2025年3月期第1四半期決算短信[日本基準](非連結)

株式会社アズジェント(4288) 2025年3月期 第1四半期(非連結)決算短信 要約

※不明項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社アズジェント
  • 主要事業分野:ネットワークセキュリティ事業(単一セグメント)
  • 代表者名:代表取締役社長 杉本 隆洋
  • コード:4288
  • 上場取引所:東証(東)
  • URL:https://www.asgent.co.jp/
  • 問合せ先:経営企画部部長 秋山 貴彦(TEL 03-6853-7401)
報告概要
  • 提出日:2024年8月9日
  • 対象会計期間(第1四半期):2024年4月1日~2024年6月30日
  • 決算説明資料作成の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
セグメント
  • セグメント名:ネットワークセキュリティ事業(単一セグメント)
  • 概要:セキュリティ製品導入・無害化ソリューションやマネージドセキュリティサービス(SOC関連、クラウド/コンテナ向け監視等)、投資育成事業など
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):3,815,734株(第1四半期末)
  • 期末自己株式数:138株
  • 期中平均株式数(四半期累計):3,815,596株
財務指標(第1四半期累計:2024/4/1~2024/6/30、単位:百万円)
  • 売上高:660(前年同期697、△5.2%)
  • 売上原価:417(前年同期423)
  • 売上総利益:244(前年同期274)
  • 販売費及び一般管理費(SG&A):333(前年同期319、+4.4%)
  • 営業利益(損失):△88(前年同期△44)
  • 経常利益(損失):△97(前年同期△39)
  • 四半期純利益(損失):△97(前年同期△44)
  • 1株当たり四半期純利益:△25.66円(前年同期△11.55円)

財政状態(第1四半期末:2024/6/30、単位:百万円)
– 総資産:1,744(前期末1,659、+85)
– 現金及び預金:747(前期末778、△30)
– 売掛金:324(前期335、△)
– 商品及び製品:288(前期151、+136)
– 負債合計:1,064(前期882、+181)
– 流動負債:930(うち買掛金273、短期借入金200)
– 純資産合計:681(前期777、△96)
– 自己資本比率:39.0%(前期46.8%、△7.8pt)

貸借対照表などは公認会計士による期中レビュー有(仰星監査法人)で、重要な不備は指摘されていません。

主要比率・指標(計算値)
  • 売上高営業利益率(第1Q):△13.4%(営業損失/売上高)
  • 売上総利益率:約36.9%(244 / 661)
  • 純利益率(第1Q):△14.8%
  • 総資産回転率:約0.38(売上高 / 総資産)
  • 流動比率:約154%(流動資産1,435 / 流動負債930)
  • 負債比率(負債/純資産):約156%(1,064 / 681)
財務の解説(会社の説明要約)
  • マクロ面では景気の不透明感が継続する一方で、クラウドシフトやテレワーク等によりサイバーリスクは拡大。
  • 第1四半期は案件創出は堅調だが売上計上の多くが第2四半期以降に偏るため、売上は前年同期比減少。
  • 中長期成長戦略に基づく新商品投入やスマートセキュリティサービス拡充、SOCインフラ増強、人材採用等により費用先行でSG&Aが増加(332百万円)。
  • 第2四半期以降に一部大型プロダクト案件の受注があり、通期での増収増益かつ黒字転換の目標は「射程圏内」との説明。
セグメント別情報
  • セグメント構成:単一(ネットワークセキュリティ事業)のためセグメント別明細は省略。
  • セグメント戦略(主なトピック)
    • 新サービス・製品投入の加速(例:Sysdig向け監視サービス「MSS for Sysdig SaaS」を4月提供開始)
    • SOC基盤拡張、クラウド/コンテナ向けソリューション強化
    • 無害化ソリューション(VOTIRO Disarmer)は国内無害化市場でベンダー別売上金額シェア7年連続No.1(同社発表)
    • 展示会等での受賞実績(Interop Tokyo 2024で複数賞受賞)
配当
  • 第1四半期末:無配(過去期も期末等での支払は0.00円)
  • 2025年3月期の配当予想:現時点で合理的な算定ができないため未定(開示が必要になった時点で開示)
  • 特別配当:無し(記載なし)
中長期計画との整合性
  • 同社は「アズジェント中長期成長戦略」を推進中。第1四半期は戦略に基づく先行投資(人員・インフラ・商品開発)により費用先行となっているが、会社は通期計画(増収増益・黒字転換)を依然として目標に掲げている。進捗は「一部大型案件受注等で回復の兆し」との記載。
競合状況や市場動向(会社記載の範囲)
  • 市場動向:クラウド化・DX・テレワークの進展でサイバーリスク領域が拡大、被害事例も増加。
  • 競合比較:決算短信内での詳細な同業他社比較は記載なし(–)。
今後の見通し・業績予想
  • 通期業績予想(従来予想から変更なし、単位:百万円)
    • 売上高:3,000
    • 営業利益:50
    • 経常利益:50
    • 当期純利益:50
    • 1株当たり当期純利益:13.10円
  • 第1四半期実績は通期予想との差があるが、会社は第2四半期以降の大型受注やサービス拡充による回復を見込む旨を表明。
主なリスク要因(短信記載・文脈から)
  • マクロ不確実性(国際情勢、物価上昇、金融引締め等)
  • 売上の期ずれ(受注はあるが売上計上が第2四半期以降に偏る点)
  • 先行投資に伴う費用増(人材採用、SOCインフラ等)
  • 為替差損が第1四半期で発生(為替差損 7,921千円計上)
重要な注記
  • 会計方針の変更:無し
  • 会計上の見積りの変更・修正再表示:無し
  • 株主資本に関する変動:2024年5月23日に資本準備金の減少等に伴う内部振替を実施(結果として欠損填補)。株主資本合計への影響はなし。
  • 減価償却費(第1Q累計):25,281千円
  • 四半期財務諸表の期中レビュー:有(仰星監査法人)。レビュー結論では重要な修正事項は認められず。

以上
(出典:株式会社アズジェント「2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」2024年8月9日)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4288
企業名 アズジェント
URL http://www.asgent.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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