2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社エイジス(4659) 2025年3月期(連結) 決算短信 要約
以下は、提供いただいた決算短信(2025年5月15日公表)を元に整理した要点です。不明な項目は「–」と記載しています。
基本情報
- 企業名:株式会社エイジス(AJIS Co., Ltd.)
- 上場取引所・コード:東証/4659
- URL:https://www.ajis.jp/
- 主要事業分野:リテイルサポート事業(国内棚卸等)、マーケティング事業、国際事業(海外での棚卸等)
- 代表者:代表取締役社長 福田 久也
- 問合せ先:財務会計部長 西本 敬(TEL: 043-350-0567)
-(その他)決算説明会資料作成・機関投資家向け説明会あり。決算短信は公認会計士・監査法人による監査対象外と明記。
報告概要
- 決算短信提出日:2025年5月15日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
- 定時株主総会開催予定日:2025年6月24日
- 配当支払開始予定日:2025年6月25日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月23日
セグメント(報告区分)
- リテイルサポート事業:国内棚卸サービス、集中補充サービス、改装サービス等(主力)
- マーケティング事業:リアルマーケティングソリューション、人材派遣、リサーチ等(連結子会社mitoriz 等を含む)
- 国際事業:国内で提供するサービスを海外で展開(各国現地法人)
発行済株式
- 発行済株式数(期末、自己株含む):10,771,200株
- 期末自己株式数:2,337,436株
- 期中平均株式数:8,430,744株
- 自己株式を除く発行済(概算):10,771,200 − 2,337,436 = 8,433,764株
- 時価総額:–(決算短信内に明記なし)
今後の予定
- 次回決算発表(中間・通期の予定):2026年3月期見通しおよび第2四半期(累計)計画が短信に記載(詳細IR日程は別途公表予定)
- 株主総会:2025年6月24日
- IRイベント:機関投資家・アナリスト向け説明会あり(2025年5月15日開催、資料・音声は同社サイトに掲載予定)
財務指標(連結:2025年3月期 実績)
- 会計期間:2024/4/1〜2025/3/31(対前期増減率は会社公表値)
- 売上高:33,960 百万円(+13.2%)
- 営業利益:3,032 百万円(+20.2%)
- 経常利益:3,134 百万円(+19.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,104 百万円(+10.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):249.63 円
- 包括利益:2,220 百万円(+8.9%)
連結財政状態(期末)
- 総資産:30,731 百万円(+7.5%)
- 純資産:25,083 百万円(+6.5%)
- 自己資本比率:81.4%
- 1株当たり純資産:2,967.80 円
キャッシュ・フロー(連結)
- 営業活動によるCF:+3,126 百万円(前年 1,978)
- 投資活動によるCF:−325 百万円(前年 −3,279)
- 財務活動によるCF:−716 百万円(前年 −997)
- 現金及び現金同等物期末残高:15,721 百万円(前年 13,553)
財務安全性・効率性(主要指標)
- 自己資本比率:81.4%
- 売上高営業利益率(営業利益率):8.9%(会社公表)
- 自己資本当期純利益率(ROEに相当):8.7%(会社表記)
- 総資産経常利益率(会社表記):10.6%(短信記載の項目)
- キャッシュ・フロー関連:有利子負債は小さく、キャッシュ・フロー対有利子負債比率は極めて低い(会社は有利子負債ほぼゼロに近い構造を示す)
貸借対照表上のポイント・財務の解説
- 流動資産増(現金預金が約 +1,957 百万円増):現金余力が増加。
- 固定資産は無形固定資産(次世代基幹システム関連ソフト等)の増加が主因(無形固定資産その他が +910 百万円)。
- 投資有価証券は減少(3,681 → 3,284 百万円)。
- 流動負債増加の主因は未払法人税等の増加(約 +422 百万円)。
- 純資産増加は当期純利益の計上等による。
セグメント別(連結、2025年3月期 実績)
- リテイルサポート事業
- 売上高:25,267 百万円(+5.6%)
- セグメント利益:2,765 百万円(+17.5%)
- 内訳(国内棚卸受託収入:合計 15,826 百万円、対前期 +4.2%)
- コンビニ:3,862 百万円(+8.3%)
- スーパーマーケット:2,221 百万円(+2.9%)
- ホームセンター・ドラッグストア:4,205 百万円(+9.3%)
- 書店:451 百万円(−4.6%)
- GMS:1,781 百万円(−3.1%)
- 専門店等:3,304 百万円(±0.0%)
- その他(店舗支援等):225 百万円(−36.6%)
- ロイヤリティ収入:194 百万円(+9.5%)
- マーケティング事業
- 売上高:5,368 百万円(+75.2%)※主に連結子会社化したmitoriz の寄与
- セグメント利益:104 百万円(+14.3%)※のれん償却費等の影響あり
- 国際事業
- 売上高:3,323 百万円(+10.8%)
- セグメント利益:152 百万円(+42.3%)
(セグメント合計の営業利益は連結営業利益とほぼ整合。セグメント区分は中期計画「vision50」導入により変更済みで、前期比較は再編後数値に組替え表示)
配当
- 2024年3月期(実績):年間 85 円(期末 85 円、年間合計 85 円)
- 2025年3月期(実績):年間 95 円(期末 95 円、年間合計 95 円)
- 配当総額:801 百万円(連結)
- 配当性向(連結):38.1%
- 株主資本配当率(配当利回り的指標としての表記):3.3%(短信の表示)
- 2026年3月期(会社予想):年間 95 円(予想配当性向 38.7%)
- 特別配当:なし(特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「vision50」を新たに策定し、これに基づき事業セグメント区分を変更(サービス機能の集約と経営資源集中が目的)。
- 2026年3月期の重点施策(短信より要旨)
- 既存事業(リテイルサポート)の収益性改善(価格改定、オペレーション条件の提案、組織スリム化等)
- グループの柱となる新事業創出(外部リソース活用、M&A、オープンイノベーション等)
- 展開地域をアジアから世界へ拡大(現地ニーズ対応のソリューション開発、共同プロジェクト推進等)
- 進捗:セグメント再編やmitoriz の連結化等で事業再編が進行中。短期(2026年)では営業利益減を見込む計画とされている(下記参照)。
2026年3月期(連結)業績予想(会社公表)
- 通期(2025/4/1〜2026/3/31)
- 売上高:37,000 百万円(+8.9%)
- 営業利益:2,350 百万円(−22.5%)
- 経常利益:2,512 百万円(−19.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,070 百万円(−1.6%)
- 1株当たり当期純利益(予想EPS):245.44 円
- 第2四半期累計(参考):売上 16,970 百万円(+6.0%)等
- 会社は予想の前提・留意点を提示(外部環境や前提の不確実性について注記)
競合状況・市場動向(短信に基づく記載事項)
- 市場・業界環境(決算短信の記載要旨)
- 国内経済は雇用・所得改善で緩やか回復も、物価上昇・国際情勢の不確実性あり。
- 流通小売業界:商品単価上昇やインバウンド回復などで収益押上げの一方、価格競争の激化、人件費・エネルギー高止まり、慎重な個人消費などで厳しい状況。
- 競合他社との比較:–(決算短信内に同業他社比較・市場シェアの数値は記載なし)
- 競争優位性に関する記載:主に「顧客資産」を活かしたアップセルや高付加価値サービス提供の強化を掲げる(詳細の客観比較データはなし)。
リスク要因(短信で示された主な要因)
- 業界構造的リスク:少子高齢化に伴う市場規模縮小、業務内製化の進展
- コスト面:人手不足・賃上げ、エネルギー・原材料価格上昇
- 外部環境:為替・世界情勢(地政学的リスク)、米国の通商政策等の影響
- その他:M&Aや新規事業投資に伴う執行リスク等
重要な注記・会計方針等
- 会計方針の変更:なし(会計基準等の改正に伴う変更もなし)
- 連結範囲の重要な変更:なし(但し、前期にmitoriz を連結子会社化しており、セグメント表示は今回より再編後区分で表示。前期数値は組替え表示)
- のれん:当期末のれん残高は 1,433,012 千円(主にマーケティング事業側に計上)。のれん償却は発生。
- 監査:決算短信自体は公認会計士/監査法人の監査対象外と明記。
- 重要な後発事象:該当なし(短信記載)
補足:本要約は提供資料の記載内容に基づく整理です。投資判断や助言は記載しておりません。不明な点は「–」としています。必要であれば、各数値のCSV化や、セグメント別の比率グラフ作成など追加の整理を行います。どの部分を詳しく見たいか指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4659 |
企業名 | エイジス |
URL | http://www.ajis-group.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。