2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

リリカラ株式会社(9827)2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信(非連結)サマリー

以下は、提供いただいた決算短信(2025年8月8日公表)をもとに整理した要点です。投資助言は行いません。価値判断を避け、資料に記載の数値・記述を中心にまとめています。不明な項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:リリカラ株式会社
  • 上場取引所:東京(東)
  • 証券コード:9827
  • URL: https://www.lilycolor.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長執行役員 山田 俊之
  • 問合せ先:取締役専務執行役員 コーポレート本部長 平山 雅也(TEL 03-3366-7845)
  • 報告書提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間(中間):2025年1月1日~2025年6月30日
  • 決算説明会:無(補足資料あり)
  • 監査・レビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
セグメント(報告セグメント)
  • インテリア事業:壁装材・床材・カーテン等のサンプルブック発行・販売等
  • スペースソリューション事業:オフィス空間等の提案・構築
  • 不動産投資開発事業:不動産関連(2024年から報告セグメント化)
  • 備考:中期経営計画「Beyond-120」に基づく事業ポートフォリオ再構築の一環として区分
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):12,662,100株(2025年中間期)
  • 期末自己株式数:345,154株(2025年中間期)
  • 中間期平均株式数:12,317,786株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(資料記載)
  • 半期報告書提出予定日:2025年8月8日
  • 配当支払開始予定日:-
主要業績(累計)
  • 売上高:15,364 百万円(△8.1% vs 前年中間期)
  • 営業利益:△177 百万円(営業損失)
  • 経常利益:△220 百万円(経常損失)
  • 中間純利益(当期純損失):△146 百万円
  • 1株当たり中間純利益:△11.88 円

(参考・通期予想)
– 通期売上高予想:36,800 百万円
– 通期営業利益予想:1,000 百万円
– 通期経常利益予想:900 百万円
– 通期当期純利益予想:450 百万円
– 1株当たり当期純利益(通期予想):36.53 円

貸借対照表(期末:2025年6月30日)
  • 総資産:19,833 百万円(前事業年度末 20,139 百万円 → △305 百万円)
    • 流動資産:16,265 百万円
    • 固定資産:3,568 百万円
  • 負債合計:12,333 百万円(前事業年度末 12,010 百万円 → +323 百万円)
    • 流動負債:10,839 百万円
    • 固定負債:1,494 百万円
  • 純資産合計:7,500 百万円(前事業年度末 8,129 百万円 → △628 百万円)
  • 自己資本比率:37.8%
キャッシュ・フロー(中間累計)
  • 営業活動によるCF:+580 百万円
  • 投資活動によるCF:+32 百万円
  • 財務活動によるCF:△417 百万円
  • 現金及び現金同等物(期末):3,482 百万円(期首 3,286 百万円 → +195 百万円)
主要比率(計算)
  • 売上総利益(中間):5,249 百万円 → 売上総利益率 ≒ 34.2%(5,249 / 15,365)
  • 営業利益率(中間):△1.16%(△177 / 15,365)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):約150.1%(16,265 / 10,839)
  • 負債/純資産(負債÷純資産):約164.4%(12,333 / 7,500)

(注)上は資料数値を基に簡易計算した指標です。端数処理等により若干の差異が生じる場合があります。

セグメント別(当中間会計期間:2025/1/1~6/30、単位:千円)
  • インテリア事業
    • 売上高:12,360,534 千円(=12,360.5 百万円)
    • セグメント損失:△96,616 千円(△96.6 百万円)
  • スペースソリューション事業
    • 売上高:2,991,280 千円(=2,991.3 百万円)
    • セグメント損失:△63,131 千円(△63.1 百万円)
  • 不動産投資開発事業
    • 売上高:13,055 千円(=13.1 百万円)
    • セグメント損失:△17,887 千円(△17.9 百万円)
  • 全社合計(損益):売上高 15,364,870 千円(15,364.9 百万円)、営業損失 △177,635 千円(△177.6 百万円)
財務の解説(資料に記載された説明の要点)
  • 事業環境:国内経済は緩やか回復も先行き不透明。インテリア業界では新設住宅着工戸数が建築基準法改正前の駆け込み需要の反動で4月以降減少し厳しい状況。
  • 中期経営計画「Beyond-120」(2年目)に沿い、事業ポートフォリオ再構築、資本コストを意識した経営、人材投資を推進。
  • セグメントではインテリア事業が売上増(前年同期比+3.4%:12,360百万円)で損失幅縮小。スペースソリューションは受注減等により売上大幅減(△37.2%)で損失転換。
  • 財務面では仕掛販売用不動産増(+512百万円)や現金・預金増(+195百万円)等がある一方、受取手形・売掛金等減少(△1,036百万円)。純資産は利益剰余金の減少(△589百万円)等により減少。
会計方針の変更(重要注記)
  • 商品見本帳に係る会計処理を変更(当中間会計期間より適用、遡及修正済)
    • 従来:見本帳製作費を長期前払資産(均等償却)として計上
    • 変更後:販売代理店等へ配布した時点で一括費用化、未配布分は流動資産(貯蔵品)に計上、製作完了前は流動資産の「見本帳製作仮勘定」へ
    • 理由:マーケティングのデジタル化・ハイブリッド化や中期計画の方針を踏まえた見直し
    • 遡及適用の影響(前事業年度):利益剰余金△260,237千円等、前中間期の費用・損失が増加(営業損失等が173,783千円増加)などの修正あり
配当
  • 中間配当(実績):0.00 円(第2四半期末)
  • 期末配当(予想):36.00 円(2025年12月期予想)
  • 年間配当予想:36.00 円(直近の配当予想から変更なし)
  • 特別配当:なし(資料記載)
セグメント別の状況・戦略(資料による記載)
  • インテリア事業:見本帳(複数改訂発行)や増冊で販促を実施し売上増。見本帳会計方針変更の影響あり。
  • スペースソリューション事業:新しい働き方対応の提案に注力するも売上大幅減。
  • 不動産投資開発事業:新規報告セグメント(中期計画に伴う事業開始)。売上小幅。

(各セグメントの今後の見通しは資料に概況はあるものの、定量的な修正予測等は記載なし)

中長期計画との整合性
  • 中期経営計画「Beyond-120」の2年目。資料では事業ポートフォリオ再構築、資本コスト意識、人材投資を推進と明記。通期業績予想については従来開示から変更なし。
競合状況・市場動向(資料記載部分)
  • 市場動向:新設住宅着工戸数の反動減などで内需に影響。原材料・物流コストの高騰等が業績に影響する可能性があると明記。
今後の見通し・リスク
  • 業績予想(通期)は2025年2月13日開示の数値から変更なし(通期:売上36,800百万円、営業利益1,000百万円等)
  • 開示上の主なリスク要因:原材料価格・物流コストの変動、国内外の政策・市場動向、住宅着工動向等
  • 必要が生じれば業績予想の修正を適宜開示すると明記
重要な注記
  • 本短信は非連結(単体)ベースの開示
  • 第2四半期短信はレビュー対象外(監査・レビュー未実施)
  • 会計方針の変更(見本帳に係る処理)の遡及適用による前期修正あり(影響金額は注記参照)
  • セグメントの取り扱い変更:不動産投資開発事業を「その他」から独立セグメントへ(2024年12月期から適用)

注意事項:
– 本まとめは提示資料の記載を整理したものであり、投資の助言や推奨を行うものではありません。判断の際は原資料および開示全文を確認してください。必要であれば原資料の該当ページ番号や追加項目を参照して更に詳細を抽出します。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9827
企業名 リリカラ
URL https://www.lilycolor.co.jp/company/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

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