2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
丸三証券株式会社(8613) 2026年3月期 第1四半期決算短信(要約)
※以下は提供資料(2025年7月30日付 第1四半期決算短信:対象期間 2025年4月1日~2025年6月30日)に基づく整理です。不明箇所は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:丸三証券株式会社
- 上場取引所:東(コード 8613)
- 主要事業分野:証券仲介(手数料収入)、投資信託販売、債券引受・売買、トレーディング等(事業区分は「投資・金融サービス業(単一セグメント)」)
- 代表者:代表取締役社長 菊地 稔
- 問合せ先:執行役員財務部長 戸谷 清隆(TEL: 03-3238-2460)
- URL:https://www.marusan-sec.co.jp/
報告概要
- 提出日:2025年7月30日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算補足説明資料の作成:有
- 決算説明会の開催:無
- 会計:日本基準(非連結で開示。前年同四半期は連結であったが非連結数値を記載)
セグメント
- セグメント区分:単一(「投資・金融サービス業」)のため詳細セグメント表示は省略
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):67,398,262株
- 期末自己株式数:1,223,010株
- 期中平均株式数(四半期累計):66,173,465株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算発表(通期予想の開示方針):同社は市場環境変動を理由に通期業績予想は原則開示せず、業績数値がほぼ確定した時点で速報を開示する旨を明記
- 株主総会:–(日程記載なし)
- IRイベント:決算説明会は第1四半期時点で開催無し。補足資料は作成あり
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
- 営業収益(売上高に相当):4,366(前年同期比 △12.3%)
- 受入手数料合計:4,312(△12.6%)
- 委託手数料:1,346(△14.3%)
- 募集等取扱手数料:1,069(△25.3%)
- その他受入手数料:1,866(△2.1%)
- トレーディング損益:0(前期6)
- 金融収益:54(+49.4%)
- 純営業収益:4,356(△12.2%)
- 販管費:3,961(+1.0%)
- 主な内訳:人件費 2,367、事務費 460、減価償却費 113 等
- 営業利益:395(△62.1%)
- 経常利益:671(△48.6%)
- 特別利益(主な内訳):抱合せ株式消滅差益 533、投資有価証券償還益 494 等 → 特別利益合計 1,031
- 四半期純利益:1,384(+52.1%)
- 1株当たり四半期純利益:20.92円(希薄化後 20.88円)
(注)営業利益・経常利益は前年同期比で減少する一方、特別利益の計上により四半期純利益は増加
貸借対照表(第1四半期末:2025/6/30、単位:百万円)
- 総資産:76,116(前期末 71,596、増加 4,519)
- 現金・預金:35,821(増加 4,374)
- 有形固定資産:3,073(増加 1,786;土地・建物の増加)
- 投資有価証券:14,052(増加 577)
- 負債合計:28,585(前期末 23,873、増加 4,711)
- 預り金:18,223(増加 4,624)等
- 純資産合計:47,531(前期末 47,723、減少 △191)
- 自己資本比率:62.2%(前期末 66.4%)
- 1株当たり純資産:715.96円
- 自己資本(参考):47,379百万円
キャッシュ・フロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 貸借対照表上は現金預金増加 +4,374百万円
財務安全性・効率性指標(資料に明記の数値)
- 自己資本比率:62.2%
- 自己資本規制比率(参考):第1四半期末 621.0%(同社独自の自己資本規制算出)
- 流動比率、総資産回転率等の明示数値:–(資料に明確な算出値なし)
- 減価償却費(第1Q累計):113百万円
セグメント別
- セグメントは単一のため詳細表示なし。ただし事業別(報告内容)として:
- 株式部門:株式受入手数料 1,320百万円(△14.5%)
- 債券部門:債券受入手数料 22百万円(+7.4%)、取扱高増(債券取扱高 86億円、+13.6%)
- 投資信託部門:募集取扱高・残高の増減、募集手数料 1,068百万円(△25.3%)、信託報酬 1,839百万円(△2.5%)
- 利益貢献:営業減益の主因は投信募集手数料・株式委託手数料の減少。一方、特別利益計上で四半期純利益は増加
財務の解説(資料からの要点)
- 市場環境(株式・債券の変動)に起因する手数料収入の減少が主因で収益減。投信販売・株式委託が減少。
- 債券引受(地方債等)の取扱増加により債券関連は増収。
- 固定資産(有形)増加は土地・建物などの取得によるもの。
- 純資産は四半期純利益計上も配当支払(19.985億円)により減少。
配当
- 2025年3月期(実績):年間配当 60.00円(中間 30円:普通15円+特別15円、期末 30円:普通15円+特別15円)
- 2026年3月期(方針):中間配当(普通 未定、特別 15円)、期末配当(普通 未定、特別 15円)
- 以降(参考記載):2027年・2028年については特別配当を段階的に縮小(2027年は各期特別10円、2028年は各期特別5円)とする旨記載
- 注意:各期の期末配当は定時株主総会での決議を条件とする旨明記
セグメント別情報(補足)
- セグメントは単一だが事業別の状況は以下。
- 株式:株式受入手数料 1,320百万円(前年同期比 △14.5%)。市場急変動時の顧客フォローや個別銘柄選別に注力。
- 債券:債券取扱高増(86億円)、債券受入手数料は22百万円(+7.4%)。
- 投資信託:募集取扱高減少(株式投信394億円、△25.5%)、募集手数料・信託報酬とも減少。中期計画の対象(株式投信:15か月で純増825億円、達成率110.0%)
- セグメント戦略(資料記載):個別銘柄情報提供強化、投信販売でのツール活用(投信NAVI等)、IPO企業への支援・引受け(当期は新規上場企業4社の引受)
中期経営計画との整合性
- 中期経営計画(2024年4月開始)に関する進捗(資料中の実績)
- 日本株(当社推奨個別銘柄)の純増額(15か月):404億円(達成率161.6%)
- 株式投信の純増額(15か月):825億円(達成率110.0%)
- 上記の通り、投信・個別株の純増面では目標を上回る進捗が記載されている
競合状況や市場動向(資料に基づく記載)
- 市場環境:国内株式は当四半期で大幅変動後に回復(期末は日経平均約40,000円台)。債券利回りも変動(期初 1.505% → 期末 1.430%)。
- リスク要因(資料記載):株式・債券市場の変動、内外政治経済、金利動向、企業業績、税制、為替等が収益に大きく影響する旨を明記(同社は業績予想を公表しない理由として列挙)
今後の見通し・リスク
- 業績予想:同社は市場環境の不確実性を理由に通期業績予想を開示せず(業績がほぼ確定した時点で速報値を開示する方針)
- 主なリスク要因(資料より):市場変動(株・債券)、政治・経済動向、金利、為替、規制変更等
- その他:第1四半期の営業利益・経常利益は減少しているが、特別利益の計上により当期純利益は増加している点に留意
重要な注記
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示:無し
- 四半期レビュー(公認会計士等):当期および前年同四半期(非連結)についてレビューは無し
- セグメント情報:事業区分が単一のためセグメント開示省略
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない
- 特記事項:第1四半期の特別利益(抱合せ株式消滅差益、投資有価証券償還益等)が計上されている点(営業面の動向と純利益増の差異要因)
(以上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8613 |
企業名 | 丸三証券 |
URL | http://www.marusan-sec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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