2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:株式会社ヤシマキザイ
- 上場取引所:東証
- コード番号:7677
- URL:https://www.yashima-co.co.jp
- 代表者:代表取締役社長執行役員 高田 一昭
- 問合せ先:取締役常務執行役員 管理本部長 阿部 昌宏(TEL: 03-4218-0096)
- 主要事業分野:鉄道車両向け電気用品・車体用品等(鉄道事業)およびコネクタや電子部品等(一般事業)
- 決算短信提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
セグメント
- 鉄道事業:鉄道車両製品(鉄道車両用電気用品、車体用品等)を鉄道事業者・関連メーカー向けに販売
- 一般事業:産業機器メーカー、電力用機器、自動車関連等向けにコネクタ・電子部品等を販売
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):2,880,000株
- 期末自己株式数:10,596株
- 四半期累計の期中平均株式数:2,869,404株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 次回決算発表(通期等):直近公表の予想に変更なし(通期予想は2025年4月1日~2026年3月31日)
- 株主総会、IRイベント等の予定:–(本資料に記載なし)
財務指標(要点)
(表示単位は特記ない限り百万円、千円は原資料表記に合わせて一部注記)
– 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)連結業績(対前年同四半期)
– 売上高:8,070百万円(+26.7%)
– 営業利益:67百万円(前年同期は13百万円の営業損失)
– 経常利益:115百万円(前年同期は112百万円の経常損失)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:115百万円(前年同期は120百万円の純損失)
– 一株当たり四半期純利益:40.39円
– 通期業績予想(2026年3月期)
– 売上高:30,000百万円(前期比 +3.3%)
– 営業利益:150百万円
– 経常利益:290百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益:190百万円
– 1株当たり当期純利益(予想):66.22円
– ※通期予想に変更はなし
– 貸借対照表(当第1四半期末 2025/6/30)
– 総資産:22,714百万円(前期末 25,394百万円)
– 純資産:9,526百万円(前期末 9,364百万円)
– 自己資本比率:41.9%(前期末 36.9%)
– 現金及び預金:8,648百万円(前期末 9,571百万円)
– 受取手形・売掛金・契約資産:4,513百万円(前期末 5,848百万円)
– 流動資産合計:18,939百万円
– 流動負債合計:11,599百万円
– 負債合計:13,187百万円
– キャッシュ・フロー関連
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
– 当第1四半期の減価償却費:10,579千円
簡易指標(参考・四捨五入)
- 営業利益率(Q1):67 / 8,070 ≒ 0.83%
- 自己資本比率:41.9%(会社公表値)
- 流動比率(目安)= 流動資産 / 流動負債 ≒ 18,939 / 11,599 ≒ 163%(概算)
- 負債/純資産(負債比率、概算)= 13,187 / 9,526 ≒ 1.38倍(約138%)
(注)上の比率は当該四半期末の貸借対照表数値から単純計算した概算値です。
セグメント別(第1四半期)
- 鉄道事業
- 売上高:7,547.7百万円(前年同期比 +29.4%)
- セグメント利益:96.861百万円
- 概要:主要顧客である鉄道事業者の設備投資回復により受注・売上が堅調に推移
- 一般事業
- 売上高:523.2百万円(前年同期比 -3.2%)
- セグメント損失:△29.669百万円
- 概要:産業機器分野は在庫調整後の改善が見られる一方、電力用機器の需要低迷が影響
- セグメント構成比(売上高)概算:鉄道事業 約93.5%、一般事業 約6.5%
財務の解説(会社記載を要約)
- 第1四半期は主要顧客(鉄道事業者)の回復に伴う旺盛な需要と、顧客の製造工程の変動で当初想定より納品が前倒し・集中したことにより増収増益。
- 中国子会社(亜西瑪(上海))で発生した不正調査に関連する疑義取引について、過年度に貸倒引当金を計上していたが、当第1四半期までの回収に伴い貸倒引当金戻入を計上(特別利益:23,034千円)。
- インドのパートナー企業に対するスタンドバイLC発行等に伴う債務保証について、為替差等で債務保証損失引当金戻入益11百万円を計上(注記あり)。
- 総資産減少の主な要因:受取手形・売掛金等の減少、現金預金の減少。投資有価証券や電子記録債権は増加。
- 負債は支払手形・買掛金等の減少により減少。純資産はその他有価証券評価差額金の増加等により増加。
配当
- 2025年3月期(実績):年間配当 25.00円(期末 25.00円、途中は0.00円)
- 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 25.00円、年間合計 25.00円
- 直近発表からの配当予想修正:無
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2024–2026年度、3か年)を策定:
- 基本目標:(1) 安定成長軌道への回帰、(2) 新たな企業価値の創出、(3) 2027年3月期 ROE 5%超
- 第1四半期の増収増益は同計画の前提となる需要回復の反映。進捗の詳細評価は会社開示資料に依存(会社は計画の達成に向け取り組む旨を記載)。
競合状況・市場動向(開示情報より)
- 市場動向:国内では旅行・インバウンドの回復で鉄道の移動需要が戻り、主要顧客(鉄道事業者)の業績改善・設備投資回復が観測される。一方で地政学リスク、中国経済の減速、米国の関税引き上げなど下振れリスクも指摘。
- 競合他社との比較、当社の市場シェア:–(本資料に記載なし)
今後の見通し・リスク要因(会社開示)
- 通期予想は前回公表から修正なし(売上 30,000百万円、営業利益150百万円、当期純利益190百万円)。
- 主なリスク要因(開示の示唆):
- 需要変動(主要顧客である鉄道事業者の設備投資動向)
- 地政学的リスク、国際景気(中国・米国動向等)
- 為替変動(特に債務保証や海外取引に関連)
- 特定子会社の債権回収リスク(過去に貸倒引当計上の経緯あり)
- その他の法規制や原材料価格変動等
重要な注記(会計・監査等)
- 連結範囲の変更:無
- 四半期財務諸表特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更・見積変更・修正再表示:無
- 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビュー:無
- 第1四半期に関するキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
その他(特記事項)
- 中国子会社(ヤシマ上海)に関する過年度不正調査の影響:取引の実在性に疑義が生じ、2023年6月以降当該取引停止。回収進展により貸倒引当金戻入を計上(第1Qで23,034千円の特別利益)。
- インドのパートナー企業向けスタンドバイLCに関する債務保証:債務保証額(220百万インドルピー相当)に対する当期の評価替えで戻入益を計上。
不明な点や詳細な数値の確認(例:時価総額、今後のIR予定日等)が必要であれば、追加で開示資料(有価証券報告書、IRページ)や会社に直接確認することを推奨します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7677 |
企業名 | ヤシマキザイ |
URL | https://www.yashima-co.co.jp/ja/index.html |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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