2026年3月期第1四半期決算短信[日本基準](非連結)
株式会社アズジェント(証券コード:4288)
2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)要約(Markdown)
免責:以下は提供された決算短信の内容に基づく整理です。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社アズジェント
- 主要事業分野:ネットワークセキュリティ事業(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 杉本 隆洋
- 会社URL:https://www.asgent.co.jp/
- 上場取引所:東(東証)
- コード番号:4288
- 問合せ先:経営企画部長 秋山 貴彦/TEL 03-6853-7401
- 備考:決算補足説明資料作成:無、決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算区分:第29期 第1四半期(非連結)
- 四半期レビュー(監査):期中レビューあり(仰星監査法人)
セグメント
- セグメント名称:ネットワークセキュリティ事業(単一セグメント)
- 概要:製品販売およびサービス提供(代理店取扱い製品含む)、新規商材投入とスマートセキュリティサービスの拡充に注力
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):3,815,734株(2026年3月期第1Q)
- 期末自己株式数:217株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,815,517株
- 時価総額:–(短信に記載なし)
今後の予定
- 次回決算発表(通期等):既発表の通期業績予想からの修正なし(2026年3月期 通期予想は公告済)
財務指標(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円 unless noted)
(短信の表示に準拠)
要点(主要数値)
- 売上高:729 百万円(前年同期 660 百万円、前年比 +10.3%)
- 営業利益:△21 百万円(前年同期 △88 百万円)
- 経常利益:△12 百万円(前年同期 △97 百万円)
- 四半期純損失:△12 百万円(前年同期 △97 百万円)
- 1株当たり四半期純損失:△3.33円(前年同期 △25.66円)
- 総資産:1,526 百万円(前期末 1,571 百万円)
- 純資産:323 百万円(前期末 336 百万円)
- 自己資本比率:21.1%(前期末 21.4%)
- 現金及び預金:731 百万円
貸借対照表の要点(第1Q末)
- 流動資産合計:1,378.98 百万円
- 現金及び預金:731.32 百万円
- 売掛金:416.01 百万円
- 商品及び製品:141.53 百万円(前期末より約82 百万円減)
- 固定資産合計:147.98 百万円(有形・無形増加等)
- 流動負債:1,062.37 百万円
- 買掛金:143.10 百万円(前期末より減少)
- 短期借入金:400.00 百万円(期中変化なし)
- 前受金:260.82 百万円
- 固定負債:141.49 百万円
- 負債合計:1,203.86 百万円
損益計算書の要点(累計)
- 売上原価:435.38 百万円
- 売上総利益:294.04 百万円
- 販売費及び一般管理費:315.94 百万円(前年同期 332.84 百万円、5.0%減)
- 営業損失:△21.90 百万円(前年同期 △88.63 百万円 → 大幅改善)
- 営業外収益:10.74 百万円(為替差益・投資事業組合運用益など)
- 営業外費用:1.42 百万円
- 税引前四半期損失:△12.58 百万円
- 法人税等:0.13 百万円
- 四半期純損失:△12.72 百万円
キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
- 現金及び預金は731百万円あり、必要な運転資金は確保している旨
収益性・効率性指標(計算値)
- 売上高営業利益率(当四半期)= 営業利益 / 売上高 = △21.90 / 729.42 ≒ △3.0%
- 総資産回転率(当四半期)= 売上高 / 総資産 = 729.42 / 1,526.96 ≒ 0.48回
- 負債比率(負債/純資産) ≒ 1,203.86 / 323.10 ≒ 372.6%
- 流動比率(流動資産/流動負債)= 1,378.98 / 1,062.37 ≒ 129.8%
(注)上は短信数値に基づく単純計算。年度通期ベースの比較や年率化は行っていない。
セグメント別
- 単一セグメント(ネットワークセキュリティ事業)のため、セグメント別売上・利益の詳細は省略(短信も単一セグメント扱い)
財務の解説(短信より)
- 売上:Check Point社製品やVOTIRO社製品の牽引で受注環境改善 → 売上増
- コスト:人員体制見直しや前期の固定資産減損により償却費が大幅減少 → 販管費減少
- 結果:前年同期比で営業損失・経常損失・四半期純損失はいずれも大幅改善
- 在庫(商品及び製品)の減少、買掛金の減少が総資産・負債の変動に寄与
- 減価償却費:当四半期は1,828千円(前年同期は25,281千円)と大幅減(前期に減損処理済の影響)
配当
- 直近配当実績(2025年3月期):第2四半期末 0.00円、期末 0.00円(年間合計 0.00円)
- 2026年3月期の配当予想:現時点で合理的な算定・予想ができないため未定(短信記載)
- 特別配当:無し(短信上特別配当の記載なし)
セグメント別情報(該当は単一)
- 売上構成:主にプロダクト(製品)販売が牽引、サービスメニュー拡充中
- 主力製品・新規商材:Vicarius VRX(CTERソリューション)を4月より販売開始、Interop Tokyoで評価。SecureLayer Browser Extension、Radware社製品等の立ち上がりを確認
- セグメント戦略:オンリーワン商品の投入、スマートセキュリティサービスの拡充、マーケットインの製品ポジショニングとセールスプロモーションの最適化で顧客提案力を強化
中長期計画との整合性
- 中長期成長戦略(「アズジェント中長期成長戦略」)下で新商品投入とサービス強化を実行中
- 会社は通期業績予想(2026年3月期:売上3,000百万円、営業利益50百万円)を公表済みであり、Q1は売上面では通期目標に向け前向きな進捗(Q1売上は通期目標の約24%)
- 進捗評価:第1四半期は前年同期比で収益性改善。会社は上期累計で増収増益・黒字転換を見込むと明記(ただし今後のリスク要因あり)
競合状況や市場動向(短信の記載より)
- 市場動向:
- DX推進によるクラウドシフトが継続、AI活用の急速な進展に伴いリスク環境が複雑化
- 政府のサイバー対処力強化(「サイバー対処能力強化法等」の成立)により、企業・組織のセキュリティ強化需要が高まる
- 競合他社との比較:–(短信に詳細な競合比較は記載なし)
- 競争優位性評価:Vicariusなど差別化製品の導入やサービス連携により提案力向上を図る旨
今後の見通し
- 会社の通期業績予想(変更なし)
- 売上高:3,000 百万円
- 営業利益:50 百万円
- 経常利益:50 百万円
- 当期純利益:50 百万円
- 1株当たり当期純利益:13.10円
- 第1四半期実績との比較:
- 売上は増加、損益は前年同期比で改善しているものの通期目標達成には下期の商談成約・製品立ち上げによる貢献が必要
- 主なリスク要因(短信より抜粋)
- 需要のタイミングの変動(既存主力商品のリプレイス需要の端境)
- 為替変動(仕入コスト増など)
- 市場環境(クラウド化やAI導入の進展に伴うニーズ変化)
- 新商材の立ち上がり遅延や受注獲得の不確実性
- 短期的な営業損失継続の可能性
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 会計上の見積りの変更:無し
- 修正再表示:無し
- 継続企業の前提に関する注記:短信では継続企業の前提に関する注記は記載せず(ただし過去から営業損失等が続いている点を開示。現金預金は731百万円あり、必要な運転資金を確保しているとしている)
- 減価償却費:当第1四半期累計 1,828千円(前期同期間 25,281千円)── 前期の固定資産減損等の影響で大幅減
- 四半期財務諸表の期中レビュー:仰星監査法人による期中レビュー報告書あり。重要な点で不備は認められない旨の結論
必要であれば、以下についてさらに整理します(対応可):
– セグメント/製品別の受注残・見込み(開示情報を追加でご提供いただければ)
– 各財務指標のトレンド(過去数期間の時系列)
– 主要キャッシュフロー項目の補完(開示資料があれば)
(不明な項目は「–」で表記しています)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4288 |
企業名 | アズジェント |
URL | http://www.asgent.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。