決算短信：中外鉱業（1491）

2025年３月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

中外鉱業株式会社（証券コード：1491） 2025年3月期 決算短信（連結）要約

※本要約は提供資料に基づく事実の整理であり、投資助言や価値判断を行うものではありません。不明な項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：中外鉱業株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• コード番号：1491
• URL：http://www.chugaikogyo.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 西元丈夫
• 問合せ先：IRセンター室長 桜庭勲 TEL 03-3201-1541

報告概要
– 決算短信提出日：2025年5月15日
– 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
– 有価証券報告書提出予定日：2025年6月26日
– 決算説明資料作成の有無：無
– 決算説明会の開催の有無：無

今後の予定等
– 定時株主総会開催予定日：2025年6月27日
– 配当支払開始予定日：2025年6月30日
– 重要な後発事象：2025年6月27日開催予定の株主総会に株式併合（株式併合を付議予定）

発行済株式等
– 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：289,747,982株
– 期末自己株式数：1,538,854株
– 期中平均株式数：288,210,144株
– 時価総額：–（資料に明記なし）
– 備考：株式併合が株主総会で承認されれば1株当たり数値は変更予定（資料注記あり。併合考慮後のEPS等の例示あり）。

セグメント

• 報告セグメント（3セグメント）
  • 貴金属事業：貴金属・美術品・ダイヤモンド・宝飾品販売、金・銀・白金・パラジウム地金の生産販売、含金銀非鉄金属の仕入販売等
  • 機械事業：中古工作機械・鈑金機械等の仕入販売
  • コンテンツ事業：アニメ、コミック、ゲーム等キャラクター関連商品の企画・製作・販売
• 「その他」：不動産事業、投資事業、太陽光発電（売電収入）および不動産賃貸収入等（セグメント外区分）

セグメント別（当連結会計年度＝2024/4/1–2025/3/31、単位は千円／要約は百万円単位で四捨五入）
– 売上高（連結合計）：162,345,165 千円（約162,345 百万円）
– 貴金属事業：157,631,627 千円（約157,632 百万円）
– 機械事業：796,225 千円（約796 百万円）
– コンテンツ事業：3,856,199 千円（約3,856 百万円）
– その他：68,027 千円（約68 百万円）
– セグメント利益（営業利益ベース、千円）
– 貴金属事業：1,043,467 千円（約1,043 百万円）
– 機械事業：25,162 千円（約25 百万円）
– コンテンツ事業：864,617 千円（約865 百万円）
– その他：△33,313 千円（約△33 百万円）
– セグメント資産（千円）
– 貴金属事業：9,224,663 千円
– 機械事業：965,018 千円
– コンテンツ事業：2,535,426 千円

セグメント戦略／実績要旨（資料記載）
– 貴金属事業：金価格が高水準に推移し、原料集荷量・工場稼働率が堅調で業績寄与。
– 機械事業：中国向けなど外需は底堅いが、国内の設備投資抑制により内需は弱含み。
– コンテンツ事業：人気タイトルや海外向けグッズ販売が好調。

財務指標（連結）

（主要数値は決算短信の数値、単位は千円／下は見やすく百万円単位で表示）
– 売上高：162,345,165 千円（約162,345 百万円、前年113,758,594 千円、+42.7%）
– 営業利益：1,417,791 千円（約1,418 百万円、前年363,777 千円、+290.4%）
– 経常利益：1,238,300 千円（約1,238 百万円、前年251,518 千円、+393.2%）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：1,218,720 千円（約1,219 百万円、前年218,628 千円、+458.7%）
– 1株当たり当期純利益（EPS、未修正）：4.23 円（注：株式併合考慮前の算定。併合考慮後は第2四半期累計21.60円、通期54.80円の想定値が注記）
– 1株当たり純資産（BPS）：28.39 円
– 総資産：16,525,875 千円（約16,526 百万円）
– 純資産：8,182,188 千円（約8,182 百万円）
– 自己資本比率：49.5%（前年 58.6%）
– 営業利益率（営業利益／売上高）：約0.87%（資料上は約0.9%）
– 経常利益率：約0.76%
– 純利益率：約0.75%

貸借対照表の要点（2025/3/31、千円）
– 流動資産合計：13,126,548 千円（前期比増加）
– 現金及び預金：4,141,237 千円（前期3,279,991 千円、増加861,246千円）
– 原材料及び貯蔵品：4,446,473 千円（前期1,872,114 千円、増加2,574,358千円）
– 固定資産合計：3,399,327 千円（増加）
– 建設仮勘定：972,284 千円（前期508,755千円）
– 負債合計：8,343,687 千円（前期5,027,556千円、増加）
– 流動負債：6,940,037 千円（主に前受金の増加）
– 短期借入金：1,500,000 千円
– 長期借入金：1,177,532 千円（増加）
– 純資産合計：8,182,188 千円（主に利益剰余金の増加）

キャッシュ・フロー（当期、千円）
– 営業活動によるCF：+840,310 千円（前期+491,386千円）
– 投資活動によるCF：△543,300 千円（主に有形固定資産取得）
– 財務活動によるCF：+564,235 千円（短期・長期借入れの受入れ等）
– 現金及び現金同等物 期末残高：4,141,237 千円（前期3,279,991千円、増加861,246千円）

効率性・安全性（資料ベース／要約）
– 自己資本比率：49.5%
– 総資産回転率：–（資料に明示なし）
– 債務動向：短期・長期借入金が増加。流動負債の前受金大幅増。

セグメント別収益貢献度
– 貴金属事業が売上高・利益ともに主力（売上のほぼ大半、営業利益の約55%〜60%超を占める比率に相当）。
– コンテンツ事業は営業利益率が高く利益成長に寄与。
– 機械事業は営業損益が小幅プラスに転換。

財務の解説（資料記載の説明要旨）
– 貴金属：金価格の高止まりと原料集荷の堅調さ、工場稼働率の高さが収益を押し上げた。
– 機械：外需（中国向け）は底堅いが内需は弱く厳しい状況。
– コンテンツ：人気タイトル・海外向けグッズが好調で堅調推移。
– 流動資産増加の主因は現金および原材料・貯蔵品の増加、前受金の増加により流動負債も増加。
– 設備投資（建設仮勘定増加）や借入金増加が見られる。

配当

• 2025年3月期（実績）
  • 中間配当：0.50 円／株
  • 期末配当：1.00 円／株
  • 年間合計：1.50 円／株
  • 配当金総額（連結）：432 百万円
  • 配当性向（連結）：35.5%
  • 純資産配当率（DOE）：5.3%
• 2026年3月期（予想）：未定（資料では「－」）
• 特別配当：無し（該当記載なし）

備考：株式併合が実施されると1株当たり配当・EPS等は併合後の株式数ベースで変わる可能性あり（資料に併合に関する注記あり）。

中長期計画との整合性

• 会計基準方針：当面は日本基準（J-GAAP）を採用。将来的なIFRS適用は検討方針と記載。
• 進捗状況等の明示的な定量目標・進捗レポート：資料上は限定的（セグメント実績・説明はあり）。

競合状況・市場動向（資料に基づく言及）

• 市場動向（資料記載）
  • 貴金属市況：金価格が為替・金利・地政学リスク等の影響で高値圏で推移。
  • 景気環境：国内は雇用・所得や企業収益の改善で緩やかな回復。ただし地政学的リスク、円安・物価高、金融市場変動等で先行き不透明。
• 競合他社との直接比較（同業他社との比較データ）：資料に明示なし（→ –）

今後の見通し（会社予想）

• 2026年3月期（予想：2025/4/1–2026/3/31、連結）
  • 売上高：181,000,000 千円（約181,000 百万円、対前期 +11.5%）
  • 営業利益：990,000 千円（約990 百万円、△30.1%）
  • 経常利益：800,000 千円（約800 百万円、△35.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：790,000 千円（約790 百万円、△35.1%）
• 会社の前提・留意点（資料より）
  • 賃上げやインバウンド拡大等で緩やかな成長が期待される一方、地政学リスクや米国の関税政策、サプライチェーン混乱、インフレや日銀の金融政策等により業績影響は不透明。

リスク要因（資料に言及のある主な外部要因）
– 貴金属価格変動、為替変動、世界的インフレ動向、金融政策、地政学リスク、関税政策、サプライチェーン混乱等。
– 財務面では借入金の増加、前受金の増加等の資金構成変化。

重要な注記

• 会計方針の変更：なし（会計基準等の改正を受ける変更含む）
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外である旨が明記されています。
• 発表後の重要事象：取締役会で株式併合を株主総会に付議することを決議（詳細は別途「株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ」を参照）。
• 注記により、1株当たり数値（EPS等）は併合実施により変更される旨の記載あり（資料では併合考慮後のEPS例示あり）。
• 期中における連結範囲の重要な変更：無し
• 会計上の見積り変更・修正再表示：無し

以上
（出典：中外鉱業株式会社「2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」（2025年5月15日）。提供資料を基に要約作成）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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