)— アミューズメント分野など
    • ASSP(特定用途向けLSI)— 通信、産業機器等の成長分野へ注力
    • 戦略的提携:Morse Micro(資本提携・戦略的パートナー)による長距離無線LSI/モジュール事業化
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):20,652,400株(2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:4,183,451株(2026年3月期1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):16,874,613株(2026年3月期1Q)
  • 時価総額:–(決算短信に記載無し)
  • その他:自己株式取得(2025年5月14日決議)により自己株式残高が増加
今後の予定
  • 決算発表(通期予想は変更なし):2026年3月期の通期業績予想は公表済(変更無)
  • IRイベント:四半期決算説明会(機関投資家・アナリスト向け)開催あり(詳細は同社HP)
  • その他:四半期決算説明資料の掲載(同社HP)
財務指標(要点)

※金額は百万円未満切捨て(以下、単位は百万円/千円表記は原典準拠)
1) 損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
– 売上高:6,490 百万円(前年同期 9,660、△32.8%)
– 売上総利益:990 百万円(前年同期 2,398)
– 販管費:1,380 百万円
– 営業利益:△390 百万円(前年同期 営業利益 875)
– 経常利益:△752 百万円(前年同期 経常利益 584)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:△575 百万円(前年同期 当該四半期は +2,187)
– 1株当たり四半期純利益:△34.10円(希薄化後:-)

2) 貸借対照表(期末:2025/6/30)
– 総資産:172,065 百万円(前期末 149,941、+22,124)
– 純資産:133,344 百万円(前期末 118,241、+15,103)
– 自己資本比率:77.2%(前期末 78.6%)
– 1株当たり純資産:8,061.30円
– 投資有価証券(主にSiTime株):132,639 百万円(前期末 101,636、増加幅 約31,002)

3) キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
– 現金及び現金同等物(期末):11,844 百万円(期首 17,548、△5,704)
– 営業CF:+924 百万円
– 投資CF:△1,372 百万円
– 財務CF:△5,102 百万円
– フリーキャッシュフロー(営業+投資):△447 百万円(支出)

4) 収益性・効率性指標(第1四半期ベース)
– 営業利益率:△6.01%(△389 / 6,490)
– 経常利益率:△11.59%
– 四半期純利益率(親会社帰属):△8.87%
– 売上総利益率:15.25%(990 / 6,490)
– 流動比率(期末):約621%(流動資産 34,413 / 流動負債 5,538)
– 総資産回転率(四半期):0.0377(売上高 6,490 / 総資産 172,065)※四半期ベース。年率換算約0.151。

5) セグメント別
– 単一セグメントのためセグメント別内訳は開示省略。ただし、アミューズメント事業の需要減が主因で売上減少。

6) 財務の解説(計数背景)
– 売上減:主にアミューズメント分野向け需要の減少による。
– 為替影響:為替差損 323 百万円計上が経常損失の一因。
– 投資有価証券:SiTime株の時価評価増加により投資有価証券・その他有価証券評価差額金が大幅増(総資産拡大、繰延税金負債増)。
– 財務面の変動:自己株式取得(約2,917百万円支出)や配当支払(約2,370百万円)で財務CFは大きなマイナス。

配当
  • 2025年3月期(実績):期末140.00円(中間0円)/年間合計 140.00円
  • 2026年3月期(予想):期末140.00円(中間0円)/年間合計 140.00円(修正なし)
  • 方針:期末基準日を基準に年1回の配当を実施(配当方針に基づく)
セグメント別情報(補足)
  • セグメントは単一のLSI事業。主な動向:
    • ASIC:在庫調整局面が続くが、AI・IoTで産業機器・通信分野の需要は拡大見込み。アミューズメント向けは需要減。
    • ASSP:通信分野(5G等)、産業機器分野をターゲットに新規LSI事業へ注力。上流設計、アナログ技術、通信インターフェース、セキュリティ、画像処理に強み。
    • パートナーシップ:Morse Microとの連携で無線通信LSI/モジュール事業を進める。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の詳細数値は本短信に明示なし。SiTime株の保有は成長投資および株主還元のための財源として位置付けられており、中長期的な事業構造改革・成長投資に活用する方針。
競合状況や市場動向
  • 市場動向(短信の言及):
    • 世界経済の不確実性(関税、地政学リスク、インフレ)や原材料価格上昇、為替(円高傾向)等が下振れリスク。
    • AI、IoT、5Gの進展により通信・産業機器分野は成長見込み。
  • 競合他社との定量比較:–(短信内に同業比較は無し)
今後の見通し
  • 連結業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、変更無)
    • 売上高:42,000 百万円(前期比 △0.8%)
    • 営業利益:3,000 百万円(+37.0%)
    • 経常利益:2,700 百万円(+3.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:4,000 百万円(△25.5%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):234.33円
  • 業績差異(第1四半期の実績との差異)
    • 第1四半期は売上・利益とも前年同期比で減少。通期予想は現時点で変更なしと発表。
  • リスク要因(短信参照)
    • 為替変動、原材料価格、地政学リスク、需要変動(特にアミューズメント分野の在庫調整)、投資有価証券評価の変動など
重要な注記
  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用は見積実効税率に基づく按分等)
  • 修正再表示:無し
  • セグメント情報:単一セグメントのため記載省略
  • 四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無

以上。必要であれば、以下の詳細を追加で作成します(ご指定ください)。
– 指定項目の比率計算表(前年同期比較・推移グラフ)
– キャッシュフローの詳細分析
– SiTime株保有のバランスシート影響の整理(時価評価の詳細)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6875
企業名 メガチップス
URL http://www.megachips.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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