決算短信：アイダエンジニアリング（6118）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

アイダエンジニアリング株式会社 — 2026年3月期 第1四半期（連結）決算短信 要約

以下は、提供された決算短信（提出日：2025年8月8日、対象期間：2025年4月1日〜2025年6月30日）に基づく整理です。不明な項目は「–」としています。

基本情報

• 企業名：アイダエンジニアリング株式会社
• 上場取引所：東（東証）
• 証券コード：6118
• URL：https://www.aida.co.jp
• 主要事業分野：鍛圧（プレス）機械の製造・販売、サービス、周辺自動化装置などの提供（プレス機械・サービス・自動化装置等）
• 代表者：代表取締役社長 鈴木 利彦
• 問合せ先責任者：取締役常務執行役員 管理本部長 鵜川 裕光（TEL 042-772-5231）
• その他：
  • 決算補足説明資料：作成あり
  • 決算説明会：開催なし（※補足資料は作成）

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 連結範囲の変更：有（新規1社：HSM Products Co. を連結子会社化）

セグメント（報告セグメント）

• 日本：国内でのプレス機械、サービス等
• 中国：中国向けプレス機・サービス等
• アジア：中国以外のアジア地域向け事業
• 米州（北米含む）：米国拠点を含む（HMS社子会社化の影響あり）
• 欧州：欧州向け事業

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：67,204,621株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：12,332,884株（2026年3月期1Q）
• 四半期累計期間中の平均株式数：56,836,890株（2026年3月期1Q）
• 時価総額：–（本文に記載なし）
• 自己株式取得状況（決算後の開示含む）：
  • 取得済（2025年7月8日時点の累計）：3,242,600株、取得価額合計 2,999 百万円
  • 取得期間（実施分）：2025/4/18〜2025/7/31（上限 4,200,000株、取得価額上限 3,000 百万円）
  • 消却予定日：2025/9/30（取得した自己株式を全数消却予定）

今後の予定

• 決算発表（通期予想）：既発表の通期業績予想（2026年3月期）は修正なし（2025年5月15日公表分から変更なし）
• 株主総会：–（本文に記載なし）
• IRイベント：決算説明会は開催なし。補足資料作成あり。
• その他：自己株式消却予定（2025/9/30）

財務指標（要点）

※単位は特に断りがない場合「百万円」、1株当たりは「円」。

損益（第1四半期累計：2025/4/1〜2025/6/30）

• 売上高：18,550（前年同期 17,858、+3.9%）
• 売上原価：14,529（売上総利益 4,020）
• 販管費：2,751
• 営業利益：1,268（前年同期 899、+41.1%）
• 経常利益：1,394（前年同期 860、+62.1%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：941（前年同期 776、+21.3%）
• 包括利益（四半期）：946（前年同期 1,691、△44.1%）
• 1株当たり四半期純利益：16.57円（潜在株式調整後 16.55円）

貸借対照表（第1四半期末：2025/6/30）

• 総資産：118,343（前期末 122,862、△4,518）
• 純資産：79,810（前期末 83,637、△3,827）
• 自己資本比率：67.4%（前期末 68.0%）
• 1株当たり純資産：1,452.83円
• 主な増減要因：
  • 現金及び預金が3,614減少（35,856 → 32,242）
  • 売上債権の減少（受取手形・売掛金等 16,942 → 15,086）
  • 自己株式の増加（自己株式取得により利益剰余金・自己株式で純資産減少）

キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）
• 減価償却費（第1四半期累計）：499 百万円

セグメント別（第1四半期累計）

（外部売上高／セグメント利益：百万円）
– 日本：売上 10,555（前年同期比 △1.5%）、セグメント利益 491（同 +22.8%）
– コメント：個別プレス機・汎用機の粗利率改善等により利益改善
– 中国：売上 2,929（同 +47.1%）、セグメント利益 230（同 +388.0%）
– コメント：高速プレス・汎用機の売上増が寄与
– アジア：売上 2,145（同 △17.5%）、セグメント利益 187（同 +37.8%）
– 米州：売上 4,926（同 △5.7%）、セグメント利益 159（同 △69.9%）
– コメント：HMS（HSM Products）買収の合算効果はあるが、個別プレスや為替影響で売上減・利益減
– 欧州：売上 3,419（同 △26.5%）、セグメント利益 23（同 △77.3%）
– セグメント合計（調整後営業利益合算）：売上合計 18,550、セグメント利益合計 1,091、調整額 177で営業利益 1,268

受注関連（第1四半期）
– 受注高 合計：14,228（前年同期比 △35.3%）
– 日本 5,829（△23.3%）、中国 1,110（△45.6%）、アジア 2,203（+1.8%）、米州 2,331（△64.5%）、欧州 2,752（△24.0%）
– 受注残高：58,981（前年度末比 △6.8%）

配当

• 2025年3月期 実績：期末配当 37.00円（年間 37.00円）
• 2026年3月期（予想）：第2四半期末なし／期末 37.00円（年間 37.00円） — 予想修正なし
• 特別配当：なし

中長期計画との整合性

• 2025年5月15日公表の連結業績予想・新資本政策からの変更はなし（通期業績予想は未修正）
• 自己株式取得および消却は、新資本政策（「あるべき自己資本」を目指す方針）に基づく資本政策の一環として実施・予定

企業結合（M&A）関連

• 取得会社：HMS Products Co.（被取得日：2025/4/1、子会社化）
• 取得対価（暫定）：5.5百万米ドル（現金）
• のれん：93千米ドル（発生、将来期待超過収益力による）、償却：9年間の均等償却
• 無形資産：商標権 300千USD（7年）、顧客関連資産 600千USD（5年）等
• 取得関連費用：約475千USD（アドバイザー等）
• 連結への影響：売上に合算（第1四半期に業績含む）

競合状況・市場動向（短信記載分の要旨）

• 世界経済は米国の政策不確実性等を背景に慎重姿勢が継続。関税交渉の進展による不確実性の緩和期待はあるが、下振れリスクは残存。
• 鍛圧機械業界全体では国外案件の減少で受注が低下（日本鍛圧機械工業会プレス系機械受注額は前年同期比 △19.2%）。
• 同社は高速プレス機の売上増やM&Aの寄与で売上は増加したが、受注高は中・大型プレス機の減少で大幅に減少。
• 競合他社との比較データは本文に記載なし（–）。

今後の見通し・リスク要因（短信からの言及）

• 通期業績予想（2026年3月期、通期）：売上高 78,000 百万円（+2.6%）、営業利益 5,800（+4.9%）、経常利益 6,000（+7.9%）、当期純利益 4,200（△17.7%）、1株当たり当期純利益 76.73円（予想は修正なし）
• 主なリスク要因（短信に記載の外的要因等）：
  • 為替変動（円高の影響等）
  • 米国の通商政策・関税による取引先活動の変化
  • 受注の減少、製品ミックスの変動
  • 原材料価格や保護主義の高まり等マクロ要因
• その他：業績見通しは現時点の情報・前提に基づくものであり、実際の業績は変動し得る旨の注意書きあり。

重要な注記（会計・その他）

• 会計方針の変更：なし（会計基準改正等による変更なし）
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：あり（税金費用の計算で見積実効税率を適用等の注記）
• 連結範囲の変更：新規連結（HMS/HSM Products Co.の子会社化）
• 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：なし（公認会計士・監査法人によるレビューは未実施）
• その他重要事象：
  • 自己株式取得（市場買付）およびその後の消却決議（自己株式取得の完了・消却予定）
  • 条件付取得対価（業績達成で追加支払が発生する可能性）あり（HMS社の取得に関連）

※ 本要約は提供された決算短信の記載内容に基づく整理です。投資助言は行いません。数値は原資料の単位（百万円等）に従っています。情報の抜粋・要約のため原資料の全ての注記・細部は省略しています。必要であれば、特定項目（セグメント別詳細、BS項目詳細、M&Aの会計処理等）の原表からの追加抜粋を行います。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.0)」によって自動生成されました。

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