決算短信：フレクト（4414）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

決算短信（要約） — 株式会社フレクト（4414） 2026年3月期 第1四半期（非連結）

※出典：提出された決算短信（提出日：2025年8月7日）。不明項目は「–」で記載しています。

基本情報

• 企業名：株式会社フレクト
• 主な事業分野：クラウドソリューション事業（クラウドインテグレーションサービス、マルチクラウド・インテグレータ）
• 代表者：代表取締役CEO 黒川 幸治
• CFO／問合せ先：執行役員 ファイナンス＆アカウンティング本部長 CFO 河田 紘史（TEL 03-5159-2090）
• 上場取引所・コード：東証 4414
• URL：https://www.flect.co.jp/
• 決算短信提出日：2025年8月7日
• 対象会計期間（四半期）：2025年4月1日〜2025年6月30日
• 決算補足説明資料の作成：有
• 決算説明会の開催：有

セグメント

• セグメント数：単一セグメント（クラウドソリューション事業）のみのため、セグメント別開示は省略
• 事業概要：クラウド先端テクノロジーとデザインを用いたDX支援（API連携、ID統合、データ統合プラットフォーム構築、Salesforce関連開発、AI関連ソリューションなど）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：6,188,560株
• 期末自己株式数：47,788株
• 期中平均株式数（四半期累計）：6,138,520株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

財務指標（要点）

金額は千円表示（※本文は百万円未満切捨てで提示、ここでは短信の千円ベースの数値を使用）
– 損益（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）
– 売上高：1,809,522 千円（前年同期比 -5.0%）
– 売上原価：996,911 千円
– 売上総利益：812,611 千円（前年同期比 -2.2%）
– 販管費：694,727 千円
– 営業利益：117,883 千円（前年同期比 -34.6%）
– 経常利益：117,849 千円（前年同期比 -33.8%）
– 税引前四半期純利益：117,849 千円
– 法人税等：45,862 千円
– 四半期純利益：71,986 千円（前年同期比 -32.8%）
– 1株当たり四半期純利益：11.73 円（潜在株式調整後 11.25 円）
– 貸借対照表（2025/6/30）
– 総資産：3,955,103 千円（前期末 4,198,504 千円）
– 流動資産：3,483,173 千円
– 現金及び預金：1,961,152 千円（前期末 2,128,101 千円）
– 売掛金及び契約資産：1,238,953 千円（前期末 1,412,319 千円）
– 固定資産合計：471,929 千円
– 負債合計：1,152,323 千円（前期末 1,476,196 千円）
– 流動負債：694,496 千円
– 固定負債：457,827 千円
– 長期借入金（期末）：433,179 千円
– 1年内返済予定の長期借入金：67,752 千円
– 純資産合計：2,802,779 千円（前期末 2,722,308 千円）
– 自己資本比率：70.9%（前事業年度末 64.8%）
– キャッシュフロー
– 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）。ただし現金及び預金は前期末比で減少（約166,949 千円の減少）。

収益性・効率性（計算値）

（第1四半期累計ベース）
– 売上総利益率（Gross margin） ≒ 812,611 / 1,809,522 = 44.9%
– 営業利益率 ≒ 117,883 / 1,809,522 = 6.52%
– 当期純利益率 ≒ 71,986 / 1,809,522 = 3.98%
– 総資産回転率（売上高 / 総資産） ≒ 1,809,522 / 3,955,103 = 0.46 回/期

（注）上記は四半期累計の単純計算。年率化等は行っていない。

セグメント別（事業別）情報

• セグメント：単一（クラウドソリューション事業）
• 売上・収益構成：セグメント別開示省略（単一セグメント）
• 事業活動ハイライト：
  • 上場以降で過去最高の新規顧客 7 社獲得（ただしスモールスタート案件含む）
  • 「大手企業」四半期契約顧客数：57 社（前年同期 46 社、前四半期 55 社）
  • 大手顧客当たり四半期平均売上高（ARPA）：29.7 百万円（前年同期 35.9 百万円、前四半期 33.3 百万円）
  • 技術領域：API連携、データ統合、Salesforceプラットフォーム、Okta（Auth0）導入支援、Agentforce（自律型AIエージェント）等
  • 人員：クラウドエンジニア等の専門職 402 人（2025年6月末、前年同期 324 人、前四半期 359 人）。2025年4月に理系院卒エンジニア42名入社。

配当

• 第1四半期末・中間・期末の配当（実績・予想）
  • 2025年3月期：無配（0.00）
  • 2026年3月期（会社予想）：年間合計 0.00 円（第2四半期末 0.00、期末 0.00）
• 直近公表からの配当予想修正：無
• 特別配当：無し（記載なし）

中長期計画との整合性

• 会社説明では、成長に向けた提案体制強化・新卒採用加速を進めており、パイプラインは拡大中。第2四半期以降の業績拡大を見込む旨の記載あり。
• 具体的な中期経営計画数値の進捗・達成可能性に関する詳細指標：–（決算短信内の示唆はあるが、定量的中期計画進捗の明示なし）

競合状況・市場動向（短信内の記載）

• 市場予測（引用）
  • 国内DX市場：2022年度 3兆4,838億円 → 2030年度 8兆350億円（出典：富士キメラ総研）
  • 国内パブリッククラウドサービス市場：2023–2028年 CAGR 15.7%、2028年市場規模 6兆5,146億円（出典：IDC Japan）
• 競合他社との相対的比較：短信に具体的な同業他社比較は記載なし → 比較情報は別途要調査
• DX推進に関する業界課題：人材・スキル不足が上位課題である旨の言及（出典：JUAS 等）

今後の見通し（会社予想等）

• 2026年3月期 通期予想（2025/4/1–2026/3/31、会社公表）
  • 売上高：9,600 百万円（通期で前期比 +20.8%）
  • 営業利益：1,429 百万円（通期で前期比 +31.7%）
  • 経常利益：1,424 百万円（通期で前期比 +31.7%）
  • 当期純利益：863 百万円（通期で前期比 +19.8%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：142.34 円
• 業績予想の修正：直近公表の業績予想から修正なし（第1Q後も据え置き）
• 会社の言及：第1Qは売上微減だが、提案体制強化でパイプライン拡大中。販管費増で第1Qは減益だが第2Q以降の増益を見込む旨。

主なリスク要因（短信に記載の主旨）

• マクロ要因（物価上昇、海外政治経済動向など）による先行き不透明性
• DX推進における人材・スキル不足
• 新規顧客がスモールスタートのため、売上寄与のタイミング遅延の可能性
• その他一般リスク：各種要因により実績が予想と異なる可能性（短信中の一般表現）

重要な注記（会計・監査関連）

• 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（詳細は添付資料参照）
• 会計方針の変更：無
• 会計上の見積りの変更：無
• 修正再表示：無
• 四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー：無
• 税金費用の計算：当期の実効税率を見積り税引前利益に適用して計算（注記あり）

補足（短信本文の主な事実）
– 第1四半期の新規顧客獲得数は上場以降で過去最高の7社。ただしスモールスタート案件が多く売上への即時寄与は限定的。
– 導入・協業事例としてマクニカ等との協業や、Agentforce（自律型AIエージェント）、Okta導入支援の受注実績あり。
– 専門職（クラウドエンジニア等）人員増加により販管費は増加（第1Qで増加要因の1つとして言及）。

（注意）
– 本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく事実の整理・抜粋です。投資判断に係る助言は行っていません。必要な追加情報（例：時価総額、同業比較数値、詳しい中期計画数値等）は別途開示資料や市場データの確認が必要です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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