2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
東和ハイシステム株式会社(4172)
2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信(日本基準、非連結)要約
※出典:提出資料(提出日 2025年5月14日)に基づき作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:東和ハイシステム株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- コード:4172
- URL:https://www.towa-hi-sys.co.jp/
- 主要事業分野:歯科医院向けシステム事業(AI・音声電子カルテ等の開発・販売)
- 代表者:取締役社長執行役員 飯塚 正也
- 問合せ先:経理部部長 児玉 祐輔(TEL 086-243-3003)
- その他:決算説明会(機関投資家向け)開催あり。決算補足説明資料は無。
報告概要
- 提出日:2025年5月14日
- 対象会計期間(中間期):2024年10月1日〜2025年3月31日
- 半期報告書提出予定日:2025年5月14日
- 配当支払開始予定日(中間):2025年5月27日
セグメント
- セグメント数:単一セグメント(歯科医院向けシステム事業)
- セグメント概要:AI・音声電子カルテ統合システム、AI・音声歯周病検査、サブカルテ等を中心に歯科DX関連ソリューションを提供。セグメント情報は単一のため詳細は省略。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,228,000株(2025年9月期中間期)
- 期末自己株式数:76株
- 期中平均株式数(中間期):2,227,924株
- 時価総額(参考、資料で使用した株価に基づく):2025年3月31日終値 2,190円 × 発行済株式数 2,228,000株 ≒ 4,879,320,000円(約48.8億円)※計算上の参考値(資料はこの株価でPER等を算出)
今後の予定
- 決算発表:本資料(中間)提出済(2025/5/14)
- IRイベント:各種展示会・セミナー開催予定(資料内に記載:みずほ証券協同セミナー、東和デンタルフェア、オンライン協業セミナー、日本デンタルショー等)
財務指標(ハイライト)
※金額は会社資料の表示に合わせ、単位は百万円(特に注記ない限り)で記載。増減率は前年同期比。
損益(中間累計:2024/10/1–2025/3/31)
- 売上高:1,236 百万円(+12.4%)
- 営業利益:345 百万円(+32.0%)
- 経常利益:410 百万円(+5.3%)
- 中間純利益:277 百万円(+4.4%)
- 1株当たり中間純利益:124.48円
- 売上高営業利益率(中間):約27.9%
- 売上高経常利益率:約33.2%
- 売上高当期純利益率:約22.4%
貸借対照表(中間末:2025/3/31)
- 総資産:4,521 百万円(前期末 4,375 百万円)
- 純資産:4,123 百万円(前期末 3,934 百万円)
- 自己資本比率:91.2%(前期末 89.9%)
- 現金及び現金同等物(期末):1,802 百万円
主な内訳(対前期末の増減ポイント)
– 流動資産:2,261 百万円(増加、現金は減少したが売掛金・預け金が増加)
– 固定資産:2,260 百万円(減少、ソフトウェア・投資有価証券の減少)
– 負債合計:398 百万円(減少)
キャッシュ・フロー(中間累計)
- 営業CF:+131 百万円(前年同期 46 百万円)
- 主因:税引前利益の確保(410 百万円)や投資有価証券売却益等。売上債権の増加で一部圧迫。
- 投資CF:+195 百万円(前年同期 △18 百万円)
- 主因:投資有価証券の売却収入(607 百万円)と取得支出(424 百万円)の影響。
- 財務CF:△129 百万円(前年同期 △111 百万円)
- 主因:配当支払(129 百万円)。
- 現金及び現金同等物の増減:+197 百万円 → 期末 1,802 百万円
財務指標(その他)
- 予想PER(2025年9月期想定):11.8倍(株価基準:2025/3/31終値 2,190円を用いて算出)
- PBR(予想):1.2倍
- ROE(予想):10.2%
配当
- 中間配当(支払予定):44円(支払開始予定日 2025/5/27)
- 期末(予想):44円
- 年間配当(予想):88円(2024年9月期の実績も合計 88円)
- 特別配当:無(直近修正なし)
セグメント別情報
- セグメント:単一(歯科医院向けシステム事業)のため、セグメント別売上・利益の内訳は省略(会社注記)。
- セグメント戦略・状況(定性的)
- 主力製品(AI・音声電子カルテ AI-Voice、AI・音声歯周病検査、AI・音声サブカルテ)を「歯科DX三種の神器」として拡販。
- 2025年4月に「AI-Voice Revo.11」を投入(歯科DX補助金対応、見える化機能、Perio Judge等の新機能)。
- 展示会やセミナー(東和デンタルフェア、各種協業セミナー、日本デンタルショー出展等)による販売促進を実施。
中長期計画との整合性
- 中期目標(創業50年の2027年9月期目標)
- AI・音声シリーズ導入医院数:3,000超(目標)
- 売上高:35億円(3,500 百万円)
- 経常利益:10億円(1,000 百万円)
- 売上高経常利益率目標:28.5%
- 純利益:7億円(700 百万円)、売上高純利益率:20.0%
- 進捗:中間期の増収増益、製品改良・新製品投入、販促イベント実施等により目標達成に向けた取り組みを継続(会社コメント)。具体的なKPI進捗数値(導入医院数など)は資料に詳細記載なし → 「–」
競合状況・市場動向(会社説明の要点)
- 市場動向(会社見解)
- 歯科業界は高齢化・人手不足・医療費配分の変化などの構造課題下にあるが、「治療から予防へ」の流れや国民の口腔予防意識の高まりが追い風。
- 2025年の人口構成変化(「2025年問題」)や小児虫歯率の低下により来院数構造が変化する可能性があり、歯科医院の経営モデル転換(予防中心、DX推進)が重要と会社は位置づけ。
- 競合他社との比較:資料中に同業他社との数値比較や市場シェアの明示はなし → 比較情報は「–」
今後の見通し(会社予想)
- 2025年9月期通期業績予想(2024/10/1–2025/9/30)
- 売上高:2,220 百万円(+5.0%)
- 営業利益:486 百万円(+15.1%)
- 経常利益:600 百万円(+2.1%)
- 当期純利益:410 百万円(+2.0%)
- 1株当たり当期純利益(予想):184.02円
- 前提・注意点:通期予想に変更なし。資料内に業績予想の前提条件あり(詳細は添付資料参照)。会社は将来見通しは前提に基づくもので達成を確約するものではない旨を明記。
リスク要因(資料に示された主な外部要因)
- マクロ経済の不確実性(例:関税政策等)、歯科業界の構造変化、為替・原材料等の影響、補助金・制度対応の影響など。資料内で将来予測に関する注意喚起あり。
重要な注記(会計・その他)
- 中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外(注記あり)
- セグメント情報:単一セグメントのため、セグメント注記は省略
財務の解説(会社による説明の要旨)
- 増収要因:AI・音声シリーズ等主力商品群の拡販、歯科DX需要取り込みによる売上増。
- 利益動向:営業利益率・経常利益率・純利益率とも高水準で改善。経常利益には投資有価証券売却益の寄与がある期間(中間)で、これが営業外収益に影響。
- 資産・負債:投資有価証券を主要に保有。中間期に売却・取得の動きがあり、投資活動CFに大きく反映。自己資本比率は高く、キャッシュポジションも堅調。
重要な不明点・省略箇所:
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4172 |
企業名 | 東和ハイシステム |
URL | https://www.towa-hi-sys.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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