2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2025年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約 — 藤井産業株式会社(9906)

※出典:同社「2025年3月期 第1四半期決算短信(日本基準・連結)」2024年8月9日公表資料に基づく要約。投資助言・推奨は行いません。不明な項目は「–」と記載。

基本情報
  • 企業名:藤井産業株式会社
  • 上場取引所:東証(コード 9906)
  • URL: https://www.fujii.co.jp/
  • 主要事業分野(報告セグメント):
    • マテリアルイノベーションズカンパニー(電設資材、建設資材、情報ソリューション、コンクリート圧送 等)
    • インフラソリューションズカンパニー(機器制御、総合建築、環境エネルギー、設備システム 等)
    • コマツ栃木(建設機械販売・サービス)
    • その他(再生可能エネルギー発電、路面切削、計測機器等)
  • 代表者:代表取締役社長 藤井 昌一
  • 問合せ先責任者:取締役専務執行役員 コーポレート本部長 渡邉 純一(TEL: 028-662-6060)
  • 提出日(公表日):2024年8月9日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期)
  • 決算補足説明資料の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):10,010,000株
  • 期末自己株式数:1,553,412株
  • 期中平均株式数(四半期累計):8,456,606株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
要約(業績ハイライト・業績予想)
  • 当第1四半期(累計:2024/4/1–2024/6/30)
    • 売上高:19,380,754千円(=約193.8億円、前年同期比 +6.9%)
    • 営業利益:576,348千円(約5.76億円、前年同期比 △0.3%)
    • 経常利益:790,762千円(約7.91億円、前年同期比 +2.7%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:435,191千円(約4.35億円、前年同期比 △7.2%)
    • 1株当たり四半期純利益:51.46円
    • 包括利益:521,100千円(前年同期 688,700千円、△24.3%)
  • 連結業績予想(通期:2024/4/1–2025/3/31、2024年5月15日公表値から変更なし)
    • 通期 売上高:98,000百万円、営業利益:4,600百万円(△7.4%)、経常利益:5,200百万円(△6.9%)、当期純利益:3,400百万円(△7.0%)、1株当たり当期純利益:401.88円
    • 第2四半期累計(上期) 売上高:41,000百万円、営業利益:1,300百万円(△38.8%)、経常利益:1,600百万円(△33.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益:1,000百万円(△35.0%)
財務諸表 要点(連結、単位は千円 unless noted)
  • 貸借対照表(2024/6/30)
    • 総資産:61,235,798千円(約612.36億円)← 前期末 64,630,362千円から減少(▲33.94億円)
    • 流動資産:46,921,097千円(受取手形・売掛金等の減少が主要要因)
    • 固定資産:14,314,701千円
    • 負債合計:24,681,579千円(流動負債の減少が主要)
    • 純資産合計:36,554,218千円
    • 自己資本(注):34,251百万円(資料参照)
    • 自己資本比率:55.9%
    • 1株当たり純資産:4,050.25円
  • 損益計算書(第1四半期累計)
    • 売上原価:16,269,555千円 → 売上総利益:3,111,198千円
    • 販売費及び一般管理費:2,534,849千円
    • 営業利益:576,348千円
    • 営業外収益合計:233,363千円、営業外費用合計:18,949千円
    • 経常利益:790,762千円
    • 特別利益:計上なし(前期は投資有価証券売却益あり)
    • 法人税等:309,992千円
    • 四半期純利益:480,770千円(うち親会社株主帰属 435,191千円)
  • キャッシュフロー計算書:第1四半期累計のCF計算書は作成していない(注記あり)
    • 減価償却費(第1Q):174,087千円
    • のれん償却額:12,052千円
収益性・効率性・安全性(計算値・概算)
  • 営業利益率(第1Q):576,348 / 19,380,754 ≒ 2.97%(前年同期約3.19%→若干低下)
  • 総資産回転率(第1Q・概算):売上高 / 総資産 = 19,380,754 / 61,235,798 ≒ 0.316(四半期ベース)
  • 流動比率(概算):流動資産 46,921,097 / 流動負債 21,932,622 ≒ 2.14(約214%)
  • 負債比率(負債/純資産、概算):24,681,579 / 36,554,218 ≒ 0.68(約68%)
  • コメント(会社説明要旨ベース):売掛金・受取手形の減少により流動資産が減少、流動負債も減少。自己資本比率は55.9%。
セグメント別(第1四半期:2024/4–6)状況
  • 売上高(千円)および構成比(対第1Q 売上合計 19,380,754千円)
    • マテリアルイノベーションズカンパニー:10,681,491千円(約55.1%)
    • 主な内訳・状況:電設資材(大型電線案件増、エアコン前倒し出荷)、建設資材(物流施設等の大型案件好調)、情報ソリューション(情報通信工事・文教・病院で堅調)、コンクリート圧送(受注順調)
    • セグメント利益:373,673千円
    • インフラソリューションズカンパニー:6,591,825千円(約34.0%)
    • 主な状況:機器制御(医療・半導体・物流向け堅調)、総合建築(期首受注残少・着工延期で売上減)、環境エネルギー(前期大型案件の反動で減)、設備システム(新規出店エリアで堅調)
    • セグメント利益:135,379千円
    • コマツ栃木:1,672,331千円(約8.6%)
    • 主な状況:新車販売は前期比で反動減、公共投資・土木工事低調の影響で売上減
    • セグメント利益:164,620千円
    • その他:435,105千円(約2.2%)
    • 再生可能エネルギー(天候影響で前期並)、路面切削(受注低調)、計測機器等(受注堅調)
    • セグメント利益:108,840千円
  • セグメント合計利益(報告セグメント計):673,673千円
    • セグメント利益合計と損益計算書上の経常利益差異:持分法利益等の調整・配賦不能費用等を経て、経常利益790,762千円に整合
配当
  • 2024年3月期(実績):年間合計 100円(中間 25円、期末 75円)
  • 2025年3月期(予想):年間合計 100円(中間 25円、期末 75円) — 直近公表の配当予想から修正なし
  • 特別配当:なし(当四半期に特別配当の記載なし)
中長期計画との整合性
  • 会社は2025年3月期業績予想を現時点で変更していない(2024年5月15日公表の計画から変更なし)。
  • 中期経営計画の詳細や進捗に関する具体数値・目標達成見通しの記載:–(本資料に具体的記載なし)
競合状況・市場動向(会社の記述に基づく要点)
  • マクロ面:コロナ後の回復(インバウンド、イベント等)で持ち直しの動き。ただし、円安や原材料・資源価格の高止まり、物価上昇によるコスト増が継続的リスクとして言及。
  • 競合他社との比較や市場シェアの具体数値:–(資料に記載なし)
今後の見通し・リスク要因(会社記載の主な事項)
  • 業績見通し:通期計画は維持(上記参照)。ただし達成可能性は、受注状況やコスト動向等に左右される旨を注記。
  • 主なリスク要因(会社説明の示唆および注記から)
    • 為替(円安)による原材料・資源コストの上昇
    • 原材料価格や物価上昇によるコスト増
    • 大型案件の有無・期首受注残、工事着工の延期等による売上変動(特に総合建築等)
    • 天候等による再生可能エネルギー発電事業の変動
    • 公共投資の動向(コマツ栃木の売上に影響)
重要な注記・その他
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記あり)
  • 会計方針の変更:なし
  • 添付の四半期連結財務諸表に対する監査法人によるレビュー:無(レビュー未実施)
  • 税金費用の計算:当期は見積り実効税率を用いる注記あり(合理性を欠く場合は法定実効税率を使用)
  • 企業結合(持分取得):連結子会社であるタロトデンキ(通信販売・情報提供/電気工事材料)について、2024年5月31日に非支配株主から追加取得し完全子会社化(取得対価 60千円)。会計処理は共通支配下の取引等に基づく処理。
  • 第1四半期のCF明細(作成していないため提示無し)
  • 減価償却費(第1Q):174,087千円、のれん償却額:12,052千円
短い解説(会社説明に基づく整理)
  • 売上は前年同期比で増加(+6.9%)したが、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比で減少(△7.2%)。前年同期に特別利益(投資有価証券売却益)があったことが比較差異の主因であると会社は説明しています。
  • セグメント別には、マテリアルとインフラの一部で大型案件や設備投資関連が堅調に推移した一方、総合建築やコマツ栃木(公共系の弱さ等)で地域・案件の影響を受けた点が見られる。
  • バランスシート面では受取手形・売掛金の減少で流動資産が低下、流動負債も減少した結果、総資産が前期末比で減少している点が確認される。自己資本比率は55.9%と高水準を維持。
今後の予定(資料に明記のない項目は「–」)
  • 次回決算発表(中間・通期等):–(資料に具体日程の記載なし、業績予想は据え置き)
  • 株主総会:–(直近の定時株主総会は2024/6/27開催の記載あり)
  • IRイベント等:決算補足説明資料・決算説明会は「無」

以上
(出典:藤井産業株式会社「2025年3月期 第1四半期決算短信(日本基準・連結)」2024年8月9日公表)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9906
企業名 藤井産業
URL http://www.fujii.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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