決算短信：佐鳥電機（7420）

2025年５月期第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

佐鳥電機株式会社（証券コード: 7420） 2025年5月期 第1四半期（連結）決算サマリ

（注）金額は特記がない限り百万円、期間は2024年6月1日〜2024年8月31日。情報は提供資料に基づく。投資助言は行わない。

基本情報

• 企業名：佐鳥電機株式会社
• 主要事業分野：電子部品・電子機器の販売・調達マネジメント、産業向け制御機器、車載向け電子部品、グローバル事業（事務機器・PC/サーバ向け等）
• 代表者名：代表取締役 社長執行役員 佐鳥 浩之
• 上場取引所：東証
• URL：https://www.satori.co.jp

報告概要

• 提出日：2024年10月11日
• 対象会計期間：2024年6月1日〜2024年8月31日（2025年5月期 第1四半期連結累計）
• 決算説明資料：作成なし
• 決算説明会：開催なし

セグメント（報告用セグメント）

• 産業インフラ事業：半導体製造装置向け制御機器等
• エンタープライズ事業：調達マネジメント等の企業向けサービス・製品
• モビリティ事業：車載向け電子部品等（インド子会社含む）
• グローバル事業：事務機器向けユニット製品、PC/サーバー向け電子部品等

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：17,946,826株
• 期末自己株式数：3,622,935株（うち信託保有株含む）
• 期中平均株式数（四半期累計）：14,323,931株

今後の予定

（注）資料上、通期・中間の業績予想は前回公表値から修正なし。

損益（連結・第1四半期累計）

• 売上高：38,248（百万円） （前年同期比 +8.4%）
• 売上総利益：4,040（百万円）
• 販売費及び一般管理費：2,941（百万円）
• 営業利益：1,098（百万円） （前年同期比 △1.6%）
• 経常利益：789（百万円） （前年同期比 +6.4%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：403（百万円） （前年同期比 +1.2%）
• 1株当たり四半期純利益（希薄化後なし）：28.20円

主要マージン（第1Q）
– 売上総利益率（Gross margin）＝ 4,040 / 38,248 ≒ 10.6%
– 営業利益率＝ 1,098 / 38,248 ≒ 2.87%

第1四半期の減価償却等
– 減価償却費（のれん以外）：135（百万円）
– のれんの償却額：77（百万円）

貸借対照表（2024/8/31）

• 総資産：81,260（百万円）
• 流動資産：71,284（百万円）
  • 現金及び預金：9,172
  • 受取手形及び売掛金：40,317
  • 商品及び製品：15,263
• 固定資産：9,976（百万円）
• 負債合計：47,824（百万円）
  • 流動負債：42,800（百万円）
  • 短期借入金：14,701（百万円）
  • 長期借入金（うち1年内返済予定）：1,818（百万円）
• 純資産：33,435（百万円）
• 自己資本比率（連結）：39.4%
• 流動比率（簡易計算）＝ 流動資産 / 流動負債 = 71,284 / 42,800 ≒ 1.67

その他
– 総負債／自己資本（簡易）＝ 47,824 / 33,435 ≒ 1.43

※ 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（本第1四半期について）。

セグメント別（第1四半期累計・外部顧客売上高ベース）

（外部顧客売上高、セグメント利益：単位 百万円）
– 産業インフラ事業
– 売上高（外部）：6,107
– セグメント利益：147
– 売上構成比：約16.0%（6,107 / 38,248）
– エンタープライズ事業
– 売上高（外部）：9,226
– セグメント利益：261
– 売上構成比：約24.1%
– モビリティ事業
– 売上高（外部）：10,058
– セグメント利益：466
– 売上構成比：約26.3%
– グローバル事業
– 売上高（外部）：12,855
– セグメント利益：325
– 売上構成比：約33.6%

セグメント利益合計（報告上の合算前）：約1,199（百万円）、セグメント間調整 △102 により連結営業利益は1,098（百万円）。
セグメント別の特徴（資料の記載より）
– 産業インフラ：半導体製造装置向け制御機器の需要減で売上・利益減少。
– エンタープライズ：調達マネジメント事業の売上減で利益減少。
– モビリティ：インド子会社（SM Electronic Technologies Pvt. Ltd.）および国内車載向けが好調で大幅増収・増益。
– グローバル：事務機器向けユニット製品、PC/サーバ向け電子部品が増加し増収・大幅増益。

財務の解説（資料記載内容の要約）

• 売上は車載向けやグローバル向けを中心に増加し、前年同期比で約8.4%増。
• 営業利益は売上総利益の増加はあるものの、人的資本投資等により販売費及び一般管理費が増加し、前年同期比で若干の減少（△1.6%）。
• 総資産は受取手形・売掛金および在庫の減少等で前期末比で22,233百万円減少。負債も減少し自己資本は為替換算差額の減少等により減少。自己資本比率は40.1%→39.4%に低下。
• キャッシュ・フロー計算書は本四半期累計では作成していない。減価償却費は135百万円。

配当

• 2024年5月期（実績）：年間80.00円（中間30.00円、期末50.00円）
• 2025年5月期（予想）：年間86.00円（中間予想40.00円、期末予想46.00円）
• 直近期の配当予想変更はなし。

中長期計画との整合性

• 会社は第2四半期累計および通期予想について、2024年7月発表の予想から修正なしと公表。
• 進捗感（簡易）：第1四半期売上38,248は第2四半期累計予想75,000に対し約51%（単純比較）、通期154,000に対し約24.9%。（参考数値）

市場動向・競合（資料記載分および補足）

• 資料では、地政学リスク、為替変動、中国経済の動向など先行き不透明要因を挙げている。
• セグメント別の動向：半導体装置向けや調達マネジメントが弱含み、車載（特にインド）やPC/サーバー向けは好調。

今後の見通し（資料に基づく）

• 通期業績予想（通期、2024/6/1〜2025/5/31）【変更なし】：
  • 売上高：154,000（百万円、前期比 +4.0%）
  • 営業利益：4,300（百万円、前期比 △9.6%）
  • 経常利益：3,500（百万円、前期比 △4.2%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：2,500（百万円、前期比 +15.9%）
• リスク要因（資料明示の主なもの）
  • 地政学リスクの長期化、為替変動、主要市場（中国等）の動向、需要変動（半導体・車載等）等。
• 業績予想の前提や詳細は添付資料の該当ページ参照。会社は予想修正が必要な場合は適時開示すると明記。

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の変更：なし。
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：なし。
• 会計方針の変更：あり（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準（2022年改正）」等を期首から適用）。ただし、当該変更による四半期連結財務諸表への影響はないと記載。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（当第1四半期連結累計期間分）。
• 四半期レビュー（監査人によるレビュー）：なし

必要な追加項目（例）
– 時価総額、株価動向、同業比較（主要競合の業績比較）、中期経営計画の詳細進捗評価等は資料に記載がないため「–」としている。該当情報があれば反映可能。

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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