2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
対象資料:株式会社フジオフードグループ本社 2024年12月期 第3四半期決算短信(連結)
基本情報
- 企業名:株式会社フジオフードグループ本社(証券コード:2752)
- 主要事業分野:外食事業(直営事業、フランチャイズ(FC)事業)
- 代表者名:代表取締役社長 藤尾 政弘
- 問合せ先:取締役 執行役員 財務経理本部長 仁田 英策(TEL: 06-6360-0306)
- 公式URL: https://fujiogroup.com/
報告概要
- 提出日:2024年11月14日
- 対象会計期間:2024年1月1日〜2024年9月30日(第3四半期累計)
- その他注記:通期業績予想は当第3四半期実績等を踏まえ修正(同日付で「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」公表)
セグメント
- セグメント区分:
- 直営事業(国内・海外) — 自社直営店舗での飲食事業(ブランド例:まいどおおきに食堂、神楽食堂/串家物語、麺乃庄 つるまる、さち福や、天麩羅 えびのや 等)
- FC事業 — フランチャイズ加盟店への支援・ロイヤリティ・加盟金等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):45,491,921株(2024年12月期 第3四半期)
- 期末自己株式数:74株
- 期中平均株式数(四半期累計):45,438,340株
- 時価総額:–(資料記載なし)
今後の予定
- 決算発表(当第3四半期は2024/11/14公表)
- IRイベント:決算説明会等の有無は資料に記載なし(決算補足説明資料の作成・説明会開催の有無:–)
連結業績(第3四半期累計:2024/1/1〜2024/9/30)
- 売上高:23,403(前年同期比 +5.0%)
- 営業利益:1,149(前年同期比 +268.2%)
- 経常利益:1,024(前年同期比 +335.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:471(前年同期は△21)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):10.38(希薄化後 10.36)
連結財政状態(2024/9/30)
- 総資産:19,700
- 純資産(総額):2,126
- 親会社株主に帰属する自己資本(注記ベース):2,106
- 自己資本比率:10.7%(前年同期 7.0%)
- 1株当たり純資産(BPS):46.31
連結業績予想(通期:2024/1/1〜2024/12/31:修正後)
- 売上高:30,951(前年同期比 +4.0%)
- 営業利益:1,217(前年同期比 +212.3%)
- 経常利益:1,062(前年同期比 +258.8%)
- 当期純利益(親会社株主):483
- 1株当たり当期純利益(通期予想):10.64
貸借対照表(要点、対前期末比較:単位 百万円)
- 流動資産合計:8,807(前期末 9,101)
- 現金及び預金:6,400(前期末 6,380)
- 預け金:936(前期末 1,287)
- 固定資産合計:10,892(前期末 11,185)
- のれん:1,293(前期末 1,367)
- 有形固定資産(純額):4,520(前期末 4,754)
- 流動負債:6,054(前期末 9,503) — 短期借入金が消滅(前期 3,500)などで減少
- 固定負債:11,519(前期末 9,351) — 長期借入金が増加(9,456)
- 負債合計:17,573(前期末 18,855)
損益計算書(要点:第3四半期累計、単位 百万円)
- 売上原価:8,129(売上高に対し)→ 売上総利益 15,273
- 販管費:14,124
- 営業利益:1,149
- 営業外費用:200(支払利息等)→ 経常利益1,024
- 特別損益:特別利益 49、特別損失 423(うち減損損失 395)
- 税金等:177 → 四半期純利益(当期)472(注:親会社株主帰属471)
キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料に含まれず)
主要財務比率・効率指標(計算値)
(四捨五入、概算)
– 営業利益率(第3Q累計):1,149 / 23,403 ≒ 4.9%
– 売上総利益率(粗利率):15,273 / 23,403 ≒ 65.2%
– 総資産利益率(ROA、簡易):471 / 19,700 ≒ 2.4%
– 自己資本利益率(ROE、簡易):471 / 2,106 ≒ 22.4%
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):8,807 / 6,054 ≒ 1.46(≈146%)
– 負債比率(総負債 / 純資産):17,573 / 2,126 ≒ 8.27(非常に高いレバレッジ比となる算式上の数値)
(注)上記は簡易計算による概算値。企業が提示する厳密な指標や定義がある場合は差異が生じます。
配当
- 2023年(前年):中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
- 2024年(予想):未定(直近公表の配当予想からの修正有無:未定)
- 特別配当:該当なし(資料記載なし)
セグメント別情報
- 売上高(第3四半期累計、単位 百万円)
- 直営事業:22,197
- FC事業:1,205
- 合計:23,403
- セグメント利益(第3四半期累計、単位 百万円)
- 直営事業:2,378
- FC事業:816
- セグメント合計:3,195
- 全社費用(調整額):△2,045 → 営業利益 1,149
- ブランド別売上(当第3四半期累計の一部、百万円)
- まいどおおきに食堂:3,793
- 神楽食堂/串家物語:5,705
- 麺乃庄 つるまる:894
- さち福や:2,397
- 天麩羅 えびのや:1,572
- その他:7,834
- 店舗数(2024年9月末)
- 合計:706店舗(直営(国内)394、直営(海外)5、委託(国内)78、FC(国内)210、FC(海外)19)
セグメント戦略・状況(会社説明の要約)
- 直営:時間帯別シフト管理・ターゲットを絞った商品開発、季節フェア・既存店改装・教育強化等で既存店改善を推進。閉店等に伴う資産の減損を発生(当期395百万円の減損)。
- FC:加盟開発強化、業態転換提案、直営店の売却・営業委託によるストック型ビジネスモデルへの転換を推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値や進捗についての詳細開示は本資料に限定的(会社目標として「大衆というカテゴリーで日本一の外食企業となる」等の方針表明あり)。
競合状況・市場動向(資料からの要旨)
- 市場動向:社会経済活動の正常化・インバウンド回復で需要は堅調。
- リスク要因として会社が挙げるもの:為替(円安)、原材料・資源価格上昇、地政学的リスク(ロシア・ウクライナ、中東情勢等)、慢性的な人手不足、各種コスト上昇。
今後の見通し・リスク
- 業績予想:通期業績予想を当第3四半期実績等を踏まえ修正済(売上 30,951、営業利益 1,217等)。詳細な前提は同日公表の別資料参照。
- 主なリスク要因(資料記載より抜粋):
- 為替変動(円安)による影響
- 食材・エネルギー等原材料価格の上昇
- 人手不足による採用・人件費等の上振れ
- 地政学的リスクや景気動向の変化による需要の不確実性
- その他:直営店舗の一部で業績低下に伴う閉店判断を行い、減損損失を計上(当第3四半期累計で395百万円)。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:特記すべき大幅な会計方針変更の記載なし(税金費用は連結年度の見積実効税率を用いる等の注記あり)。
- 株主資本の変動:譲渡制限付株式報酬の新株発行と第14回新株予約権の行使により資本金・資本準備金が増加(当第3四半期でそれぞれ計103百万円増加の内訳等を注記)。
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:作成していない(当四半期短信に未掲載)。
- 添付の注記:セグメント情報、固定資産の減損等に関する注記あり。
(注)本要約は提供された決算短信の記載に基づく事実の整理です。投資判断や投資助言を行うものではありません。不明な項目は「–」で示しています。必要に応じて、詳細は原資料および別途公表の「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」等をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2752 |
企業名 | フジオフードグループ本社 |
URL | http://www.fujiofood.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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