2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社インバウンドテック(7031) 2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信 要約(Markdown)
※出典:提出資料(2026年3月期 第1四半期決算短信、提出日:2025年8月14日)。不明項目は「–」と表記。
基本情報
- 企業名:株式会社インバウンドテック
- 上場:東(コード 7031)
- URL:https://www.inboundtech.co.jp/
- 主要事業分野:
- マルチリンガルCRM事業(多言語コール/チャット等によるCRM)
- セールスアウトソーシング事業(訪問・インサイドセールス等のアウトソーシング)
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 東間 大
- 問合せ先:取締役CFO/専務執行役員 管理本部長 金子 将之(TEL 03-6274-8400)
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会:無
セグメント
- セグメント名称と概要:
- マルチリンガルCRM事業:
- 13言語を含む多言語・通訳ソリューション(24時間365日提供)。インバウンド向けの入電増加や多言語分野の受注増を記載。ヘルスケアBPO(医師会・健康保険組合の帳票代行等)に取り組み中(成長途上で今期後半からの寄与見込み)。
- セールスアウトソーシング事業:
- クライアントの代行による訪問営業・インサイドセールス等。主力案件は東京電力グループ向け訪問営業とソフトバンクモバイルの契約勧奨業務。ソフトバンク案件で一時的な架電停止事象があったが、現時点は計画近く推移。第2四半期以降は代替案件で対応予定。
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):2,492,275株(2026年3月期 第1Q末)
- 期末自己株式数:136,300株(同)
- 期中平均株式数(四半期累計):2,384,017株(当第1Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- その他:潜在株式調整後EPSの記載なし(当該四半期は潜在株式影響なし)
財務指標(主要数値・要点)
(単位:千円、四半期累計 = 2025年4月1日~2025年6月30日)
– 売上高:522,002千円(約522.0百万円、前年同期比 -19.5%)
– 営業利益:△60,117千円(営業損失)
– 経常利益:△82,757千円(経常損失)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:△92,714千円(四半期純損失)
– 1株当たり四半期純利益(EPS):△38.89円
– 包括利益:△89,609千円
– 総資産:2,690,419千円
– 純資産(連結):1,856,282千円
– 自己資本比率:55.9%
– 流動資産内訳(主要項目):
– 現金及び預金:1,399,623千円
– 売掛金:272,014千円
– 固定資産(主要):無形固定資産合計 605,686千円(うち のれん 119,513千円、顧客関連資産 266,500千円)
– 負債(主要):負債合計 834,137千円、短期借入金 400,000千円、長期借入金 72,000千円(期末)
キャッシュフロー計算書:当第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料注記)。
減価償却等:
– 減価償却費(当第1Q累計):11,559千円
– のれん償却額:4,998千円
– 顧客関連資産償却額:10,249千円
収益性・効率性(要点)
- 売上総利益:63,771千円(売上高522,002千円に対し)
- 販管費:123,888千円(販管費の増減等は詳細注記なし)
- 営業利益率(四半期):営業損失のためマイナス(営業損失△60,117千円→売上高比で約 -11.5%)
- セグメント別総資産回転率等の詳細数値は記載なし(総資産・売上から概算可能だが資料に明示なし)。
セグメント別(売上・利益)
(当第1四半期=2025/4-6、単位:千円)
– マルチリンガルCRM事業:
– 外部顧客売上高:364,192千円
– セグメント利益:17,242千円
– セールスアウトソーシング事業:
– 外部顧客売上高:157,810千円
– セグメント利益:29,317千円
– セグメント合計利益:46,559千円
– 全社調整(配賦していない管理部門費用等):△106,677千円
– 結果として連結営業損失:△60,117千円
(注)セグメント利益は全社費用(人件・管理部門等)を除いた額で、全社費用を加味すると営業損失となる。
財務の解説(資料に基づく説明)
- 売上は前年同期比減(主にマルチリンガルCRMの日本語案件や一部案件の影響)。一方でインバウンド関連の入電数・新規引合いは回復・増加傾向。
- グループ子会社(OmniGrid)でIVRサービス等の主顧客(EPARK)のID数が計画を下回る状況が続き、IVR及びBizTAP事業の売却を決定。これに伴い前期末にのれん及び固定資産の減損を計上済(その結果、のれん償却負担は減少)。
- 今期はヘルスケアBPOを新たな成長柱として投資・育成中で、収益寄与は今期後半以降見込み。
- 営業外費用・特別損失として拠点整理に伴う工事費(20,383千円)や固定資産除却(2,774千円)を計上。
配当
- 2025年3月期:年間配当 合計 0.00円
- 2026年3月期(予想):年間配当 合計 0.00円(中間 0.00、期末 0.00)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
- 2026年3月期通期予想(修正なし、単位:百万円)
- 売上高:2,600(通期)
- 営業利益:135
- 経常利益:105
- 親会社株主に帰属する当期純利益:60(EPS 24.07円)
- 決算短信では中期経営計画の明確な進捗評価は限定的に記載。ヘルスケアBPO等の新規事業は「成長途上」で今期後半以降の寄与見込みと説明。
競合状況・市場動向(資料記載の観察)
- マルチリンガルCRMのうち官公庁等の大口入札分野は「競合参入増」「人件費高騰」で厳しいと明記。
- インバウンド関連(多言語通訳・サポート)の需要は増加傾向と記載。
- 競合他社比較や市場シェアの数値は資料に記載なし。
今後の見通し・リスク要因(資料ベース)
- 今期通期の業績予想に修正はなし。必要な場合は速やかに開示すると記載。
- 明示された業績に影響するリスク要因(資料より):
- 競合参入や人件費高騰による入札案件獲得の難化
- 子会社事業の顧客(EPARKなど)利用実績の想定下振れ
- 拠点整理等の費用発生や特別損失
- 一般的な外部要因(資料は将来予測にあたっての注意喚起あり)
- 為替・原材料等の具体的影響についての記載なし。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し(会計基準改正によるものを含む)
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:無し
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期は作成していない(注記あり)
(補足)
– 上記は提出済み決算短信の記載内容を整理したものです。投資判断・助言は行っておりません。資料原文の確認や追加データ(市場時価情報、同業比較、最新IR等)が必要であればお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7031 |
企業名 | インバウンドテック |
URL | https://www.inboundtech.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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