決算短信：藤井産業（9906）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信（要約）

対象：藤井産業株式会社（証券コード 9906） 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信（提出日：2025年8月8日）

基本情報

• 企業名：藤井産業株式会社
• 主要事業分野：電設資材・建設資材・情報ソリューション等を含む建設関連資材・サービスおよび土木建設機械販売、再生可能エネルギー等（詳細はセグメント参照）
• 代表者：代表取締役社長 藤井 昌一
• URL：https://www.fujii.co.jp/
• 問合せ先：取締役専務執行役員 コーポレート本部長 渡邉 純一（TEL 028-662-6060）

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計期間）
• 決算補足説明資料作成：無
• 決算説明会：無

セグメント（報告セグメント名と概要）

• マテリアルイノベーションズカンパニー：電設資材、建設資材、情報ソリューション、コンクリート圧送等
• インフラソリューションズカンパニー：機器制御、総合建築、環境エネルギー、設備プラント等
• コマツ栃木：土木建設機械事業（機械販売およびサービス）
• その他：再生可能エネルギー発電事業、路面切削事業、計測機器販売等（報告セグメント外）

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：10,010,000株（2026年3月期第1Q）
• 期末自己株式数：1,553,436株
• 期中平均株式数（四半期累計）：8,456,564株
• 時価総額：–（決算短信に記載なし）

今後の予定（開示有無等）

• 配当支払開始予定日：－（個別日程は記載なし）
• 決算発表（次回）：業績予想は公表済み（2025年5月14日公表分からの修正なし）。次回開示日程は記載なし。
• 株主総会・IRイベント等：定時株主総会実施は例年6月（直近は2025年6月26日開催）。次回具体日程は開示なし。
• 備考：第1四半期に関する決算説明会資料・説明会は「無」

財務指標（要点）

※単位は原則として百万円。四半期累計は2025/4/1～2025/6/30（第1Q）

損益（連結）

• 売上高：21,507 百万円（前年同期比 +11.0%）
• 売上原価：17,975 百万円
• 売上総利益：3,533 百万円
• 販管費：2,665 百万円
• 営業利益：867 百万円（前年同期 576百万円、+50.5%）
• 経常利益：1,079 百万円（前年同期 791百万円、+36.5%）
• 四半期純利益（親会社株主に帰属）：840 百万円（前年同期 435百万円、+93.1%）
• 四半期包括利益：1,044 百万円（前年同期 521百万円）
• 1株当たり四半期純利益：99.38 円（希薄化後 －）

（参考：特別利益に「固定資産売却益」約285百万円が計上されている）

財政状態（連結、期末：2025/6/30）

• 総資産：63,822 百万円（前期末 66,704 百万円）
• 流動資産：48,092 百万円（主に受取手形・売掛金減少の影響で減少）
• 固定資産：15,731 百万円
• 負債合計：23,647 百万円（流動負債減少）
• 純資産合計：40,175 百万円（前期末 40,079 百万円）
• 自己資本（注記）：37,726 百万円
• 自己資本比率：59.1%（前期 56.5%）
• 1株当たり純資産：4,461.18 円

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。
• 減価償却費（第1Q）：173.6 百万円（のれん償却含む）、のれん償却額 12.05 百万円。

収益性・効率性指標（第1Qベース、簡易計算）

• 売上総利益率（粗利率）：約 16.4%（3,532.5 / 21,507.2）
• 営業利益率：約 4.03%（867.3 / 21,507.2）
• 経常利益率：約 5.02%（1,079.3 / 21,507.2）
• 純利益率（親会社帰属）：約 3.91%（840.5 / 21,507.2）
• 総資産回転率（売上高 / 総資産）：約 0.34 回（21,507.2 / 63,822.4）
• 単純ROE（親会社株主帰属純利益 / 自己資本）：約 2.23%（840.5 / 37,726）

（注：四半期ベースの簡易算出値）

セグメント別（第1Q：2025/4/1～2025/6/30、金額は千円→百万円換算）

• マテリアルイノベーションズカンパニー
  • 売上高：12,446 百万円
  • セグメント利益：668 百万円
  • 概要：電設資材（トップランナー対応/LED等）、建設資材（外壁/屋根）、情報ソリューションは好調。コンクリート圧送は受注伸び悩み。
• インフラソリューションズカンパニー
  • 売上高：7,257 百万円
  • セグメント利益：151 百万円
  • 概要：機器制御（医療・半導体・物流関連）、総合建築、設備プラント等が概ね堅調。環境エネルギーは地域差で減収。
• コマツ栃木（建機事業）
  • 売上高：1,444 百万円
  • セグメント利益：182 百万円
  • 概要：サービス修理メンテは堅調だが、新車販売は受注残減少と公共投資減少で減収。
• その他（再生可能エネルギー等）
  • 売上高：360 百万円
  • セグメント利益：78 百万円（その他区分の利益 77,644千円）
  • 概要：発電設備の一部売却影響や天候影響で売上減少等。

（セグメント合計：売上高 21,507 百万円、セグメント計利益 1,000,346 千円。連結経常利益はセグメント利益調整等により1,079,286 千円）

配当

• 2025年3月期（実績）：中間 25円、期末 105円、年間合計 130円（但し注記で定時株主総会決議に基づく支払額等あり）
• 2026年3月期（会社予想）：第2四半期末（中間） 50円、期末 80円、年間合計 130円（直近公表から修正なし）
• 特別配当：現状なし（特別配当についての記載なし）

中長期計画との整合性

• 当四半期の業績予想（2026年3月期通期）は、2025年5月14日公表の業績予想から修正なし（通期：売上高 102,000 百万円、営業利益 5,300 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 3,700 百万円）。
• 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載：–（決算短信に中期計画進捗の定量的評価は記載なし）

競合状況・市場動向（開示内容・影響）

• 決算短信で挙げられている外部環境要因（会社記載）：
  • 国内景気は緩やかに回復基調（雇用・所得改善、インバウンド増）だが、原材料・資源価格の高止まり、米国の関税政策、地政学リスクなど先行き不透明性あり。
• 競合他社との比較や市場シェアに関する定量比較：–（決算短信に記載なし）

今後の見通し・リスク要因

• 業績見通し：通期予想は未変更（通期 売上高 102,000 百万円、営業利益 5,300 百万円、経常利益 5,700 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 3,700 百万円、1株当たり当期純利益 437.53 円）。第2四半期累計予想：売上高 44,000 百万円、営業利益 1,700 百万円、親会社株主帰属当期純利益 1,200 百万円。
• 主なリスク要因（決算短信記載・実務的示唆）：
  • 原材料価格・資源価格の高止まり
  • 関税政策や地政学リスクの影響（輸入設備やサプライチェーン）
  • 公共投資の変動（特に建設機械販売に影響）
  • 天候等の外生要因（再生可能エネルギー発電の収益変動等）
• 備考：業績予想は現在入手の情報と合理的前提に基づく推定であり、実際の業績は様々な要因で大きく異なる可能性がある（短信注記）。

重要な注記・会計方針

• 連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（税金費用の計算等に関する注記あり）
• 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示：無し
• 会計監査（第1Q四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー）：無
• 税務会計：第1四半期は連結会計年度の見積実効税率を用いた税金費用算定の注記あり

必要であれば、以下を追加で作成します（別途指示ください）：
– セグメント別の過去比較表（前年同期→当期）を表形式で整理
– 主要財務比率（過去数期）の時系列プロット（CSV出力）
– 決算短信原文からの数値抜粋（表形式）

以上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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