決算短信：リケンテクノス（4220）

2026年３月期 第１四半期決算短信（日本基準）（連結）

決算短信サマリー（Markdown形式）

※出典：リケンテクノス株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信（提出日：2025年7月31日）を基に作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」で記載。

基本情報

• 企業名：リケンテクノス株式会社（証券コード 4220）
• 上場取引所：東（東証）
• URL：https://www.rikentechnos.co.jp
• 主要事業分野：合成樹脂コンパウンド（自動車・医療・建材・エレクトロニクス向け等）
• 代表者：代表取締役 社長執行役員 常盤 和明
• 問合せ先：経理部長 高見 亮一（TEL: 03-5297-1650）
• 決算補足説明資料の有無：無
• 決算説明会の有無：無

報告概要

• 提出日：2025年7月31日
• 対象会計期間：2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 監査レビュー：当四半期に対する監査法人によるレビューは実施されていない（無）

セグメント（報告セグメント）

• トランスポーテーション（Transportation）[TR]：自動車、鉄道、船舶市場等
• デイリーライフ＆ヘルスケア（Daily Life & Healthcare）[DH]：医療、生活資材、食品包材市場等
• エレクトロニクス（Electronics）[EL]：エネルギー、情報通信、IT機器市場等
• ビルディング＆コンストラクション（Building & Construction）[BC]：住宅、ビル、建築資材、土木市場等

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：51,274,821株（2026年3月期 第1Q末）
• 期末自己株式数：808,400株（2026年3月期 第1Q末）
• 期中平均株式数（四半期累計）：50,889,636株（当第1Q）
• 時価総額：–（短信に記載なし）

今後の予定（主なスケジュール）

• 配当支払開始予定日：－（当四半期中の支払開始日無し）
• 配当関連：第2四半期（中間）予想：20円、期末予想：21円、通期予想合計：41円（修正なし）
• 自己株式取得（重要な後発事象）：2025年7月31日取締役会決議。取得期間：2025年8月8日～2025年10月31日。上限取得株数：1,500千株、上限取得総額：1,800,000千円。
• 決算説明会／IRイベント：当第1四半期では開催無し（決算補足資料も無）

損益（連結：第1四半期累計 2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高：32,679 百万円（前年同期比 +4.2%）
• 売上原価：26,435 百万円
• 売上総利益：6,244 百万円
• 販管費：3,593 百万円
• 営業利益：2,651 百万円（前年同期比 +8.8%）
• 経常利益：2,445 百万円（前年同期比 △17.2%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：1,474 百万円（前年同期比 △21.1%）
• 1株当たり四半期純利益：28.96円（前年同期 33.97円）

※包括利益：当第1Q 554 百万円（△83.8%）

貸借対照表（連結・期末：2025/6/30）

• 総資産：114,529 百万円（前期末 116,469 百万円）
• 純資産合計：72,936 百万円（前期末 75,780 百万円）
• 親会社株主に帰属する自己資本（参考）：63,408 百万円
• 自己資本比率（連結）：55.4%

キャッシュフロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当第1Q）
• 減価償却費（当第1Q累計）：1,003 百万円

主要財務比率（計算値・概数）

• 売上総利益率（粗利率）＝ 6,244 / 32,679 ≒ 19.1%
• 営業利益率＝ 2,651 / 32,679 ≒ 8.1%
• 経常利益率＝ 2,445 / 32,679 ≒ 7.5%
• 親会社株主純利益率＝ 1,474 / 32,679 ≒ 4.5%
• 流動比率（流動資産 / 流動負債）＝ 73,363 / 35,718 ≒ 205%
• 負債比率（負債合計 / 純資産合計）＝ 41,593 / 72,936 ≒ 57.0%

（端数は四捨五入）

セグメント別（第1四半期：金額は百万円、短信の数値に基づく）

• 売上高（外部顧客向け）
  • TR（トランスポーテーション）：10,526 百万円（構成比 約32.2%）
  • DH（デイリーライフ＆ヘルスケア）：9,188 百万円（約28.1%）
  • EL（エレクトロニクス）：6,359 百万円（約19.5%）
  • BC（ビルディング＆コンストラクション）：6,601 百万円（約20.2%）
  • 合計：32,679 百万円
• セグメント利益（営業ベース、調整前）
  • TR：1,018 百万円（営業利益に対する寄与 約38%）
  • DH：964 百万円（約36%）
  • EL：361 百万円（約14%）
  • BC：273 百万円（約10%）
  • 合計（報告セグメント合計）：2,616 百万円（その他含め最終営業利益 2,651 百万円）
• セグメント動向（短信の要旨）
  • TR：国内でエラストマー増販・原料価格転嫁進み増収。海外（中国等）の日系自動車生産減少で販売減少しセグメント利益は減少。
  • DH：国内の一部製品で減収も医療向け等で増収、コンパウンド販売増でセグメント利益増。
  • EL：国内市場低迷で売上減の一方、海外（タイ・中国）で増収。国内で価格適正化により増益。
  • BC：国内の一部伸び悩みあるも原料価格転嫁等で増収、北米での販売増により増益。

財務の解説（短信記載による要旨）

• 売上は4.2%増、営業利益は増加したが、営業外収支（為替差損等）の影響で経常利益・四半期純利益は前年同期を下回る。
• 総資産は流動資産（現金預金）や有形固定資産の減少で前期末から減少。負債は未払配当金や未払費用等の増加で増加。純資産は非支配株主持分、為替換算調整勘定の減少で減少。
• 第1四半期において、自己株式の消却（2025/6/30付：2,000千株消却）を実施し、利益剰余金・自己株式がそれぞれ約2,175百万円減少している。
• 四半期会計処理上、税効果の実効税率を見積って税金費用を算定する手法を採用（ただし合理性を欠く場合は法定実効税率を用いる）。

配当

• 2025年3月期（実績）：中間配当 14円、期末配当 27円、年間合計 41円
• 2026年3月期（予想）：中間配当 20円、期末配当 21円、年間合計 41円（前回予想からの修正無し）
• 特別配当：当第1四半期における特別配当の記載無し

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「One Vision, New Stage 2027」（当第1四半期は計画初年度）。短信は3つの戦略（Global One Company、顧客の期待の先を行く、新規事業/新製品への挑戦）に沿った具体的取り組みを実施していると記載。業績予想に変更は無し。
• 進捗の定量的裏付けは短信内に限定的な記載（セグメント別業績の向上/減益要因記載のみ）。

競合状況・市場動向（短信記載の要点）

• 国内：雇用・所得環境の改善がある一方で物価高が個人消費の重荷。インバウンドや設備投資は堅調。
• 海外：米国は概ね堅調だが、中国の先行き懸念、中東情勢・原油価格、米国政策の不透明性等を指摘。
• 特記事項：中国における日系自動車生産の減少がトランスポーテーション分野に影響を与えている。

（競合他社比較や市場シェアの具体値は短信に記載がないため記載せず）

今後の見通し（業績予想）

• 2026年3月期（会社予想・連結）
  • 第2四半期累計（通期H1予想）：売上 64,500 百万円（+1.7%）、営業利益 4,700 百万円（△1.6%）、経常利益 4,600 百万円（△2.3%）、親会社株主に帰属する当期純利益 2,600 百万円（△0.5%）、1株当たり当期純利益 50.80円
  • 通期：売上 134,000 百万円（+4.6%）、営業利益 10,500 百万円（+0.1%）、経常利益 10,300 百万円（△2.7%）、親会社株主に帰属する当期純利益 5,800 百万円（△21.3%）、1株当たり当期純利益 113.33円
• 直近の業績予想の修正：無し（短信記載）

リスク要因（短信中の言及および関連項目）

• 為替変動（為替差損計上の可能性）
• 原材料価格の高騰（価格転嫁の進捗が業績に影響）
• 中国等主要市場での需要変動（例：日系自動車生産の減少）
• 地政学リスク（中東等）や米国の政策動向等の外的要因
• その他：短信の「業績予想の適切な利用に関する説明」に記載の一般的な不確実性

重要な注記・その他

• 会計方針の変更：無し（当四半期における会計方針変更・見積り変更・修正再表示は無し）
• 四半期特有の会計処理の適用：有（税引前当期純利益に対する実効税率を合理的に見積り適用）
• 自己株式関連：2025/6/30に2,000千株を消却（取締役会決議に基づく）、同年7月31日に自己株式取得（上限1,500千株）を決議（取得期間 2025/8/8～2025/10/31）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当第1Q）

必要な項目で短信に記載がなく回答できないものは「–」としています。追加で特定の財務指標の算出（推移表、比率の詳細計算など）や、別資料（有価証券報告書等）との比較が必要であればご指定ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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