決算短信：アズジェント（4288）

2024年３月期決算短信[日本基準]（非連結）

株式会社アズジェント（証券コード：4288） 2024年3月期 決算短信（日本基準・非連結）要約

注意：以下は提供された決算短信（非連結）に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社アズジェント（Asgent）
• 上場取引所：東証（東）
• 代表者：代表取締役社長 杉本 隆洋
• 主要事業分野：ネットワークセキュリティ事業（単一セグメント）
• 決算種類：2024年3月期 決算短信（非連結）
• 提出日：2024年5月13日
• 対象会計期間：2023年4月1日〜2024年3月31日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月27日
• 定時株主総会開催予定日：2024年6月27日
• 決算説明会資料作成：無
• 決算説明会開催：無
• IRイベント：特記事項なし（決算説明会は無し）
• 発行済株式数（期末、自己株式含む）：3,815,734株
• 期末自己株式数：138株
• 期中平均株式数：3,815,596株
• 時価総額：–（決算短信に明示なし）
• 決算区分：非連結

セグメント

• セグメント構成：ネットワークセキュリティ事業のみ（単一セグメントのため詳細は省略）

財務指標（主要数値・要点：単位は百万円または円／千円表記は元資料に準拠）

※金額は短信の記載（千円単位）を百万円に概算表示したり、資料中の表記を使用しています。
– 売上高：2,369百万円（2,369,742千円）＜前年 2,834百万円（▲16.3%）＞
– 営業損失：△290百万円（△290,381千円）＜前年 営業損失△116百万円＞
– 経常損失：△291百万円（△290,565千円）
– 税引前当期純損失：△413百万円（△413,346千円）
– 当期純損失：△448百万円（△448,066千円）＜前年 △126百万円＞
– 1株当たり当期純損失：△117.43円（前年 △32.91円）
– 1株当たり純資産（BPS）：203.73円（前年 324.77円）
– 総資産：1,659百万円（1,659,625千円）＜前年 2,184百万円＞
– 純資産（自己資本）：777百万円（777,356千円）＜前年 1,239百万円＞
– 自己資本比率：46.8%（前年 56.7%）
– 現金及び現金同等物（期末）：777百万円（777,688千円）＜前年 863百万円＞
– 営業活動によるキャッシュ・フロー：△5百万円（△4,966千円）＜前年 △59百万円＞
– 投資活動によるキャッシュ・フロー：△82百万円（△81,646千円）＜前年 △69百万円＞
– 財務活動によるキャッシュ・フロー：0（計上なし）
– 流動資産合計：1,357百万円
– 流動負債合計：752百万円
– 現預金・売掛金減少等により流動資産は減少
– 有利子負債（短期借入金）：200百万円（期末）

効率性・収益性指標（算出値）
– 売上高営業利益率（営業利益率）：約 -12.2%（短信記載）
– 総資産回転率（売上高/総資産）：約 1.43回（2,369,742 / 1,659,625 千円ベース）
– 負債比率（負債/自己資本）：約 113.5%（882,268 / 777,356 千円）
– 流動比率（流動資産/流動負債）：約 1.81（1,357,419 / 751,641 千円）

（注）上は短信値から単純計算した概算値です。資料内に明示のない項目は–としています。

財務諸表の要点（要約）

• 貸借対照表：
  • 総資産 1,659,625千円。流動資産が減少（現金預金・売掛金の減少）。投資有価証券が減少し固定資産減少。
  • 総負債 882,268千円。流動負債は前受金の減少等で減少。
  • 純資産は当期純損失により減少し、777,356千円。
• 損益計算書：
  • 売上高 2,369,742千円（▲16.3%）。クラウド化に伴う販売サイクル長期化・リプレイス需要の端境などで案件数減少、期末見込の大型案件が来期へずれ込み。
  • 販売費及び一般管理費が増加（1,255,995千円、前年 1,128,186千円） — 人材採用、SOC基盤拡張、インフラ投資等の先行費用増。
  • 投資有価証券の一部を減損（特別損失122,781千円）計上。
• キャッシュ・フロー計算書：
  • 営業CFは小幅マイナス（△4.97百万円）。減価償却や評価損の加算等がある一方で税引前損失等。
  • 投資CFは有形・無形固定資産の取得で使用（合計約81.6百万円の使用）。
  • 期末現金残高は777.69百万円（前年より約85.05百万円減少）。

配当

• 2023年3月期：無配（0.00円）
• 2024年3月期：無配（期末配当無配）※当期は配当なし
• 2025年3月期（予想）：未定（配当予想は未定）
• 特別配当：なし（当期は無し）
• 備考：繰越利益剰余金の欠損補填と財務体質健全化のため、資本準備金の減少および剰余金処分を検討中。内容確定次第開示予定。

セグメント別情報

• 事業セグメント：ネットワークセキュリティ事業のみ（単一セグメント）。
• セグメント売上・利益の明細は開示省略（単一事業のため）。
• 戦略・施策（短信記載の要旨）：
  • 中長期成長戦略「アズジェント中長期成長戦略」を策定・推進。
  • 新商品・サービス投入（ASMチェックアップ無償分析サービスの提供開始（2024年1月）など）。
  • スマートセキュリティサービスのメニュー拡充、SOC（セキュリティ運用センター）基盤の拡張、クラウドセキュリティの運用支援（Sysdig製品向けのマネージド監視サービス準備）など。
  • 海外コネクションを活かした投資育成事業の推進。

中長期計画との整合性

• 中長期成長戦略に沿い、次世代商品投入・サービス化・SOC拡張・人材採用などへの先行投資を実行中。
• 今期は投資先行で費用がかさんだが、新規案件（大型案件）の受注確度は高く、来期以降の回復を見込む旨の表明あり。
• 進捗：人材採用・インフラ増強・新サービスリリースを実施中。収益性回復へ向けた構造変革は「着実に進捗」との記載。

競合状況・市場動向（短信の記載に基づく要旨）

• 市場環境：
  • サイバー攻撃の増加（ランサムウェア被害の拡大など）、クラウド化・テレワーク・DXによりサイバーリスクが拡大。
  • IoT・コネクテッドカー領域など新市場の成長期待。
  • 経済安全保障関連の制度整備（セキュリティークリアランス制度等）に関する動きもあり、セキュリティ需要は増加傾向。
• 競合他社との比較：
  • 決算短信では他社との定量比較や市場シェアに関する数値は記載なし → 比較は「–」。
  • 総括：市場機会は拡大している旨の記載あり。

今後の見通し（2025年3月期 業績予想：2024/4/1～2025/3/31、非連結）

• 連結（非連結）予想（％表示は対前期）
  • 売上高：3,000百万円（+26.6%）
  • 営業利益：50百万円（黒字化）
  • 経常利益：50百万円
  • 当期純利益：50百万円
  • 1株当たり当期純利益（予想）：13.10円
• 前提・コメント：
  • プロダクト・サービス両面での販売回復（前期からずれ込んだ大型案件の獲得見込み、既存製品のリプレイス需要回復、クラウドセキュリティ製品販売強化、サービスメニュー拡充等）により増収・黒字化を見込む。
  • ただし、業績予想は現時点の情報と一定の前提に基づくものであり、その達成を保証するものではない旨の注記あり。また、詳細な前提条件は添付資料参照。

リスク要因（短信からの抜粋・整理）

• 事業面：
  • 大型案件の受注時期の変動（来期へずれ込むリスク）。
  • クラウド化・製品リプレイスの検討長期化に伴う販売サイクルの変動。
• 財務面：
  • 投資有価証券の評価減（今期は減損を計上）。
  • 自己資本の減少に伴う財務体質の低下（自己資本比率の低下）。
• マクロ・外部要因：
  • 為替変動、物価上昇、法制度（経済安全保障関連）や市場環境の変化。
• その他：
  • 先行投資（人材採用、SOC拡張等）による費用増加が想定より長期化する可能性。

重要な注記・会計方針等

• 会計方針の変更：無し
• 会計上の見積りの変更：無し
• 継続企業の前提に関する注記：該当無し
• 決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外（監査対象外である旨明記）
• 特別損失：投資有価証券評価損 122,781千円を計上
• セグメント情報：単一セグメントのため詳細記載省略
• 重要な後発事象：該当無し（短信記載）

必要であれば、以下を追加で整理します（ご指定ください）
– 財務諸表数値の年次推移表（過去数期分の比較）
– 指標（PER、PBR等）の算出（時価総額が必要）
– セグメント戦略に対する定性的なリスク／評価ポイントの整理

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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