2025年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社レダックス(証券コード:7602)

第2四半期(中間期)決算短信(連結)要約(2025年3月期・中間:2024/4/1–2024/9/30)
※出典:提供資料(2024年11月13日公表の決算短信および添付資料)。不明箇所は「–」で記載しています。

基本情報
  • 企業名:株式会社レダックス(旧商号:株式会社カーチスホールディングス。商号変更日:2024年9月1日)
  • 上場:東京証券取引所(コード 7602)
  • URL: https://www.ledax.co.jp
  • 代表者:取締役兼代表執行役社長 長倉 統己
  • 問合せ先:経営管理部課長 高橋 英知(TEL 03-3239-3185)
  • 主要事業分野(現行/開示内容より):自動車流通事業、リースバック関連事業。今後、投資事業・金融事業・不動産事業・M&Aコンサル事業の拡大を掲げる。
  • その他:2024年中に農業ビジネス(OSMIC関連)株式取得、金融投資事業部設置、新興自動車株式会社を2024年10月に連結子会社化(取得日:2024/10/11)等の事業拡大・多角化の動きあり。
報告概要
  • 提出日:2024年11月13日(半期報告書提出予定日:2024年11月14日)
  • 対象会計期間:2024年4月1日〜2024年9月30日(2025年3月期 中間)
  • 決算説明資料作成の有無:有(決算説明会は無)
  • 監査:本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
セグメント
  • セグメント名称(報告セグメント)
    • 自動車流通事業:中古車買取直販・販売、オークション仕入、車検・整備・保険等アフターサービス、輸出(アジア等)や商用車(トラック)取引など。
    • リースバック関連事業:リース/リースバック、商用車買取・販売、物流関連のM&Aアドバイザリー、貨物利用運送事業等(カーチスロジテック等を通じた物流関連事業)。
  • セグメント戦略(開示より):買取直販の強化、保証・アフターサービスの拡充、会員サービス(カーチス倶楽部)強化、海外販路拡大、M&A・スクラップ&ビルドによる既存店舗再編・拡大など。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):24,106,009株(2025年3月期中間期)
  • 期末自己株式数:3,376,230株(2025年3月期中間期)
  • 期中平均株式数(中間期):20,729,891株(2025年3月期中間期)
今後の予定
  • 半期報告書提出予定日:2024年11月14日(実施予定)
  • 決算説明会:無(補足資料は作成)
  • 株主総会:–(期日等は未記載)
  • IRイベント:–(決算説明会は無し)
  • その他:通期業績予想の修正は無し(直近公表予想からの変更なし)。
財務指標(要点)

※金額は千円単位表記の箇所を百万円換算で簡潔に示します。原数値は決算短信に基づく。
– 売上高(中間累計:2024/4–9):9,759,340千円(約9,759百万円、前年同期比 +10.8%)
– 営業利益:△69,344千円(営業損失)
– 経常利益:△29,662千円(経常損失)
– 親会社株主に帰属する中間純損失:△47,817千円
– 1株当たり中間純損失:△2.31円
– 包括利益:△30,988千円

貸借対照表(中間期末:2024/9/30)
– 総資産:8,185,078千円(約8,185百万円)
– 負債合計:3,202,647千円
– 純資産:4,982,431千円
– 自己資本(参考):4,749百万円(自己資本比率:58.0%、前期末66.3%)

キャッシュ・フロー(中間累計)
– 現金及び現金同等物の期末残高:1,597,247千円(期首 2,321,426千円、増減 △724,178千円)
– 営業活動によるCF:△831,925千円(資金の使用)
– 投資活動によるCF:△77,233千円(主に定期預金増加、有形固定資産売却等)
– 財務活動によるCF:+112,799千円(短期借入金の純増等)

主要財務比率・効率性指標(計算値、四捨五入)
– 売上高総利益(粗利):1,447,608千円 → 粗利率 ≒ 14.8%(1,447,608 / 9,759,340)
– 営業利益率:△0.71%(△69,344 / 9,759,340)
– 総資産回転率(売上高 / 総資産):約1.19回(9,759 / 8,185)
– 自己資本比率:58.0%

セグメント別(中間:2024/4–9)
– 売上高
– 自動車流通事業:9,718,939千円
– リースバック関連事業:40,401千円
– セグメント損益(営業)
– 自動車流通事業:△75,959千円(損失)
– リースバック関連事業:+6,615千円(利益)

(注)セグメント利益は中間損益計算書の営業損失と一致。
財務の解説(開示に基づく要旨)
– 総資産は棚卸資産(商品)の増加が主因で増加(商品 +1,139百万円)。負債は契約負債の増加等で増加(約979百万円増)。現金は減少(約612百万円減)。営業CFは在庫・売上債権の増加等により大幅な資金使用となっている。通期業績予想の修正は無し。

配当
  • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2025年3月期 中間実績)
  • 期末配当(予想):2.00円(2025年3月期 通期予想合計 2.00円/株)
  • 特別配当:無(開示なし)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無
セグメント別情報(詳細)
  • 自動車流通事業:売上の大部分を占めるが当中間期は仕入価格上昇(オークション高騰等)等の影響でセグメント損失。買取直販、保証・アフターサービス強化、会員施策、新規出店や既存店のスクラップ&ビルド、M&Aによる展開を継続。海外輸出も活発化(ウガンダ事務所開設等)。
  • リースバック関連事業:前年同期に比べ売上は減少しているが、一定の利益貢献あり。カーチスロジテックにより物流・商用車関連の拡大を図る。M&Aアドバイザリー等も推進。
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画(数値目標等の明示は資料に記載なし):商号変更(2024/9/1)を契機にグループ内で事業の多様化(投資、金融、不動産、M&A等)を明確化。実施状況として金融投資事業部の設置、OSMIC関連投資、新興自動車の連結化など具体的施策を実行。進捗の定量的評価や中期計画の数値目標達成可能性に関する詳細は資料に記載なし(→ –)。
競合状況・市場動向(開示より)
  • 国内新車登録台数(乗用のみ)は前年同期比 -2.7%、中古車登録台数は前年同期比 +2.2%(出典:業界団体)。
  • 市場リスクとして、海外景気の下振れ、為替・金融市場の変動、原材料/建設費等のコスト上昇、オークション相場の高騰等を挙げている。
  • 同業比較等の定量的比較は資料に記載なし(→ –)。
今後の見通し(開示内容)
  • 2025年3月期(通期)連結業績予想(2024/4/1–2025/3/31、修正無し)
    • 売上高:20,000百万円(+4.9%)
    • 営業利益:275百万円(増益、前年同期比増減率は資料表記)
    • 経常利益:275百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:190百万円(1株当たり当期純利益 9.17円)
  • 会社側コメント:通期予想に変更は無し。利益面では中間は損失となったが、通期での黒字回復見込みを示している(数値は上記のとおり)。
  • 想定リスク要因(資料記載):オークション相場・仕入価格の変動、海外景況、金利・為替、建設費等コスト上昇、地政学リスク等。
重要な注記・会計方針等
  • 会計方針の変更:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。これによる中間連結財務諸表への影響は無しと記載。
  • 表示方法の変更:四半期キャッシュ・フローの表示内訳(為替差損益、未収消費税等)を独立表示へ変更(さかのぼって組替え済み)。
  • 企業結合(重要な後発事象):新興自動車株式会社の株式を取得(取得日2024/10/11、議決権比率100%)し連結子会社化。買収に係る取得原価は現金43,126千円。のれん等、その他詳細は「現時点では確定しておらず」旨の注記あり。
  • レビュー:本短信はレビュー対象外である旨の注記。

重要事項の補足(資料からの抜粋要点)
– 中間期では売上増加(+10.8%)ながら営業・経常・当期の各段階で損失を計上。主因としては仕入価格上昇(オークション相場等)や在庫増(棚卸資産の増加)等、営業CFの悪化につながる要素の顕在化。
– 事業多角化・投資・海外展開の取り組みを進めており、通期では黒字転換見込み(会社予想)。ただし、買収関連や在庫動向、外部環境の影響により実績は変動し得ることが注記されている。

(注)本要約は、提供された決算短信の記載内容に基づき作成しています。不明・未記載の項目は「–」とし、投資助言や推奨は行っておりません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7602
企業名 レダックス
URL https://www.ledax.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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