2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

2026年3月期 第1四半期決算短信(非連結)要約 — 株式会社東京會舘(9701)

提出日:2025年7月25日
対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日

基本情報
  • 企業名:株式会社東京會舘(コード番号 9701)
  • 主要事業分野:レストラン・宴会事業およびこれらに関連した業務(単一セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長 渡辺 訓章
  • 会社URL: https://www.kaikan.co.jp
  • 問合せ先:取締役経理部長 蛯原 望(TEL 03-3215-2111)
  • その他:取締役に対する株式報酬制度があり、株式交付信託保有株式を自己株式として扱っている旨の注記あり。
報告概要
  • 提出日:2025年7月25日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期・非連結)
  • 決算説明会開催の有無:–(資料中特に記載なし)
セグメント
  • 報告セグメントの名称と概要:単一セグメント(レストラン・宴会事業及び関連業務)につき、セグメント別開示は省略。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式を含む):3,463,943株(2026年3月期第1四半期)
  • 期末自己株式数:164,582株(同)
  • 期中平均株式数(四半期累計):3,299,500株(2026年3月期第1四半期)
  • その他:株式報酬に係る株式は自己株式として控除している旨の注記あり。
今後の予定
  • その他:業績予想に変更が生じた場合は適宜開示する旨の記載あり。
財務指標(主要数値は百万円単位、注記に基づく)

(注:決算短信本文は千円単位表記だが、以下は百万円で示します)

四半期(2025/4/1〜2025/6/30:2026年3月期 第1四半期)
  • 売上高:4,073 百万円(前年同期 3,860 百万円、前年比 +5.5%)
  • 営業利益:403 百万円(前年同期 406 百万円、前年比 -0.6%)
  • 経常利益:441 百万円(前年同期 414 百万円、前年比 +6.7%)
  • 四半期純利益:293 百万円(前年同期 310 百万円、前年比 -5.2%)
  • 1株当たり四半期純利益:88.98円(前年同期 92.77円)
通期業績予想(2026年3月期)※発表値(変更なし)
  • 通期売上高:15,770 百万円(前期比 +3.3%)
  • 通期営業利益:1,340 百万円(前期比 +5.1%)
  • 通期経常利益:1,330 百万円(前期比 +6.7%)
  • 通期当期純利益:910 百万円(前期比 +2.3%)
  • 通期1株当たり当期純利益:274.50円
  • 第2四半期累計(上期)予想:売上 7,400百万円、営業利益 360百万円、当期純利益 250百万円、EPS 75.40円
貸借対照表(重点項目)
  • 総資産:28,116 百万円(前事業年度末 27,498 百万円、増加)
  • 純資産:11,448 百万円(前事業年度末 10,957 百万円)
  • 自己資本比率:40.7%(前事業年度末 39.8%)
  • 現金及び預金:3,733 百万円
  • 投資有価証券:4,855 百万円
  • 有形固定資産合計:13,205 百万円(減少)
  • 流動資産合計:8,173 百万円
  • 負債合計:16,669 百万円
  • 利息負債(合計想定):11,490 百万円(短期借入 270 百万円 + 長期借入 10,980 百万円 + 1年内返済予定の長期借入 240 百万円)
財務安全性指標
  • 自己資本比率:40.7%
  • 流動比率(流動資産/流動負債):約 269%(8,172.8 / 3,035.1)
  • 負債比率(負債合計/純資産):約 145.6%(16,668.8 / 11,447.8)
効率性(簡易計算)
  • 売上高営業利益率(第1四半期):約 9.9%(403.6 / 4,073.5)
    • 前年同四半期は約 10.5%(405.9 / 3,860.3)→ 若干の低下
  • 総資産回転率(四半期売上/期末総資産):約 0.145(4,073.5 / 28,116.6)
    • 前年同四半期は約 0.140 → 若干の改善
セグメント別
  • 単一セグメント(レストラン・宴会等)につき、セグメント別売上・利益明細の開示は省略。
財務の解説(会社説明より要点)
  • 売上:宴会・食堂・売店等が前年同期を上回る結果で増収(+213百万円)。
  • 費用:人的資本への投資(報酬・福利厚生改善等)や、前事業年度に発生した退職給付制度における数理差異の費用配分により退職給付費用が増加。原材料は計画的調達等でコスト管理に努める。
  • 結果:営業利益はほぼ横ばい、経常利益は増加、四半期純利益は前年同期をやや下回る。総資産は現金・預金、投資有価証券の増加で増加。純資産は四半期純利益計上等により増加。
配当
  • 2025年3月期(実績):中間:30.00円、期末:30.00円(年間合計 60.00円)
  • 2026年3月期(予想):中間:30.00円、期末:30.00円(年間合計 60.00円)
  • 特別配当の有無:記載なし(なし)
セグメント別情報
  • セグメント数:1(レストラン・宴会事業)
  • セグメント別売上高・収益構成:省略(単一セグメントのため詳細開示なし)
  • セグメント戦略:中期経営計画最終年度として「現有資産の収益力最大化」「経営基盤の強化」を重点テーマに、施設(本館中心)の上質感維持及び人的資本投資、報酬・福利厚生改善、多様な人材活用などを実施していると記載。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の最終年度にあたり、重点テーマである既存資産の収益力向上・経営基盤強化に向けた施策を継続実行中と記載。具体施策として施設の価値維持向上や人的投資を継続しており、当該四半期の業績・資本構成はこれら施策の継続を反映している旨の記載あり。
競合状況や市場動向
  • 決算短信本文では一般的なマクロ環境(雇用・所得改善、インバウンド増加)とともに、世界情勢不安、円安による資源・原材料価格上昇、慢性的な人材不足による賃金上昇、米国の関税政策動向等が業績に影響する可能性がある旨の記述あり。
今後の見通し
  • 業績予想:第2四半期累計および通期の業績予想については、2025年5月7日公表の予想から変更はない(本短信時点)。上期と通期の数値は上掲のとおり。
  • リスク要因(短信中の言及):世界情勢の不安定化、円安による原材料価格上昇、慢性的な人材不足による賃金上昇、新関税政策の影響など外部要因が影響し得る旨の記載。加えて、退職給付に関する数理差異の影響を費用処理している旨の開示あり。
重要な注記
  • 会計方針の変更・見積りの変更:会計基準等の改正に伴う変更や修正再表示に関する特記事項は記載なし。
  • 添付の四半期財務諸表に対する監査(レビュー):本文に該当の明示的記載なし(レビューの有無は–)。
  • キャッシュ・フロー計算書:第1四半期累計期間の四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨。
  • 減価償却費(当第1四半期累計期間):194,608千円(前第1四半期累計 192,273千円)。
  • その他特記事項:株式報酬制度に関する自己株式の取扱、退職給付に関する数理差異の費用配分等が業績に影響している旨の注記あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9701
企業名 東京會舘
URL http://www.kaikan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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