2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

セーラー広告株式会社(証券コード:2156) — 2026年3月期 第1四半期(2025/4/1–2025/6/30)決算短信 要約

※出典:提出資料(2025年8月8日)に基づく整理。不明な項目は「–」と表記。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:セーラー広告株式会社(英表記:Saylor Advertising Co., Ltd.)
  • 上場取引所:東京(東)
  • コード:2156
  • URL:https://www.saylor.co.jp/
  • 代表者:代表取締役社長 香川 裕史
  • 問合せ先:執行役員総務局長 西分 太郎(TEL: 087-825-1156)
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間(本四半期):2025年4月1日〜2025年6月30日
  • 決算説明資料作成:無
  • 決算説明会:無
セグメント
  • 報告セグメント(名称)
    • 広告事業:主力セグメント。インターネット広告、TVCM・ホームページ制作、プロモーション等。
    • ヘルスケア事業:該当四半期は収益計上なし。
    • リテール事業:地域特産品等の流通/販売(例:「徳島・香川トモニ市場〜ふるさと物産館〜」等)。
  • セグメント概要:
    • 広告事業が収益の大半を占める構成。デジタル(データ・AI活用)や地域イベント、商品開発等を行っている。
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):6,078,000株(2026年3月期第1Q)
  • 期末自己株式数:1,672,928株(2026年3月期第1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):4,406,193株(2026年3月期第1Q)
  • 時価総額:–(資料に未記載)
  • その他:四半期連結財務諸表に対する任意のレビューあり(監査法人による期中レビューを実施、有)
今後の予定(資料に明記のもの)
  • 通期業績予想の公表:既に公表(2025年5月14日)している数値から修正なし
  • 決算発表・株主総会・IRイベント等具体日程:資料に具体日付は記載なし(–)
財務指標(要点)

(単位:百万円、千円表記を整形)
– 主要業績(連結:四半期累計 2025/4/1–2025/6/30)
– 総売上高(参考指標、企業会計原則算出): 1,561 百万円(前年同期比 +0.8%)
– 収益(収益認識基準に準拠した売上相当):417 百万円(前年同期比 +6.1%)
– 売上原価:94 百万円
– 売上総利益:324 百万円(売上総利益率=323,668千円/総売上高1,561,229千円 ≒ 20.7%)
– 販管費:427 百万円
– 営業損失:△102 百万円(前年同期:△107 百万円)
– 経常損失:△96 百万円(前年同期:△98 百万円)
– 四半期純損失(親会社株主帰属):△77 百万円(前年同期:△96 百万円)
– 1株当たり四半期純利益(四半期EPS):△17.49円
– 連結財政状態(期末:2025/6/30)
– 総資産:3,952 百万円(前期末 4,238 百万円)
– 純資産:1,942 百万円(前期末 2,037 百万円)
– 自己資本比率:49.1%(前期末 48.0%)
– 流動資産:1,898 百万円(内 計:現金及び預金 946 百万円、売掛金 729 百万円)
– 負債合計:2,010 百万円(内 計:流動負債 1,562 百万円、固定負債 448 百万円)
– 有利子負債:短期借入金 304 百万円、長期借入金(期末残高)約 87.7 百万円、社債 100 百万円
– キャッシュフロー等
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
– 減価償却費(当第1四半期累計):10,264千円
– のれん償却額(当第1四半期累計):1,427千円

収益性・効率性指標(計算値/資料に基づく)
  • 売上総利益率(当第1Q=売上総利益/総売上高) ≒ 20.7%(前年同期比 +1.8ポイント改善、資料内コメント)
  • 営業利益率(営業利益/収益)=△102.9 / 417.9 ≒ △24.6%
  • 総資産回転率(収益/総資産、四半期ベース) ≒ 417.9 / 3,952.8 ≒ 0.106(四半期)
  • 負債比率(負債合計/純資産) ≒ 2,009.8 / 1,943.0 ≒ 1.03(約103%)

(注)上記は四半期数値を単純に用いた計算値。年度換算等はしていません。

セグメント別(当第1四半期)
  • 広告事業
    • 収益:405,387千円(全体の約97%)
    • セグメント損失:△100,100千円
    • 備考:投資不動産等の賃貸収入・制作案件・イベント受注等が主な収益源。デジタルマーケティング提案や行政向けプロポーザル案件の獲得に注力。
  • ヘルスケア事業
    • 収益:0千円(当該四半期)
    • セグメント損失:0千円(当該四半期)
  • リテール事業
    • 収益:12,526千円(約3%)
    • セグメント損失:△2,795千円
  • セグメント特記事項
    • 前第1Q(前年同期)には広告事業で投資不動産の減損損失(20,692千円)を計上していたが、当第1Qには特別に大きな減損は計上されていない(当第1Qの特別損失は固定資産除却損 832千円)。
財務の解説(資料からの要約)
  • 収益はインターネット広告や物産館関連、制作案件、集客イベント等で堅調。第1Qで受注したプロポーザル案件は年後半〜第4四半期に収益計上の見込み。
  • 売上総利益は増加し利益率が改善。販売費及び一般管理費の増加(人件費・営業活動費等)により営業損失は継続しているが、前年同期比で損失幅は縮小。
  • 総資産は前期末比で減少(主に受取手形・売掛金の減少)。現金及び預金は増加。短期借入金が増加している点は注記あり。
  • 純資産は四半期純損失計上と期末配当支払いにより減少。
配当
  • 直近の配当実績・予想
    • 2025年3月期(実績):第2四半期末 0.00円、期末 6.00円、年間合計 6.00円
    • 2026年3月期(予想):第2四半期末 0.00円、期末 6.00円、年間合計 6.00円(修正なし)
  • 特別配当:当該四半期に特別配当の記載なし(特別配当なし)
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(変更なし、以前公表分を継続)
    • 総売上高:8,300 百万円
    • 営業利益:150 百万円
    • 経常利益:170 百万円
  • 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載:資料上の具体的な中期数値・進捗評価は記載なし(–)
競合状況・市場動向(資料記載の要旨)
  • 国内経済はインバウンド回復等で緩やかな回復基調だが、原材料高や米国通商政策への懸念など不透明要素が存在。
  • 同社はデータ・AIを活用したコンサル型ソリューションや地域観光・食文化振興のイベント、地域商社機能との商品開発などで差別化を図る旨を表明。
  • 競合他社との比較(数値比較など):資料に具体的な比較データはなし(–)
今後の見通し・リスク要因
  • 今後の見通し
    • 通期見通しは変更なし(総売上高8,300百万円、営業利益150百万円等)。第1Qでの受注案件は下期に収益計上予定。
  • 主なリスク要因(資料の記載に基づく/代表的な外部要因)
    • 原材料価格の高騰、通商政策(国際情勢)等による影響
    • 受注環境の変動(広告市場やイベント需要)
    • 為替や規制変更などの外部要因
  • その他注記:業績予想は現状の情報及び合理的な前提に基づくもので、実際の業績は変動し得る旨の開示あり。
重要な注記(会計・監査等)
  • 連結範囲の変更:なし
  • 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:なし
  • 会計方針の変更、見積りの変更、修正再表示:なし
  • キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期の連結累計期間に関しては作成していない(注記あり)
  • 会計上の注記事項:減価償却費・のれん償却額の開示あり(減価償却費 約10.3百万円、のれん償却 1.427百万円)
  • 監査(レビュー):四半期連結財務諸表に対して監査法人(えひめ有限責任監査法人)による期中レビューを実施、限定付や否定的な結論はなく、重要な点において適正とするレビュー結論あり。

以上
(補足)本要約は提出資料に基づく事実・数値の整理です。投資判断に関する助言や推奨は行いません。不明な項目やさらに詳細な項目(例:市場別の詳細比較、過年度の推移グラフ等)をご希望の場合は、該当部分の指定をお願いします。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2156
企業名 セーラー広告
URL http://www.saylor.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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