2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社システナ(コード:2317)2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約
※本文は開示資料(2025年7月31日提出)を基に整理。投資助言・価値判断は行いません。不明・未記載の項目は「–」と表記します。
基本情報
- 企業名:株式会社システナ(Systena)
- コード/上場:2317 / 東証
- URL:https://www.systena.co.jp/
- 主要事業分野:ソフトウェア開発・システムインテグレーション、DX支援、ストック型サービス(ノーコードプラットフォーム等)
- 代表者:代表取締役会長 逸見 愛親
- 問合せ先:常務取締役 小谷 寛(TEL 03-6367-3840)
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算補足説明資料作成:有
- 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
(2025年4月1日よりセグメントの組替・一部名称変更あり。比較数値は変更後区分で算定)
– 次世代モビリティ事業:自動車業界向けソフトウェア開発、MaaS、自社サービス等(SDV領域を含む)
– プロジェクトマネジメントデザイン事業:実行型PMO、進捗・品質管理、上流支援等
– デジタルインテグレーション事業:金融・公共・法人向け基幹システム、クラウド移行、テクニカルコンサル等
– IT&DXサービス事業:ITアウトソーシング、導入支援、運用・サポート、BPO等
– ビジネスソリューション事業:IT関連機器販売、システムインテグレーション、セキュリティ等
– DX&ストック型ビジネス事業:ノーコードDXプラットフォーム「Canbus.」等のサブスクモデル
– その他事業:米国子会社、ゲーム事業等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):425,880,000株
- 期末自己株式数:68,424,173株(注:株式報酬信託分含む)
- 期中平均株式数(四半期累計):357,455,833株
- 備考:株式報酬制度により、一部自己株式は信託口として計上
今後の予定
- 通期業績予想の修正(上方修正)については同日(2025/7/31)別途公表あり(詳細は当該リリースを参照)
- IRイベント(説明会等):補足資料は作成あり。個別の説明会は未開催(本短信時点)
財務指標(要点)
(単位:百万円、注記がある場合は原資料の記載に従う)
– 売上高(連結・第1四半期累計):22,553(前年同期 19,746、前年比 +14.2%)
– 営業利益:3,516(前年同期 2,643、+33.0%)
– 営業利益率(当第1Q):3,516 / 22,553 = 15.6%(前年同期は約13.4%)
– 経常利益:3,747(前年同期 2,651、+41.3%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,589(前年同期 1,816、+42.5%)
– 1株当たり四半期純利益:7.24円(当期)
– 通期(修正後の公表値参照)業績予想(2026年3月期・通期):
– 売上高:89,600(+7.2%)
– 営業利益:13,500(+11.9%)
– 経常利益:13,500(+13.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:9,400(+10.8%)
– 1株当たり当期純利益:26.30円
貸借対照表(要点)
– 総資産:49,007(前期末 51,762)
– 純資産:33,354(前期末 32,950)
– 自己資本(参考):32,890(前期参考値 32,464)
– 自己資本比率:67.1%(前期末 62.7%、+4.4pt)
– 1株当たり純資産:92.01円
負債・流動性
– 負債合計:15,653(前期末 18,812)
– 流動資産:41,310 / 流動負債:15,451 → 流動比率 ≒ 267%(41,310 ÷ 15,451)
– 負債比率(総負債/総資産):15,653 / 49,007 ≒ 31.9%
– 現金及び現金同等物(期末):20,122(前期同期 25,997)
– 営業活動によるCF(第1Q):+1,332 / 投資CF:△534 / 財務CF:△2,134
効率性・収益性(第1Q)
– 総資産回転率(四半期ベース):売上高 22,553 ÷ 総資産 49,007 ≒ 0.460
– 売上高営業利益率(第1Q):15.6%(前年同期約13.4%)→ 増加
セグメント別(第1四半期販売実績・セグメント利益)
– 売上高(外部顧客向け)合計:22,553
– 次世代モビリティ:1,785(7.9%)/セグメント利益 731
– プロジェクトマネジメントデザイン:3,963(17.6%)/利益 848
– デジタルインテグレーション:2,382(10.6%)/利益 539
– IT&DXサービス:5,250(23.3%)/利益 678
– ビジネスソリューション:8,448(37.5%)/利益 707
– DX&ストック型ビジネス:619(2.7%)/利益 30
– その他:103(0.5%)/損失 △20
– セグメント利益合計(営業利益と一致):3,516
– セグメント別営業利益の寄与率(概算):
– 次世代モビリティ:≈20.8%
– プロジェクトマネジメントデザイン:≈24.1%
– デジタルインテグレーション:≈15.3%
– IT&DXサービス:≈19.3%
– ビジネスソリューション:≈20.1%
– DX&ストック型:≈0.9%
– その他:負寄与
受注等(第1Q実績)
– 受注高合計:15,576(前年同期比 +9.4%)
– 受注残高(期末):22,364(前年同期比 +15.7%)
– 主要受注残(例):IT&DXサービス 7,438、プロジェクトPMD 6,459 等(セグメント別内訳あり)
財務の解説(資料記載の要旨)
– 売上・利益ともに前年同期から増加。特に次世代モビリティやビジネスソリューション等で伸長。
– 自己資本比率は改善(67.1%)、負債は減少。営業CFはプラス、投資は抑制傾向。現金残高は前期末から減少。
– セグメント再編(ソリューションデザイン事業→複数セグメントに再配分)を実施し、比較数値は新区分で算定。
– 会計方針の変更なし。四半期連結財務諸表に関する監査(レビュー)は無し。
配当
- 2025年3月期(実績):中間 6.00円、期末 6.00円、年間合計 12.00円
- 2026年3月期(予想):中間 6.00円、期末 6.00円、年間合計 12.00円(修正なし)
- 特別配当:当期に関する特別配当の記載なし
セグメント別の状況と戦略(原資料の記載より要旨)
- 次世代モビリティ:CASE/SDVの潮流を背景に車載ソフトウェア需要拡大。モバイル開発経験を車載領域に応用し受注増。
- プロジェクトマネジメントデザイン:実行型PMOに強み。次世代通信・AI領域での上流支援が拡大。
- デジタルインテグレーション:金融・公共で基幹系やクラウド移行案件が増加。生成AI等の活用・人材投資を推進。
- IT&DXサービス:導入支援から運用までの伴走型サービス強化。BPO等で人材育成・活用推進。
- ビジネスソリューション:クラウド移行(リフト&シフト)、RPA等で受注増。Windows10切替案件の増加。
- DX&ストック型:ノーコードプラットフォーム「Canbus.」を軸に特定業種向けパッケージを展開、ストック型へ投資。
- その他(米国子会社・ゲーム):車載関連の米国展開やゲーム運営等、規模は小さいが一部受注増。
中長期計画との整合性
- 資料では「ストック型ビジネスの拡大」「生成AI活用」「SDV領域強化」「実行型PMO拡大」を中期的重点施策として継続しており、第1Qの受注・売上はこれらと整合。
- セグメント再編は専門性強化と事業ドメイン再構築の一環として実施済み。
競合状況・市場動向(開示内容の要旨)
- 市場環境:国内は賃上げやインバウンドで緩やかな回復。ただし原油高・歴史的円安等が輸入コストを押上げるリスク、世界的なサプライチェーン再編や金融政策に伴う不確実性を指摘。
- 競合比較・市場シェア:資料に具体的な同業他社との定量比較は記載なし。
今後の見通し・リスク要因(開示内容の要旨)
- 業績予想:通期見通しについては当日付で上方修正(別リリース参照)あり。通期予想数値は開示済(上記参照)。
- 主なリスク要因(資料記載):為替・原材料(エネルギー)価格変動、主要国の金融政策動向、サプライチェーンの変化等。
- その他:業績見通しは現時点の情報と一定の前提に基づくため、実際の業績は異なる可能性がある旨の注意書き。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
- セグメントの組替/名称変更:実施(ソリューションデザイン事業を複数セグメントへ再編等)
- 四半期財務諸表の監査(レビュー):無し
必要であれば、(1)セグメント別の前年同期比較グラフ化、(2)主要財務比率の年次推移(過去3期分)、(3)通期業績予想の上方修正内容(別リリースの要約)を追って作成します。どれを作成しますか?
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2317 |
企業名 | システナ |
URL | http://www.systena.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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