決算短信：サンコー（6964）

2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社サンコー（6964） 2025年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

※本資料は提供された決算短信の内容を整理したものです。投資助言は行いません。不明な項目は「–」で示します。

基本情報

• 企業名：株式会社サンコー
• 証券コード：6964
• URL：http://www.sko.co.jp
• 主要事業分野：精密部品製造及びユニット加工事業（単一セグメント）
• 代表者名：代表取締役社長 竹村 潔
• 問合せ先：管理本部長 佐藤 一郎（TEL 0263-52-2918）
• 提出日（短信作成日）：2024年8月9日
• 対象会計期間：2024年4月1日～2024年6月30日（第1四半期連結累計期間）
• セグメント：単一セグメント（精密部品製造及びユニット加工事業）
• 発行済株式等：
  • 期末発行済株式数（普通株式、自己株含む）：9,000,000株
  • 期末自己株式数：126,716株
  • 期中平均株式数（四半期累計）：8,873,284株
• 今後の予定（開示なしのため省略）：

財務指標（第1四半期：2024/4/1–2024/6/30、単位：千円／円／％）

• 売上高：3,998,729 千円（前年同期 4,111,485 千円、△2.7％）
• 営業利益：96,807 千円（前年同期 166,771 千円、△42.0％）
• 経常利益：115,114 千円（前年同期 283,386 千円、△59.4％）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：87,021 千円（前年同期 188,593 千円、△53.9％）
• 1株当たり四半期純利益：9.81 円（前年同期 21.25 円）
• 総資産：21,415,013 千円（前期末 21,659,301 千円）
• 純資産：15,242,651 千円（前期末 15,262,760 千円）
• 自己資本比率：71.2％（前期末 70.5％）
• 1株当たり純資産（BPS）：1,717.81 円

主要財務比率（第1四半期）
– 売上高営業利益率：約 2.4%（96,807 / 3,998,729）
– 前年同四半期：約 4.1%（166,771 / 4,111,485）
– 総資産回転率（単純）：約 0.187（売上高 / 総資産）
– 前年同四半期：約 0.190
– 負債比率（負債／純資産）：約 40.5%（6,172,362 / 15,242,651）
– 流動比率（流動資産／流動負債）：約 298%（15,657,447 / 5,255,127）

（注）上記は四半期累計値ベースの単純計算であり、年率化等はしていません。

財務諸表の要点

• 貸借対照表（要点）
  • 流動資産合計：15,657,447 千円（現金及び預金 7,326,483 千円、受取手形・売掛金等 4,400,411 千円）
  • 有価証券：前期末 2,100,040 千円 → 当第1Q 0 千円（有価証券が減少）
  • 固定資産合計：5,757,565 千円
  • 負債合計：6,172,362 千円（流動負債 5,255,127 千円、固定負債 917,235 千円）
  • 純資産合計：15,242,651 千円
• 損益計算書（要点）
  • 売上原価：3,533,024 千円
  • 販管費：368,897 千円（前年同期 354,668 千円）
  • 営業外収益が前年同期比で大幅減（前年は有価証券売却益等が含まれていたため）
  • 減価償却費（第1Q累計）：177,819 千円
• キャッシュフロー計算書
  • 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない（注記あり）

財務の解説（短信本文の要旨）
– 総資産は前期末比で減少（主に有価証券の減少等）。現金及び預金は増加。
– 流動負債は減少（未払法人税等の減少が寄与）。
– 純資産はほぼ横ばい。

収益性・セグメント別（製品別内訳）

• 当第1四半期の製品別売上（短信本文記載、単位：百万円表記に合わせ換算）
  • 自動車関連製品：2,997 百万円（29.97億円）→ 売上の約 74.9%
  • 住宅設備関連製品：439 百万円 → 約 11.0%
  • デジタル家電関連製品：387 百万円 → 約 9.7%
  • 事務機関連製品：81 百万円 → 約 2.0%
  • その他：91 百万円 → 約 2.3%
• セグメント：単一セグメント（精密部品製造及びユニット加工事業）のため詳細セグメント別損益開示は省略
• 解説：
  • 売上は自動車関連製品が主力（約75%）であり、自動車向け需要の影響を大きく受ける構成。
  • 今期は自動車関連の生産停滞やEV関連需要減により減収減益となった。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間合計 22.00 円（内訳：普通配当 20.00 円、60周年記念配当 2.00 円）
• 2025年3月期（会社予想）：年間合計 20.00 円（期中配当（中間） 0.00 円、期末 20.00 円の予想表示）
• 特別配当：2024年に記念配当 2 円を実施。2025年予想に特別配当は含まれていない。

中期経営計画との整合性

• 決算短信では「中期経営計画の進捗」等の記載は明示されていません。2025年3月期の通期および第2四半期累計の業績予想は前回公表値から変更なしと記載あり。

市場動向・競合（短信記載分）

• 開示されている市場動向（短信本文より）
  • 国内経済は一部の好調な業種（自動車など）を背景に順調に推移していたが、本期は型式認証試験の不正発覚に伴う当該車種生産停止等で、自動車関連製品に生産調整が発生し、先行き不透明。
  • EV購入補助金の終了によるEV生産の急減も影響。

今後の見通し（業績予想等）

• 会社の連結業績予想（2024/4/1–2025/3/31）
  • 第2四半期累計（上期）予想：
  • 売上高：8,200 百万円（前年同期比 +3.7%）
  • 営業利益：220 百万円（+47.1%）
  • 経常利益：250 百万円（+56.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：180 百万円（+54.9%）
  • 1株当たり当期純利益：20.29 円
  • 通期予想：
  • 売上高：17,000 百万円（+0.4%）
  • 営業利益：500 百万円（+35.2%）
  • 経常利益：570 百万円（+42.4%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：410 百万円（+41.8%）
  • 1株当たり当期純利益：46.21 円
• 会社コメント：上期・通期ともに5月10日公表の予想から変更なし。
• リスク要因（短信に記載された主な外部要因）
  • 自動車関連の生産停止や生産調整の継続
  • EV補助金の終了による需要縮小
  • 為替、原材料価格の変動、規制・認証問題 等

重要な注記・会計方針

• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：特記事項なし（注記あり）
• 会計方針の変更等：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更に関する記載あり（詳細は添付資料参照）が、短信上で大きな表示はなし
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記）
• 添付資料に関する監査/レビュー状況：明示なし（–）
• 継続企業の前提：該当事項なし
• 株主資本の金額に著しい変動：該当事項なし

必要に応じて、より詳細な数値（貸借対照表・損益計算書の科目別明細や前年同期比較表）を抽出して提供できます。どの項目を詳しく確認しますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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