2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社フジオフードグループ本社(コード:2752) — 2025年12月期 第2四半期(中間)決算短信 要約
※表示単位は特に断らない限り「百万円」。不明な項目は「–」と記載。
基本情報
- 企業名:株式会社フジオフードグループ本社
- 上場取引所:東(東証)
- 証券コード:2752
- URL:https://fujiogroup.com/
- 代表者:代表取締役社長 藤尾 政弘
- 問合せ先:取締役 財務経理本部長 仁田 英策(TEL 06-6360-0306)
- 主要事業分野:外食チェーン運営(直営店舗運営、フランチャイズ(FC)事業等)
- 報告概要:
- 決算短信提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年6月30日(中間期)
- 決算説明資料作成:有
- 決算説明会:無
セグメント
- セグメント区分:直営事業(国内・海外)/FC事業
- 各セグメントの概要:
- 直営事業:ブランド例「まいどおおきに食堂」「神楽食堂(串家物語)」「麺乃庄 つるまる」「さち福や」「天麩羅 えびのや」等の直営店舗運営(国内外)。
- FC事業:フランチャイズ加盟店の開発・支援、加盟金・ロイヤリティ収入および直営店の売却・営業委託によるストック型モデルへの転換推進。
- 店舗数(2025年6月末):計706店舗(直営:国内388、海外5、委託店83、FC国内211、FC海外19)。ブランド別の内訳は本文表参照。
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):51,267,537株(2025年12月期中間期)
- 期末自己株式数:74株
- 期中平均株式数(中間期):51,247,366株
今後の予定
- 半期報告書提出予定日:2025年8月12日(実施済)
- 配当支払開始予定日:-
- 決算説明会:開催なし(補足資料は作成)
- その他(IRイベント等):資料には特定の今後のIRイベント予定の記載なし
財務指標(要点)
- 売上高(中間累計、2025/1–6):15,674(前年同期比 +1.4%)
- 営業利益:250(△62.6%)
- 経常利益:161(△75.2%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:13(△96.7%)
- 1株当たり中間純利益:0.26円(前年 8.65円)
- 包括利益(中間):42(△90.6%)
- 総資産:27,084(前期末 26,310)
- 純資産:8,549(前期末 8,578)
- 自己資本比率:31.5%(前期末 32.6%)
- 通期業績予想(修正後、2025年1–12)
- 売上高:32,291(通期見通し、+3.1%)
- 営業利益:617(△49.3%)
- 経常利益:468(△54.5%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:45(△90.1%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):0.89円
- (注)業績予想は修正あり(詳細は別途リリース参照)。
財務諸表の要点(中間連結)
- 中間貸借対照表(2025/6/30)
- 流動資産合計:15,980
- 現金及び預金:11,877
- 有価証券:998(中間で増加)
- 棚卸資産:137
- 固定資産合計:11,104(のれん1,220、有形固定資産4,720)
- 資産合計:27,084
- 負債
- 流動負債:6,492
- うち1年内返済予定の長期借入金:1,842
- 固定負債:12,041
- 長期借入金:9,971
- リース債務:67
- 負債合計:18,534
- 純資産
- 株主資本合計:8,407
- その他の包括利益累計:135
- 純資産合計:8,549
- キャッシュ・フロー(中間)
- 営業CF:+490
- 投資CF:△2,421(有価証券取得2,197、信託受益権取得1,500等)
- 財務CF:+1,045(長期借入25億の調達等)
- 現金及び現金同等物期末:11,525(前期末比 △893)
- 有利子負債(参考)
- 長期借入金+1年内返済分=約11,813(9,971+1,842)
- 現金預金 11,877 → 単純計算のネットはほぼ相殺(概算でネットキャッシュ小幅)
収益性・効率性(ポイント)
- 売上総利益:10,075(前中間 10,092:ほぼ横ばい)
- 販管費:9,825(前年同期比で上昇)、その結果営業利益が大幅減少
- 営業利益率:当中間期 約1.6%(250/15,674)、前年同期 約4.3%(668/15,462)へ低下
- 総資産回転率(概算):当中間期 約0.58回(15,674/27,084)、前年同期 約0.59回(15,462/26,310)でほぼ横ばい
セグメント別(中間:2025/1–6)
- 売上高(報告セグメント合計)
- 直営事業:14,874
- FC事業:799
- 合計(外部顧客売上):15,674
- セグメント利益(各セグメント計、調整前)
- 直営事業:1,433
- FC事業:575
- セグメント合計:2,009
- 全社調整(割当不能費用):△1,759 → 連結営業利益 250
- セグメント状況(記載の説明より)
- 直営:既存店改善(商品開発、販促、教育強化、美装改装等)で売上は微増。減損等による特別損失が発生(当中間期の減損 71)。
- FC:加盟開発強化、直営店の売却・委託化推進でストック型収益へ転換中。セグメント利益は増加。
配当
- 中間配当(期中):0.00円(2025年12月期 中間)
- 期末配当(会社予想):3.00円(2025年12月期 予想)
- 年間合計(予想):3.00円
- 特別配当:無
- 直近公表の配当予想からの修正:無(ただし通期業績予想は修正あり)
中長期計画との整合性/進捗
- 公式の数値目標を含む中期経営計画の詳細は決算短信に明示なし(目標として「大衆というカテゴリーで日本一の外食企業となる」を掲げる)。
- 取組み:既存事業の底上げ(商品開発、販促、教育)とFC比率拡大(直営の売却・委託化)によるストック型ビジネスへの移行。
- 進捗判断:定量的な中期目標との照合資料はこの決算短信には記載なし(→)。
競合状況・市場動向
- 市場環境(会社の記述)
- 国内は雇用・所得改善やインバウンド回復により需要は堅調。
- 一方で食材・エネルギー価格、人件費上昇等による収益圧迫が継続。
- 為替・地政学リスク等の不確実性あり。
- 競合他社との比較:決算短信に同業他社との数値比較は記載なし(→)
今後の見通し・リスク
- 業績見通し:通期売上は増加見込みだが、営業利益・純利益は大幅減を見込む(コスト上昇や一時要因等の影響反映)。
- 主なリスク要因(開示・一般的事項)
- 食材・エネルギー価格の上昇、人件費増
- 為替変動、インフレ・金利動向
- 地政学的リスクや消費環境の変化
- 出店・閉店に伴う減損等の影響
- 注記:業績予想は前提に基づく見積りで実際の結果は異なる可能性がある旨の開示あり。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を期首より適用。適用による中間連結財務諸表への影響はなしと記載。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理(税金費用の見積り等)を適用。
- 株主資本の変動:2025年3月27日の定時株主総会の決議により資本準備金等の振替を実施し、欠損填補を行っている(詳細は注記)。
- 減損損失:当中間期で直営事業の閉店等に伴う減損損失71百万円を特別損失に計上(前中間は168百万円)。
(参考:本文には「2025年8月12日公表の別資料で通期予想の修正内容を公表」との記載あり。詳細な修正理由・前提は当該お知らせをご参照ください。)
上記は提出資料(2025年12月期 第2四半期決算短信)に基づき事実関係を整理した要約です。投資判断に資する助言は行っておりません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2752 |
企業名 | フジオフードグループ本社 |
URL | http://www.fujiofood.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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