2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2025年3月期 第1四半期(連結)決算サマリ — 株式会社清水銀行(証券コード:8364)
以下は、提供いただいた決算短信(提出日:2024年8月5日、対象期間:2024年4月1日~2024年6月30日)に基づく整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社 清水銀行(Shimizu Bank, Ltd.)
- 上場取引所:東(東京)
- 証券コード:8364
- 主要事業分野:銀行業(地域銀行)、リース業・クレジットカード業、その他(信用保証等)
- 代表者:取締役頭取 岩山 靖宏
- 連絡先(IR窓口):執行役員総合統括部長 前田 邦彦 TEL 054-353-5162
- 会社URL:https://www.shimizubank.co.jp/
- 提出日:2024年8月5日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期連結累計期間)
セグメント
- 報告セグメント
- 銀行業:預金、貸出、有価証券運用、各種金融サービス等(主力)
- リース業・クレジットカード業:リース、カード関連
- その他:信用保証業務等
- 第1四半期(2024/4–6)実績(外部顧客に対する経常収益・百万円)
- 銀行業:外部経常収益 6,209 百万円、セグメント利益 1,462 百万円
- リース・クレジット:外部経常収益 1,560 百万円、セグメント利益 27 百万円
- その他:外部経常収益 104 百万円、セグメント利益 4 百万円
- セグメント間調整:△252 百万円(消去等)
- 連結経常利益(合計):1,241 百万円
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):11,641,318 株
- 期末自己株式数:96,127 株
- 期中平均株式数(四半期累計):11,545,224 株
- 時価総額:–(決算短信中に記載なし)
- 注:希薄化後EPS等の計算用の株式数は記載の平均株式数を使用
今後の予定
- 決算発表:当第1四半期の発表は2024年8月5日(既実施)
- 決算説明会:無(補足資料は作成あり)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- IRイベント等:–(本資料に記載なし)
財務指標(要点)
単位は原則「百万円」。参考として概数で億円表記も併記。
– 連結損益(第1四半期、2024/4–6)
– 経常収益(収入規模):7,841 百万円(約78.4億円、前年同期比 △11.1%)
– 経常利益:1,241 百万円(約12.4億円、前年同期比 △5.8%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:914 百万円(約9.14億円、前年同期比 △18.2%)
– 1株当たり四半期純利益:79.18 円(潜在株式調整後 78.71 円)
– 連結貸借対照表(2024/6/30)
– 総資産:1,852,512 百万円(約1兆8,525億円)
– 純資産:78,421 百万円(約784億円)
– 自己資本(参考):76,765 百万円
– 自己資本比率(報告手法による算出):4.1%
– 主要項目(BS、当第1Q)
– 預金:1,594,157 百万円
– 譲渡性預金:44,850 百万円(期中より計上)
– 貸出金(連結):1,246,623 百万円
– 有価証券:263,491 百万円
– その他資産・負債は決算短信の貸借対照表参照
– キャッシュ・フロー:第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
– 減価償却費(当第1Q、連結):316 百万円
収益性・効率性(計算値・注)
- 経常利益率(経常利益/経常収益、当第1Q):1,241 / 7,841 = 約15.8%
- 前年同四半期:1,319 / 8,821 = 約15.0%
- 総資産回転率(当四半期の経常収益/総資産):7,841 / 1,852,512 = 約0.42%(四半期ベース)
- 年率換算や詳細比較は四半期単独では限定的なため注意
- 備考:経常収益は株式等売却益の減少により前年同期から減少。一方、資金調達費用(調達コスト)の減少により経常費用が低下し、結果的に経常利益は前年同期比で小幅減。
セグメント別の詳細・構成
- セグメント構成(第1Q)
- 銀行業が主力(外部経常収益の約79%程度)
- リース・クレジットが副次的寄与
- 「その他」は信用保証等で小幅
- セグメント利益貢献
- 銀行業:セグメント利益 1,462 百万円(全体の主要寄与)
- リース等:27 百万円、その他:4 百万円
- セグメント戦略(短信記載の要旨)
- 地域密着営業を強化し預金基盤を拡充
- 個人預かり資産(投信・個人年金保険等)の増加対応
- 有価証券は市場動向を注視し機動的運用
中長期計画との整合性
- 決算短信では、既公表の通期業績予想に修正はなし(2024年5月10日公表の予想から変更なし)
- 中期経営計画自体の詳細は本資料に記載がないため、進捗の定量的評価は「–」
- 進捗の定性的ポイント:預金・個人預かり資産・貸出金は前年同期比で増加しており、地域営業基盤の拡充は確認できる
配当
- 2024年3月期(実績):中間 未記載(―)、期末 25.00 円、年間合計 55.00 円(但し表では第2四半期末30円、第4四半期末25円の記載→合計55円)
- 2025年3月期(予想):第2四半期(中間) 30.00 円、期末 30.00 円、年間合計 60.00 円
- 特別配当:なし(直近の予想修正無し)
今後の業績見通し(連結業績予想・会社公表)
- 2025年3月期(通期予想、2024/4/1–2025/3/31)
- 経常収益:27,700 百万円(前年同期比 △7.4%)
- 経常利益:2,200 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,800 百万円
- 1株当たり当期純利益(予想):155.91 円
- 第2四半期(累計)予想
- 経常収益:13,800 百万円(△12.2%)
- 経常利益:1,000 百万円(前年同期比の表示あり)
- 当期純利益:900 百万円
リスク要因(短信に基づく、主な外部要因等)
- 有価証券売却益・株式等関係損益の変動(市場環境により業績変動要因)
- 金利水準の変化 → 資金調達コストや貸出・預金の利ザヤに影響
- 為替・債券市況(外貨建て債券売却の影響等)
- 規制・会計基準の変更(会計方針変更の影響は現時点で限定的と開示)
- 地域経済の動向(地域銀行としての貸出需要や与信リスク)
重要な注記・会計方針
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:あり(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当期首から適用)。短信では当第1四半期連結財務諸表に与える影響はないと記載。
- 第1四半期に関する監査(レビュー):公認会計士・監査法人によるレビューは実施していない
- 包括利益:当第1Qは△1,218 百万円(その他有価証券評価差額金等の評価損が影響)
- キャッシュ・フロー計算書:当第1Qの連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
財務諸表の要点(補足)
- 連結PLの特徴(第1Q)
- 経常収益の減少要因:株式等売却益の減少等により △9.79 億円(前年比)
- 経常費用は資金調達費用の減少等で減少(前年比 △9.02 億円)
- 結果:経常利益は微減、純利益は減少(税負担等の影響あり)
- 連結BSの注目点
- 預金残高は増加(地域密着営業の成果として開示)
- 有価証券残高は前年同期・前期末比で減少(市場動向や運用方針による)
- 与信関連
- 開示債権(銀行法・金融再生法ベース)は13,253 百万円、総与信比 1.03%(前年同期比で改善)
(補足)
– 数値は決算短信の記載(百万円)を原則そのまま使用。
– 不明項目や短信に記載のない事項は「–」としてあります。
– 本資料は提供された決算短信の要約・整理であり、投資判断や助言を目的としたものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8364 |
企業名 | 清水銀行 |
URL | http://www.shimizubank.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 銀行 – 銀行業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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