2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名:株式会社レダックス(商号変更:旧 株式会社カーチスホールディングス、2024年9月1日付)
- 上場市場/コード:東/7602
- 主要事業分野:自動車流通事業、リースバック関連事業(グループとしてカーチス等)
- 代表者:取締役兼代表執行役社長 長倉 統己
- 連絡先:経営企画室課長 高橋 英知(TEL 03-3239-3185)
- 提出日:2025年8月13日
- 対象会計期間(第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明会・補足資料:有無ともに「無」
- その他:金融投資事業部を2024年10月に設置。投資・金融・不動産・M&Aコンサル等を推進。
セグメント
- 自動車流通事業:中古車の買取・販売、輸出、販売センター展開、アフターサービス等
- リースバック関連事業:商用車の買取・販売、リース/リースバック、物流関連支援等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):24,106,009株
- 期末自己株式数:3,376,673株
- 期中平均株式数(四半期累計):20,729,381株
- 時価総額:–(開示資料に明記なし)
要旨(対前年同期)
- 売上高:4,199百万円(▲9.5%)
- 営業利益:△152百万円(営業損失、前年は△83百万円)
- 経常利益:△167百万円(経常損失、前年は△15百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△169百万円(四半期純損失、前年は△55百万円)
- 1株当たり四半期純利益:△8.20円(前年 △2.68円)
- 包括利益:△177百万円(前年 △17百万円)
連結財政状態(期末)
- 総資産:6,787百万円(前期末 7,072百万円)
- 主な内訳:現金及び預金 1,433百万円(前期末 1,654百万円、減少約221百万円)、売掛金 994百万円(▲163百万円)、商品(在庫) 2,184百万円(+74百万円)
- 負債合計:2,110百万円(前期末 2,215百万円、減少約104百万円)
- 純資産(純資産合計):4,677百万円(前期末 4,858百万円)
- 自己資本比率:65.3%(前期末 65.2%)
- 参考:自己資本 4,434百万円(資料記載値)
キャッシュ・フロー
- 第1四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨(注記)。
収益性・効率性(計算値・四捨五入)
- 売上総利益:621.7百万円 → 売上総利益率(粗利益率) ≒ 14.8%(621.7 / 4,199)
- 営業利益率 ≒ △3.64%(△152.8 / 4,199)
- 総資産回転率(期間売上高/総資産) ≒ 0.62(4,199 / 6,787)
- 流動比率(流動資産/流動負債) ≒ 2.94(5,176 / 1,762)
- 負債比率(負債合計/純資産) ≒ 0.45(2,110 / 4,678)
注:上は当該四半期の単純割合。年率化等は行っていません。
セグメント別(当第1四半期)
- 売上高(外部顧客への売上)
- 自動車流通事業:4,142百万円
- リースバック関連事業:57百万円
- 合計:4,199百万円
- セグメント利益(営業損益)
- 自動車流通事業:△155.76百万円(セグメント損失)
- リースバック関連事業:2.97百万円(セグメント利益)
- 合計:△152.79百万円(営業損失と一致)
(備考)自動車流通事業が売上の大半を占め、同セグメントの損失が全体の主要因。
財務の解説(開示内容の整理)
- 売上減(約9.5%減)に対し、販売費及び一般管理費はやや増加(774.5百万円)しており、これが営業損失拡大の一因。
- 為替差損(21,114千円)など営業外費用の増加も経常損失を押し上げている。
- 現金は減少、一方で商品の在庫は増加しているため在庫比率の増加が見られる。
- 自己資本比率は65%台で、財務構成に大きな変化はない旨の開示。
特記事項(非経常事象等)
- 金融投資事業部の第1号案件:株式会社OSMICホールディングス株を取得(2024/7/31、取得価額 2百万円)→ 2025/7/15 に40百万円で譲渡。譲渡益 約38百万円(投資収益率 1,900%)を計上予定。第2四半期に業績寄与見込み。
- 商号変更(2024/9/1)および金融投資事業部設置(2024/10)等、事業の多角化・投資強化の方針を明示。
配当
- 第1四半期末:0.00円(中間配当は無し)
- 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 3.00円、年間合計 3.00円
- 直近期の配当予想に変更はなし(注記)
中長期計画との整合性
- 商号変更および組織再編により、投資事業・金融事業・不動産・M&Aコンサル等の強化を掲げている。第1四半期の結果は短期的な損失計上だが、投資部門の譲渡益(OSMIC案件)やグループ内の収益改善施策が中期的寄与要因として挙げられている。
- 進捗評価:現時点では通期予想の修正は無し(会社発表)。
競合状況・市場動向(開示抜粋)
- 国内自動車市場:新車登録は前年同期比増(出典:業界団体)、中古車登録は微増。為替や米国通商政策、物価上昇等の外部リスクに留意と明記。
- 競合比較:同業他社との定量比較は開示資料に無し → 比較は「–」。
今後の見通し・リスク要因
- 連結業績予想(通期、変更無)
- 売上高:22,000百万円(前期比 +9.8%)
- 営業利益:350百万円
- 経常利益:350百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:245百万円(1株当たり当期純利益 11.82円)
- 開示されている主なリスク要因:為替変動、原材料価格(車両仕入等)変動、国内外の需要動向、金融資本市場の変動、米国の通商政策等。
- その他:金融投資事業部の投資実行状況が業績に影響する可能性がある旨。
重要な注記
- 会計方針の変更、会計上の見積り変更、修正再表示:いずれも「無」
- 四半期連結財務諸表の期中レビュー:独立監査法人(海南監査法人 東京事務所)が期中レビューを実施し、重要な点で不適正と信じさせる事項は認められなかった旨の結論。
必要に応じて、特定の項目(例:B/Sの詳細金額、セグメント別月次動向、OSMIC案件の勘定科目処理のタイミング等)を深掘りして整理できます。どの部分を詳細にまとめますか。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7602 |
企業名 | レダックス |
URL | https://www.ledax.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
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